今年もペンシルパズルをアブストラクトゲームにデッチ上げる話
珍ぬさん主催のアブストラクトゲーム Advent Calendar 2025 に参加させていただいております。12/20の記事となります。よろしくお願いします。
皆様こんばんは。パズル大好き、はいびじーです。
いよいよクリスマスが近付いてきましたね。
今年もMy子供達にクリスマスプレゼントをねだられております。
例によって彼らは、某有名ポータブルゲーム機の本体が欲しいようです。
周囲のお友達も、続々と入手してきているようですね。
いやいや、市販のゲーム機なんて買わなくたって、アブストラクトゲームを楽しめば良いじゃん!
昨年同時期に、ペンシルパズルをアブストラクトゲームにデッチ上げる試みをしてみました。
この時、子供達に大変ウケて、すっかり気分を良くしました。
よし、今年もやってみるか!
↓ 昨年の様子
本来は一人で問題を解いて遊ぶペンシルパズルを、皆で競って遊べるアブストラクトゲームにデッチ上げる。
コンポーネントは盤面が印刷された紙と鉛筆だけ。
参加プレイヤーが、順番に盤面に鉛筆で書き込んでいき、ある条件を達成したプレイヤーの勝ち、若しくは書き込めなくなったプレイヤーの負け。
何ともシンプルですが、様々なペンシルパズルで同様の考え方ができるため、無限の可能性を秘めていると考えております。
昨年は『ダブルチョコ』をアブストラクトゲームにデッチ上げてみましたが、今回は超大物重鎮パズルである
ぬりかべ
をアブストラクトゲームにデッチ上げてみようと思います。
↓ 『ぬりかべ』のルール
有名パズルの威光を借りて、これはもう
「勝ち確」っていうヤツですね!
ありがとうございました!!
せっかくですので、『ぬりかべ』に敬意を表し、パズル通信ニコリ誌のオモロパズルのコーナーにぬりかべが初登場した時の盤面を使っちゃいます!
アブストラクトゲーム化するに当たり、
・最初(初期盤面)に一つだけ黒く塗られたマスを起点とし、黒マスの上下左右に隣接する白マスを最大3マス塗ることができる。
…というルールで各ターンを進めることとします。
その際、『ぬりかべ』のルールに抵触しないように塗るところがキモです。
・マスを塗った結果、盤面に書かれた数字の所属する白マス(自分以外の数字は含まず)のシマ(領域)が、その数字よりも小さくなってはいけない。
・数字の無い白マスのシマができてはいけない。
・盤面に書かれた数字マスを塗ってはいけない。
・黒マスが2x2のカタマリになるよう塗ってはいけない。
勝敗条件は、参加プレイヤーが順番に塗っていき、塗れなくなった人が負け、となります。
さあ、今回は一体、どんな面白いアブストラクトゲームになってしまうのだろうか!
早速始めようか!!
まずは手慣らしということで、『ぬりかべ』のオモロパズル初出時一問目の問題を使って、皆でマスを塗りながら、策定したルールに問題無いか検討していきます。

3人での検討の結果、このルールで、どうやらアブストラクトゲームとして成立するようです。
オモロパズル初出時問題の二問目が、解答盤面の中央のマスが黒でしたので、これを本番に使わせていただきます。やはり、真ん中からスタートするのが美しいですからね。
■ ぬりかべ(原作/作問:れーにん先生)


プレイヤー三人の息が合って、上記答えのように正解盤面に至る可能性もゼロではありませんね。
それじゃあ、始めよう!
じゃんけんにより、
My娘→My息子→パパ
の順番で行くことに決まりました。勝負開始です。
これが今回のゲームの初期盤面です。中央の黒マスがスタートポイントです。

初手のMy娘は、真ん中の黒マスから左に伸ばす形で、3マス塗りました。

My息子はその下の3個を塗りましたな。
これにより2x2のカタマリができてはいけない場所に×が付きました。
このマスはもう塗ることができません。

次は僕です。My娘の手を更に伸ばす形で左上方向に塗りました。

一周して、My娘の手です。パパの塗ったマスに更に繋げてきました。

My息子は、左から下に伸ばしていきました。
数字5のシマの逃げ場確保のため、5の左のマスに×が付きます。

では、僕は右側に伸ばしてみようかな。
ここでも数字3のシマの逃げ場確保のため、3の上のマスにも×が付きました。

My娘は左辺から横に伸ばす感じ。
6の逃げ場が今塗った黒マスと数字の3に邪魔され、6の右のマスが2連続で×が付きました。

My息子が、左下に伸ばすマスを2個まで書いたところで少し思案し、独立で1個のマスを塗ったぞ。

My息子がクスクスと笑っている。。。
何だろう。
ん?
そうか! そういうことか!!
右上のエリアが死んだー!!
もうこのエリア(下図の赤丸のあたりのエリア)は、どうやっても黒マスで塗ることができない!
何てことをしてくれちゃったんだー!!

仕方ない、下に伸ばすしかないか。

My娘が、ややトリッキーに、2個・1個で黒マスを塗りました。
・・・特に大変なことにはなっていないよね?
ドキドキ

お、My息子が、思案した上で、一個だけ塗って、手を止めたぞ!
そろそろこの勝負の行く末が見えてきているのかな?

では、僕はその先3マスを塗っちゃおうかな。

次はMy娘?
んんっ?
お!?
もう塗ることができる場所は無さそう!
今回はMy娘の負けー!
My娘、悔しそうです。。。

こ、、、これは、、、
『ぬりかべ』の盤面・・・なのか?!
オェー、キモチワルイ。。。
ですが、アブストラクトゲームとして考えた場合、僕的にはなかなか面白いゲームだったと思うぞ。
こんな感じで、今年もクリスマスシーズンに、子供達と(デッチ上げ)アブストラクトゲームを楽しんでしまいました。
いやー、良かった良かった。
パパ:「どう? 面白かったかい?」
「・・・」
「・・・・・・」
My息子:「う〜ん、イマイチ。ビミョ~。」
My娘:「面白くなかった〜。」
パパ:「ぐぬぬ。。。」
パパとしての面目丸潰れ。orz…
子供達:「Booo… Booooo!!」(ブーイングの声)
ウハー! このままでは子供達にクリスマスプレゼントに「任天堂スイッチ2」を買わされてしまう!
そうなると、来年度は、僕の大好きな駅弁もビールも当分の間、自粛となってしまうではないか。。。
主人公、絶体絶命の大ピンチ!
一体どうなってしまうのか!!
大変気になるところですが、ここで番組終了のお時間です。
来年同時期に続く!!(爆 wwwwww)
それでは皆様、お気に入りの「推しアブストラクトゲーム」とともに、素敵なクリスマスをお迎え下さい。
次回は「今年もクリスマスにペンシルパズルをプレゼントしたい話」を書いてみようと思います。
それでは、お読みいただきまして、ありがとうございました。
