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生成AI、ChatGPTにそのプロンプトは使うな!

中野英仁です。昨日、一昨日とnote「生成AI、ChatGPTで記事を書くときに使うとアクセスアップにつながるプロンプト」を紹介しました。

今日はその逆で、「使ってはいけないプロンプト」について話します。

生成AI、特にChatGPTの文章の完成度は目覚ましく高く、在宅副業、特にライティング副業の強い味方になっています。
実際、すでに多くの方が活用しているのではないでしょうか?

私自身も記事や提案書を書くときにAIを活用しています。
自分では到底書けないようなクオリティの文章が生まれることもあり、心から「AI万歳!」と思うことも多いです。

でも、そんな便利なAIにも落とし穴があります。
実は、使ってはいけないプロンプトが世の中に溢れていることをご存じですか?

メディアやニュースサイトで、そうしたプロンプトを使って作られたと思われる記事を読むと、あまりのチェック不足に読む気が失せることも少なくありません。

もしかすると、あなたが書いている記事もそうなっているかもしれません。


結論:「専門家のように書いて」はNGプロンプト

「あなたは○○の専門家です。その知識を生かして〇〇のテーマについて記事を書いてください」

こうしたプロンプトを生成AI、特にChatGPTに対して使っている人は結構多いのではないでしょうか?
でも、実はこれ、完全にNGの使い方なんです。ご存じでしたか?

最近、「ChatGPTを専門家のように使うプロンプト」がSNSやネット上でよく紹介されています。
「あなたは医師です」「あなたはSNSマーケティングのプロです」「あなたは法律の専門家です」
こんな指示を与えれば、それっぽい文章が返ってくるのは確かに事実です。

しかし、この使い方には大きな落とし穴があります。
なぜなら、ChatGPTは自分が本当に専門家かどうかを全く気にしていないからです。
つまり、「専門家のフリをする」だけで、実際の知識の正確さや裏付けは保証されません

その結果、嘘や間違いが多い記事が生成されてしまうことも珍しくない。というか多いです。
実はこの点は、ChatGPT自身も公式に認めていることなのに、なぜかこうした使い方は広まり続けています。


一般論:「それでも使われる理由」

なぜ、そんなに問題のある「専門家のように書いて」というプロンプトが、それでも広く使われているのでしょうか?
そこにはいくつかの理由があります。

まず一つ目は、文章の完成度が高く見えるからです。
専門家のフリをすることで、言葉遣いや表現が説得力を帯び、「詳しい人が書いている」と読者に錯覚させやすくなります。
結果として、見た目には非常に完成度の高い文章が得られるのです。

二つ目は、初心者でも扱いやすい点です。
難しいテーマや専門的な内容でも、単に「専門家として書け」と命令するだけで、ある程度まとまった文章を簡単に得られるので、使いやすいのです。

三つ目は、時間短縮につながるから。
自分で細かく調べたり、文章を何度も練り直す手間を省き、スピーディにアウトプットできる点も大きな魅力です。

そして最後に、ネット上での情報の拡散も理由の一つです。
「専門家になれ」系のプロンプトはブログや動画、SNSで多く紹介され、流行しています。
それを見た多くの人が「それが正しい使い方」と勘違いし、つい真似してしまうのです。

こうした理由から、危険だとわかっていても、このNGプロンプトは今なお広く使われ続けています。
こうしたプロンプトを有料記事として販売している人までいます。
文章の完成度が一番重要で、記事の内容など気にしていないのでしょう。


対策:「AIに知識を与えて書かせる」

とはいえ、「専門家としての語り口」は、どうしても捨てがたいですよね。
文章に説得力が出ますし、自分が知らないテーマで記事を書こうとしたときには頼りたくなるのもわかります。
「でも、自分には専門知識がないし、チェックもできない……」という方。大丈夫です。

ちょっとだけプロンプトの出し方を変えるだけで、グッと信頼性が上がります。

「専門家になる」のではなく、「専門知識をもとに書かせる」

まずはこう言ってください。

「○○の専門家として、○○をターゲットにした記事を書きたいと思います」

この時点では、まだChatGPTは中身の知識を持っていません。
なので次にやることは専門的なページやレポートから、記事の元ネタを与えてあげることです。

つまり、「専門家になれ」ではなく、「これを参考に、専門家として書いてね」と指示する。
これでようやくChatGPTは、実際の情報をベースに「専門家のように」書くことができるようになります。


