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家選びの軸 ─ 3年迷走して見えてきた3つの大事な条件とその他の条件

38㎡1LDK賃貸住まいから、広い家を買おう!ということでスタートした私たちの家選び。

家づくりを本業としているくせに、決めるまで迷走しまくりましたが、今は無事購入しています↓

3年かけてようやく定まっていった〝家選びの軸〟をまとめてみました。



何はともあれ「予算」と「立地」

まずは予算を決めて、その次に立地を絞り込みました。

そう、まずは予算。

はじめに「家にどこまでお金をかけるのか」を考えておくことを、強くオススメします。

先に物件検索から始めると、なんとか予算を上げる方向で考えてしまいがち。
特に最近、物件価格高騰してますからね…

目的は良い家に住むことじゃなくて、家族でより良く暮らすこと。
無理のない範囲でローンを組んで、暮らしを楽しむお金を残しておくべきだと思います。

という考えのもと、私たちはまずライフプランシミュレーションに着手。
教育費や老後資金を圧迫せず、家族旅行など楽しむ予算もとって、無理のないラインを決めました。

そして、次に立地。

私たちは細かく決めすぎず、こんな感じの条件で探していました。
・通勤ドアtoドア1時間以内
・駅から徒歩10分以内
・ざっくりと希望の沿線・エリアあり

予算と立地が決まると、多くはないもののあてはまる物件がポロポロ出てきます。
新築も中古も、土地もマンションも戸建も関係なく、気になるものは見に行きました。



それから「資産価値」と「安全性」

とはいえ、出てきたもの全て見ていたわけではなく、スクリーニングはしていました。

何しろ迷走したので、明確に決めていたわけではなかったですが、
「資産価値」と「安全性」は重視していたように思います。

「資産価値」
私たちが気にした「資産価値」とは、いざというとき売却してローンを返せること。
(投資家じゃないので、値上がり益がどうとかは考えていません。)

なので正直、土地が狭く建替えに難がありそうな狭小3階建て(ペンシルハウス)や長屋物件、
新築建売住宅やオシャレにリフォームされたマンションなど、ガッツリ業者さんの利益が乗っていそうな物件は、1件も見に行きませんでした。

「安全性」
私たちが気にした「安全性」とは、新耐震基準※の建物であること。

※耐震性能に関わる建築基準法の大きな改正があったので、マンションならざっくり1983年以降竣工の物件、戸建、特に在来工法ならざっくり2001年以降完成の物件を目安に見ていました。

加えて、具体的に検討する場合は行政が公開しているハザードマップも確認しました。

避けられない非常事態(自然災害や家計に何かあったときなど)に、ある程度安心していられる家選び。
これは今振り返ってもやっぱり大事だと思うし、
当時も無意識に、でも確実に考えていたように思います。



最後は「フィーリング」

もっと何かあったでしょ!と思われそうな最後の軸ですが、残りは本当にこれに尽きます。

家族でのびのび気持ちよく暮らせそうか、という感覚。

周辺環境や街の雰囲気、家の印象や明るさ、造りがしっかりとしている感じがするかなどを含めて、
その家を好きと思えるかどうか、そこで心地よく暮らすイメージができるかどうかが、決め手として一番大切だったと思います。

実際、私たちが3年間ブレていたのはこの部分で…

設計したい。この駅から離れたくない。
そういう「その他の条件」に囚われていたから、
難アリな土地を建物で何とかしようと奮闘したり、どう考えてものびのびは暮らせなさそうな賃貸併用住宅を検討したり、迷走しちゃったんだと思います。



というわけで、

3年迷走して改めて振り返る〝家選びの軸〟は、

1に「予算」と「立地」で検索、
2に「資産価値」と「安全性」で絞り込み、
あとは内見した「フィーリング」

以上です。

「新築」も「人気の設備」も「間取り」も全部、「その他の条件」。そこに囚われてると迷走します!
条件が揃っている家=心地よく暮らせる家 とは限らないですから。

(ちょっと、結婚を決めるときと似てるかも…
譲れないラインみたいなのはあるけど、あとは条件の良い人より、フィーリングの合う人の方が良くないですか?(笑))


読んでいただき、ありがとうございました!

次は予算をどうやって決めたか、「賃貸か購入か問題」をどう考えているか、そんなあたりを書いてみたいなと思っています。

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