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身の丈に合ったマイホーム予算を決めるコツ─優先すべきは〝家〟より〝暮らし〟

40㎡1LDK賃貸住まいから、広い家を買おう!ということでスタートした私たちの家選び。

家選びはまず第一に予算決めから。

ということで、予算を決めるにあたって利用したもの、気を付けたことなどを振り返ってみました。



ライフプラン表作ってみた

家にどのくらいのお金をかけて良いか。

銀行から借りられる額いっぱい借りて良いわけではもちろんなく、年収の何倍とか、返済負担率が何%とか、そういった目安も当てにはなりません。

地域も家族構成も、生活の仕方も教育への考え方も、人それぞれ。
仮に収入が同じでも、無理なく返せる額は変わってくるからです。

というわけで、私はうちの事情に合わせたライフプラン表を作成することにしました。
こういうやつです↓

日本FP協会のHPからお借りしました。

作り方や参照したデータ等は長〜くなるので、ここでは割愛しますが、
自分で作ると、教育費は平均より多めに見ておこうとか、項目に投資信託を足してみようとか、
3人目いける?とか、もし仕事辞めたら?とかも色々シミュレーションできるのでオススメです。



FPさんに相談

凝り性な私は、色々調べてほぼ完璧と思われるシミュレーションを作成しました。

ただ、夫にその信憑性を説明するのが面倒くさい…!

当時、家計に一定額ずつ入れて、残りはそれぞれが好きに使っている〝別財布〟的な状況も、先のことを考えると不安でした。

そこで、客観的にプロの目線でアドバイスしてもらって、一気に家計改善だ!という目論見で、独立系FPさん※に相談しました。

前述のライフプラン表は、大体のFPさんが作成してくれるもので、その構成は「(夫の収入+妻の収入)−家計の支出(おこづかい含む)=貯金」というものです。

信頼できる表を作ってもらえば、
「〇〇万円の家を買って、教育費破綻しないために、毎年これだけ貯金が必要なんだね!」
「将来に備えて、これに沿ってがんばっていこうね!」
という感じで、自動的に〝共同財布〟に誘導できるわけです(笑)

※独立系FPとは、不動産会社に忖度して予算を甘めに見積ったり、ローンや保険商品の紹介料を収入源にしたりしないFPさんです。



相談の前に!

FPさんに相談する前にやっておいて良かったなーと思っていることが2つあります。

①支出の把握

収入は源泉徴収票などで簡単に確認できますが、問題は支出。
信頼できる表を作成してもらうために、何にいくら使っているか把握しておく必要があります。

私は基本ズボラで家計簿は絶対続かないので、zaimという家計管理アプリを活用しました。

まず、家賃も光熱費も普段の買い物も、家計に絡む支出は全て、家計用のクレカと銀行口座から支払うようにします。
そしてカード・口座番号をアプリに連携すると、自動で支出を記録してくれます。

あとやることは、隙間時間にちょっとカテゴリー分けを修正するくらい。
数カ月続けると、食費はこのくらい、日用品費はこのくらい、と把握できます。

突発的な支出や季節的な支出もあるので、できるだけ長く記録できると良いです。

②ライフプラン表の中身をざっくり理解

FPさんに、現在の収入&支出と将来の収入見込み、何歳くらいで家を買いたいとか、こんな夢があるとかをお伝えすると、ライフプラン表を作成して、長期的な目で家計を見てアドバイスしてくれます。

このくらいの価格の家なら問題ないですねとか、この想定で支出していくと◯年後貯蓄がゼロになるのでここをこうしましょうとか。

ただ、将来の支出は、「前年の支出×◯%増」という形で機械的に算出したり、家計調査等のデータから持ってきたりするしかありません。
その数字が自分たちにとって妥当かどうかを考えないと、絵に描いた餅になってしまいます。

私は事前に自分で表を作成していたことで、FPさんとより詳細な相談ができたと思うので、表の中身をざっくりで良いので理解して質問できるようになっておくことをオススメしたいです。

「男の子2人なので、この期間の食費を多めに見ておけますか?」とか、「中古住宅を買った場合、修繕費はどう見ておけば良いですか?」とか。

聞けば(たぶん)自分たちの暮らしに近い数字に直してくれるはずです。



予算を決めるコツ

目的は良い家に住むことじゃなくて、家族でより良く暮らすこと。無理のない範囲でローンを組んで、暮らしを楽しむお金を残しておくべき!

という考えなので、ライフプラン表作成時も生活優先で見積ってもらい、家にかける予算は返済に無理のない額を出してもらいました。

具体的には、

  • 節約など今の支出を削る想定、今の暮らしを変える想定はしない(元々財布の紐は固めなタイプではあります)

  • 子どもは2人分、お金がかかる方の進学ルート(私立高校、私立理系大学)を想定、塾代やおこづかい、成人など節目のお祝い等も見込んでおく

  • レジャー費は年間いくら、3年に1回は海外旅行に行くつもりでいくら(行けてないけど…)など、楽しむお金も見込む

  • 将来の年収upは低めに、生活費upは多めに安全をみる

  • 老後のことは遠すぎてよくわからないけど、住替えや老人ホーム?みたいなことも考えて、あまりカツカツにならないように

などです。

そうすると、年収の何倍とか返済負担率何%とかで考えるより、たぶん結構悲しい結果になります(笑)

が、これが身の丈に合った家を選ぶコツかもしれません。

「暮らしを楽しみたい、子どものためにお金を使いたいから、家の予算はこれなんだ」と思えるので、条件を下げることもエリアを変えることも抵抗なくできました。



ということで、以上、うちの予算の決め方を振り返ってみました。
何か参考になるようなことがあれば嬉しいです。

次は、よくある「賃貸か購入か問題」への私なりの考えをまとめてみたいと思っています。

長文を読んでいただき、ありがとうございました😊


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