裏技:Geminiで情報を要約させてから渡す

ただし、無料版のChatGPTは「長い文章を記憶するのが苦手」という弱点があります。
一度に大量の情報を読ませようとしても、うまく処理できないことがあるんです。

そこで登場するのがGoogleのGeminiです。
このAIには「Deep Research」という強力な機能があり、かなり曖昧な指示でも詳細なレポートを作ってくれるのが特徴です。
この機能を使い作成したレポートで記事を書かせるわけです。

たとえば、私の場合、群発頭痛持ちなのですが、Geminiにこう指示してみます。

「群発頭痛について詳しく調べて、最近の治療法や原因、医療的な対策をまとめて教えてください」

そうすると、かなり細かく情報を整理してくれたレポートが出てきます。
それを今度はこう伝えます。

「あなたは医学の知識があります。このレポートを参考に、群発頭痛に関する最新の治療法について一般向けにわかりやすく解説してください」

こうすることで、「根拠のある専門的な知識を持った、わかりやすく説明する専門家」のような記事が出来上がります。
さらに出来上がった文章をChatGPTで再調整すれば、より完成度の高い記事が作成できます。

こうしたやり方を覚えておけば、「専門家になれ」ではなく「情報をもとに専門家として振る舞わせる」使い方ができるようになります。


まとめ:専門知識がなくても、質の高い記事は書ける

いかがでしたか?
今回ご紹介した手法は、在宅副業の代表格であるライティング副業において非常に有効です。

特に専門的なテーマを扱う際、ChatGPTに「専門家として書け」と指示するだけでは不安が残りますが、
事前に信頼できる情報をAIに与えて書かせることで、内容の正確性と説得力が格段に上がります。

さらに、作成したレポートを「裏付け資料」として提出することも可能です。
「AIにちゃんと調べさせた上で書いた」という姿勢は、発注者にとっても安心材料になりますし、自分の仕事のクオリティ向上にもつながります。

noteにおいても、DeepResearchを活用して作成したレポートは情報量が多く、1つのレポートで複数回の記事作成が可能です。
私もよく、1テーマで3〜4本に分けてnote記事を書いています。

ちなみにこのDeepResearch機能、無料で月に5回まで使える(※10回という説もありますが、Geminiに聞いたところ「5回まで」との回答)ようなので、
週1回のペースで使ってネタを仕込むのが現実的でおすすめです。

あなたも、間違ったプロンプトで「それっぽいけど中身がない」記事を量産してしまう前に、
一歩だけ踏み込んだ使い方を試してみてください。
ちゃんと調べて書いている人は、読者にも、仕事相手にも、ちゃんと伝わりますから。
手を抜くところを間違えないことが重要です。


お約束:あなたの応援が私の力になります!

何度も言いますが
多くの人が書いているのは、生成AIで良い文章を作る方法の記事。
私が書くのは、生成AIでnoteで読まれる文章を作る方法の記事です。
内容が嘘や誤情報でいっぱい。それに気づいたら読みに来ることはなくなります。

今回も是非、コメントとスキを残してください
特にコメントは嬉しいです。質問でもなんでも構いません。応援してください。

そして、応援してくださる皆さんへの感謝の気持ちとして、私からも一つお約束させてください。

コメントを書いてくださった方の記事は、私も必ず読ませていただき、心を込めてコメントさせていただきます。 相互コメントです。また、スキをくださった方には、感謝を込めてスキ返しをさせていただきます。ほぼ毎日投稿していますので、よろしくお願いいたします。

そして、「フォロバ100%」を期待してこのnoteを訪れてくださった方もいらっしゃるかもしれませんね。 残念ながら、私はすべてのアカウントをフォロバ100%とはしていません。自然にフォロワーが増えるのを待つくらいの気持ちでいました。(フォロワーの増やし方を教えて欲しいくらい増えませんでした。)
今後は、もし、フォローをいただければ、記事をしっかり読んだ上で、内容が気になるアカウントは積極的にフォローさせていただきます。
これは、単なる数のためではなく、純粋に価値ある情報や人とのつながりを求めている方と交流したいという私の意思表示です。
あとは単純に今のnoteは、記事が埋もれすぎていて、なかなか良い記事に巡り合えないので(笑)

皆さんの応援が、私にとって何よりの力になります。共にnoteで価値ある情報を発信し、交流を深め、成長していきましょう。

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中野英仁 いつも記事を読んでくれて、ありがとうございます。みなさんからのチップは、今後の情報発信の大きなモチベーションです。私の活力の源である水草水槽の維持費に使います。もっと役立つ情報をお届けできるように頑張ります。