食べることは生きること-管理栄養士が見てきた介護の「食」のリアル
少し前のことです。
会社から「重要な発表がある」と聞かされました。
それが、
「もしかしたら、この職場がなくなるかもしれない」
そんな内容だったらどうしよう、と頭の中がぐるぐるして、正直、数日間は落ち着きませんでした。
私は、介護老人保健施設(老健)で管理栄養士として働いています。
私はこの職場が好きです。
人も、空気も、そして何より、ここで出会ってきた利用者の方々が。
介護業界は、色々と課題を抱えており、「経営難」もその1つと言われています。
介護老人保健施設は、国の介護保険制度の中で運営され、整備費の補助があったりと、行政が関与している公的性が強い施設と言われていますが…
運営はなかなか難しい部分があります。
今回は、結果的に最悪の事態は免れました。
だけど、しばらく落ち着きませんでした。
今も、心の中はざわついたままです。
表向きは、いつも通り…
でも、頭の中でずっと同じ考えが巡っていました。
「日本の介護は、これからどうなっていくのだろう?
そして、食は、この介護現場でどんな意味を持ち続けるのだろうか?」
職場での出来事をきっかけに、
私は改めて、立ち止まって考えるようになりました。
今回は、ニュースや制度の話ではなく、
現場の中にいる一人として感じてきた、介護と食事のリアルをお話ししたいと思います。
そして、実際に記事を読んでいただいた女性の方から、とても深い感想をいただきました。
許可をいただいたので、紹介致します😌
記事を読みながら、私自身の経験と何度も重なりました。
伯母は特養での生活に少しずつ慣れ、穏やかな日々を送っていましたが、体調を崩して入院し、その後、誤嚥をきっかけに亡くなりました。
「食べる」という当たり前の行為が、命と隣り合わせであることを痛感した出来事でした。
管理栄養士の視点から語られる一つひとつの言葉が、決して他人事ではなく、自分や家族の未来につながる話として胸に迫るものがあります。
介護と食について、改めて感じさせられる記事でした。
また、別の記事購入者の女性の方から、許可をいただきましたので紹介致します。
ひーさんの記事、読ませていただきました😌
介護の現場の「食」って、こんなに命と隣り合わせなんだ…って胸がぎゅっとなりました。
特に「ちゃんと食べて」の一言が酷に感じることもある、ってところが刺さって…。
私も去年、体調崩して飲み込むのが辛くて、食べたいのに食べられない時期がありました。
うちの息子も唐揚げで詰まらせたことがあって…
「食べる」って当たり前じゃないし、本当に命に直結するんだなって親としても痛感してます。
リアルを丁寧に書いてくださってありがとうございます。読めてよかったです☺️
今日は温かいごはんをちゃんと味わって食べようと思います🍚
女性の方々、実体験に基づいた貴重な感想を本当にありがとうございました。
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この記事をオススメしたい方は💡
・介護に関わる方
・これから親の介護を考える方
・食の大切さを見つめ直したい方
・これからの知識として読んでみたい方
・介護の食事ってどんなものだろう?
と気になる方
そんな方々にとって、
ほんの少しでもヒントや安心につながれば嬉しいです。
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