「人のせい・会社のせい」にしていないか?他責思考があなたの成長を奪う
「他責」というラクな逃げ道が、あなたの成長を止めている
仕事でもプライベートでも、何かトラブルや失敗が起きたとき、「上司が悪い」「会社が悪い」「あの人が悪い」と、ついつい言い訳したくなることはないだろうか。
「被害者」でいることのラクさと、その代償
人のせいにしているうちは、自分が変わる必要もないし、責任を負う必要もない。
だからこそ、他責思考というのは非常にラクである。
「自分は被害者だ」と思い込んでいれば、傷つかずに済むからだ。
しかし、そうやって「人が悪い」「環境が悪い」と言い続けているうちは、人間として成長することは絶対にない。
もちろん、世の中にはどうしようもない不条理もある。
例えば、信号待ちをしているときに後ろから突然車にぶつけられたような事故に対して、「この道を通るべきじゃなかった」とまで自分を責める必要はない。
100%相手が悪いケースも確かに存在する。
現場や日常で、言い訳を探していないか
だが、そうではない場面でまで、私たちは言い訳を探していないだろうか。
この仕事や支援の現場でも、うまくいかなかったときに「利用者のせい」「子供が言う通りにしなかったからダメなんだ」と片付けてはいないだろうか。
「自分はちゃんと言ったのに、理解できなかったあの人が悪い」と。
そうやって他人のせいにすることで、その場は言い逃れができたとしても、結局のところ自分自身には何も残らない。
自分でコントロールできたはずのことまで人のせいにしていたら、成長はそこでお手上げになってしまう。
すべてを責めるのではなく、「自分の行動」を分析する
すべてを過剰に自分の責任だと思い込み、自分をいじめる必要はない。
ただ、うまくいかないときに相手のミスばかりが目についたとしても、「自分がどうだったか」を振り返る視点を持ってほしい。
「あの人のあれは確かに良くなかった。けれど、もし自分がこうしていれば防げたのではないか」
そうやって自分の行動を分析し、起きた現実を自分の糧として落とし込む。
その思考こそが、次に同じような壁にぶつかったとき、未然に防ぐための確かな布石となる。
人生のハンドルを自分で握り直すために
他責は、自分の失敗や向き合うべき現実から逃げているだけにすぎない。
プライベートでも仕事でも、他人のせいにして歩みを止めるのではなく、自分の行動に矢印を向けること。
その積み重ねだけが、自分を本当の意味で成長させ、人生のハンドルを自分で握り直す力になっていく。
すべての始まり
今の冷徹な経営スタイルの裏側にある、あまりに不器用で甘かった私の原点。 会社設立当初の泥臭い日々の記録を、ここから紐解いていきます。
おわりに
他人のせいにした瞬間は少しだけ心が軽くなるかもしれないが、そこには自分の成長も、未来を変える力も一切生まれない。
「自分がどう動けたか」を考え、現実をすべて自分の糧にしていくこと。
その泥臭い積み重ねの先でしか、仕事の面白さも、人間としての深みも味わうことはできない。
今日から、ほんの少しだけ他人のせいにするのをやめて、自分の人生のハンドルを自分の手に取り戻そう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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