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バカ?天才?「紙一重」の向こう側へ

「バカと天才は紙一重」ってよく言う。

じゃあ、どこからが“バカ側”で、どこからが“天才側”なんだろう。
そんなことを、ぼんやり考えてみた。

AB型って、天才か奇人か問題

わたしはAB型。血液型の話になると、だいたい言われる。
「AB型って、天才か、奇人変人が多いよね」って。
天才と、奇人変人って、両極端みたいで笑っちゃうけど、どっちも“常軌をちょっとはみ出している”って点では、たしかに同じ仲間かもしれない。
(ね、紙一重。)


先日の占い鑑定で、お客さんに聞かれた。
「ひなたさんの考える“天才”って、何ですか?」

わたしは少しだけ黙ってから、こうお伝えした。
「人を幸せにできる能力を、ちゃんと発揮してる人」

テストで100点とるのも、バイオリンが鳥肌級に上手いのも、もちろんすごい。

でも、誰かの顔をふっと明るくする。胸の奥を少し軽くする。背中を押す。
そういう“伝わり方”をしているとき、その才能は天才のほうへ紙一重が動いていく、そんな気がする。

大谷選手は、なぜ“天才”って呼ばれるのか

たとえば野球に詳しくない私でも知っている大谷翔平選手。
もし彼が山にこもって、観客ゼロの森の中でホームランかっ飛ばしていたら――どれだけ凄腕でも、それは「野球バカ」と呼ばれて終わったかもしれない。

でも現実はちがう。彼の背中を見て、たくさんの人が勇気をもらって、明日を信じたくなる。スタンドの涙、テレビの前のため息、子どもが握りしめる小さなグローブ。
その“届き方”があるから、彼は天才なんだと思う。

宇宙飛行士も、研究者も、作家も、俳優も。
そして、日常や家庭を回すわたしたちも。
「人を幸せにできる能力を発揮している」という一点で、みんなおなじラインに立てる。肩書きじゃなく、“届き方”で紙一重の向こう側に行ける。

余談:釣りの世界は「バカ」が愛おしい

一方で、レジャーの釣りには「釣りバカ」が多い。
そりゃそうだ。レジャーは基本、自分のためにやるものだから。

夜明け前から仕掛けをいじって、指先がかじかんでも粘って、帰りにコンビニで肉まんを二つ買う――この自己完結の幸福、尊い。

ここでは“人を幸せにする”より“自分が夢中でいる”が主役。
だから“天才”より“バカ”の称号が似合う。

でもね、そうやって夢中の背中を見た誰かが、ちょっとだけ自分の好きに正直になれるなら、その瞬間、称号は入れ替わる。紙一重の向こう側に。

願わくば、紙一重の向こう側へ

私がnoteを書きはじめて、1ヶ月ちょっと。
気づけば毎日投稿が楽しくてしかたない。たぶん今のわたしは、立派な「noteバカ」。

でも、願わくば――読んでくれた人の心がほんの少し軽くなるとか、肩に入ってた力が抜けるとか、何かをやってみようって気持ちが芽生えるとか。

そんな“届き方”を重ねられたら、ゆっくり「noteの天才」に近づけるのかもしれない。
(まずは誤字を減らす、という最初の山を越えたい。紙一重どころか、段ボール厚の日もある・・・)

今日のあなたは、誰の天才?

天才とバカのあいだにある紙は、薄い。
誰のために、どんなふうに、何を“届かせる”かで、いつだって紙一重の向こう側に行ける。

今日はどんな小さなことでいい。
食卓に味噌汁をもう一杯よそうでも、友だちの話を三分だけ長く聴くでも、道端で落ちたハンカチを追いかけるでも。

誰かの一日に、すこしだけ明るい影を落とせたら、その瞬間、あなたは天才側に立ってる。

さて、あなたは誰にとっての天才になりますか?
よかったらコメントで教えて下さい。

わたしはここで、紙一重の向こう側へ行けることを願う。読んでくれたあなたに届くように。



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