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【自己紹介③】これは私がnoteで自分を取り戻してきた物語だ

はじめに

今年の4月。
私は仕事を休職した。適応障害だった。


社会人10年目の今年。
年でいえば32歳になる年です。
「ここで来たか」

今までだって大変な場面は乗り越えてきたつもりだった。

でも「なんでこのタイミングで」とそう思った。
実は不妊治療という山を越えて、この秋にはついに父になる。

その前段でこんな「つまずき」が待っているとは思っていませんでした。

一方で、
そんな状況でも立ち止まらないとやっていられない感覚もあり、止まる決断をしました。

でも、先に書いておくと私はこの決断に後悔をしていません。

そう思わせてくれたことの一つがnoteでした。


「書くこと」「それをどう届けるかを考えること」に救われてきました。内なる自分、過去の自分にも向き合ってきました。

では、なぜ救われたのか?
このnote記事は立ち止まって数か月がたった私の現在地であり、

今まさに過去の自分と同じようにキャリアに悩み、もがき、苦しい状況にある人へ届けます。
(追記:休職期間を5月で終え、6月から再稼働します!)


現在地に至るまでの道

とはいえ、現在地を語る前に「あんた誰?」という疑問があると思います。

先に簡単に概要を書くと….

1社目 広報、講師業、営業
2社目 人材業界で求人広告営業
3社目 SaaS業界で営業組織の運営
適応障害で2か月お休み。
→この壁を乗り越え、復帰へ!

※1社目の途中、謎ムーブでアフリカ
※一見アクティブそうで実は生きづらさを常に抱えたINFJ
※20代で約600万円の教育ローンという十字架を背負って生きてます。
毎年60万返してます。あと数か月で完済!!

幼少期から「こうあるべき」という規範の元育ってきました。
理想主義に向けて努力する一方、それが完璧主義となり時に自分を傷つけながら生きていた。

だから生きづらかった。そんな人間です。


何者かになろうとしていた20代


大学時代、私は被災地で過ごしました。
自分も高校時代に震災を経験したから、という理由は半分そうで、半分は後付け。

私立を受ける金銭的な余裕がなかった私は
地方の国公立に進んだ。そして東北へ。

元々、何か人のためになろう、
そういう他人軸が強い性質だったためか
よくボランティアもしていました。

そして私はこう考えた。「赤十字に就職しよう」

劣等感というのか、向上意欲というのかわからない感情を抱えながら。

でも、決して偽善とかではなく、
「誰かのためになっていることが自分のやりがい」だった。

それでも結局、
何次面接かでお見送りメールを受け取り、
まずここで挫折することになる。


待ち受けるアフリカの大地


結果、新卒で入社した会社で6年働きました。

社会のために、のような正義感が強かった私は、どちらかというと「民」といよりは「公」、

でも公務員という柄でもなかったので、とある団体企業に入社した。

ザ・年功序列の社風の中、言いたいことは言ってきた。でも、それが通用するわけでもない。

うまいことやってれば、それなりの評価はされる。自分なりに「やりがい」を見出しながら、働いていた。

この広告を見る日までは。

青年海外協力隊になる

社会人3年目の春。プライベートでとある出来事があった。
それは自分の精神も体力もすり減らす体験だった。

だからか、この広告を見たときに即座に応募を決めた。
「何があるかわからない人生だから後悔したくない」

助けが必要な場で、自分の力を生かしたい。
海外で活躍する赤十字の広告をまだ私はあきらめきれていなかった。何者かになりたかった。

目的は同じ。手段を青年海外協力隊に置き換え、もう一度、自分を生きる道を私は選択した。

いざアフリカへ

1度試験に落ち2度目の試験で受かった。
その間に、石の上にも3年という価値観の親とぶつかることもあったが、結果的には「止められない」私を送り出してくれた。

アフリカは希望したわけではなく、
「どこでも行きます」といった結果だったのだろう。

赤土の大地

「ついに来たんだ」
これまでの仕事の経験を生かし、この国で困っている人たちを助ける。
そんな心意気と現場のギャップに戸惑うことを
あの時の自分はまだ知らなかった。

幸せって誰が決めるんだ?

異なる文化、異なる価値観。
食べ物や空気だけじゃない。

当たり前だがすべてが違う。
意気揚々と「ここで困りごとを解決して、自分も何者かになれる」
そんなことを考えていたあの頃。

でも実際は違った。

私はアフリカの某国、首都から車で4時間ほど離れた田舎町に赴任した。
地元住民の生活向上や収入改善がミッションだった。

学校にもよく「何かできることはないか?」と飛び入り参加していた


だが行ってみたら、「それは大丈夫」という温度感。要請内容はあるけど、形式上あるという感じだ。

自分で考えて、探して。
そうやって地域に入っていく必要がある現状があった。

でも、もっと気になったのは自分の想像とのギャップだった。

大変そうだが笑顔がある。
種類は少なくても食べ物はある。
お金はないけど仕事はある。

確かに路肩で薬を吸う子どもたちも見てきたし、事実として問題はそこにある。

でも幸せって誰が決めるんだろう。その基準って何だろう。

ずっとモヤモヤしていた。決めつけていた自分に。


挫折と不完全燃焼と、そしてチャレンジ

帰国

結局、私はこのモヤモヤに対する自分なりの回答を見つけないまま帰国した。
新型コロナの蔓延で期間を短縮したのだった。

仲間の中には再びアフリカに戻った人もいる。
彼らから聞く話を通して、なんとなくの回答は想像できる。

でもそれは仮説であって、根拠をもって言い切れることではなかった。

慣れない異国での生活。水や電気もままらない環境。アジア人差別。

正義感と何者かになれる期待感で意気揚々としていたあの頃。

帰ってきた自分には不完全燃焼の思いだけが残っていた。

それから

その後、新卒の会社に一度戻り、
それでもモヤモヤしていた私は起業塾に参加したり、転職活動をしたり。

挫折はしたが、まだまだ20代中盤。
とにかく動いて、本を読んでは実践し、
いろんな人に会いに行き、
結果的には2回の転職を経て今に至る。

この間にも仕事に打ち込むあまり、高熱を出したり胃カメラを受けたりした。

でも立ち止まらずにやってきた。それが正解だと思っていたから。


はじめて「立ち止まる」

適応障害になった

30歳になり、今の会社に入った。
数々、挫折こそしたがその失敗経験が自分の糧になっている。

そんな思いを持って仕事ができていた。
でも、適応障害になった。

いろんな要因がある。

自分の性格的な特性。なんでも「しなきゃいけない」と考える特性。

周りからの期待。求められる役割をこなさないといけない。

相性の良くない上司。毎朝詰められ、指摘の範疇を超えてくる。

父親になるから。だから耐えるべきなんだという思考。

誰が悪いとかではなく、ただ事実としてそれらがあった。

立ち止まることにした

振り返ると、いかに周りの軸で生きてきたかがわかる。自分の意見や思いは押し殺して生きてきた。

何者かになろうとすることでさえ、周りにどう見せたいかという根っこがあった。

でも違う。
本当は何者かになるんじゃなくて、自分がどうあるかが大切なんだ。

私は今を生きるために立ち止まった。
未来からの逆算でもない。過去への劣等感でもない。周りに合わせるでもない。

自分を生きるために初めて立ち止まった。
これをネガティブにとらえる人もいるかもしれない。

けれど、自分の意志で立ち止まれたことに大きな意味があった。
なぜか?これからあと数十年は仕事をして生きていく、だからこそ「働く」ということを再考できたから。


自分にとっての書くこと


そして今、私は書いている。
書くことが好きだとわかったから。

どうやったら届くかを考えるのも面白い。
好きに書いてもよいけれど、伝わったならより嬉しい。

だから、どうしたら読んでもらえるのか?
そんな試行錯誤をする日々を通して、今を生きられていることを実感する。


これは私がnoteで自分を取り戻してきた物語だ


だから私は書いている。noteというこの場で。
そして、私はこのnoteで自分をさらに再構築していきます。

はじまりは、自分自身の経験談を書いて、それが共感になれば良いな。
そう思っていました。

ただ、現在地は少し違います。
今は、アフリカや異業種転職をクリアしてきた経験、適応障害を乗り越えて得た働くうえでの思考法を生かして、キャリアに悩み、迷う人たちの一歩踏み出すきっかけとなる発信をしたい。

そう考えています。同じように何かに挫折し、たどり着いた先がnoteだった人たち。

そういう方々に向けて、私が直面してきた壁、それをどう乗り越えたかをnoteを通して届けていきます!

「これは僕が最高のヒーローになるまでの物語だ」

(ジャンプコミックス「僕のヒーローアカデミア」第1話より)


何の能力もない主人公が、意思と力を引き継ぎ、ヒーローとして成長していく物語。
でもそれは、ヒーローになる以前に、自分が「どうあるか」の大切さを教えてくれる物語です。

だから私は、こう言いたい。
「これは私がnoteで自分を取り戻してきた物語だ。そして次はあなたの番だ」と。


ここまでお読みいただきありがとうございます。
今後も、アフリカや異業種転職、適応障害を乗り越えてきた経験を交えながら、キャリアに悩む方々の一歩踏み出すきっかけになるような発信をしていきます。

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