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ChatGPTエージェント、正直まだ“微妙”だった話


── AIガチ勢ほど「自分で組んだ方が速い」と結論づける理由

こんにちは、現役IT執行役員のグイグイです。
今日はちょっと残念なレビューです。
ChatGPTエージェントここ数日使ってみたのですが、今のところ以下の評価になりました。

では、どうぞ!


🔰 はじめに:あの高揚感と、厳しい現実

ChatGPTエージェントが発表されたとき、「ついにAI秘書の時代が来たか」とワクワクした人、多かったと思います。私もその一人でした。

けれど、実際に数日間ガチで使い倒してみた結果──
結論は、率直に言ってこうです。

まだ“微妙”です。

AIを本気で業務に活用してる人なら、きっとこの表現にピンとくると思います。

「絶妙に仕事ができない部下に、大事なタスクを任せてしまった時の、あのモヤモヤ」

こちらの意図を汲み切れず、進捗を逐一確認して、結局こっちが手を入れる羽目になる。
だったらもう、自分でやった方が早いし正確だよねって話なんです。


🛠️ 期待と現実:「スイスアーミーナイフ」の罠

ChatGPTエージェントの売りは、「複数ステップを自律的に実行してくれるAI秘書」。
でも、実際に触ってみると、IT業界ではおなじみの“ある構図”を思い出さずにはいられません。

「スイスアーミーナイフ vs 専用工具」問題

汎用エージェント(=スイスアーミーナイフ)

  • 何でもできそうに見えるけど、全部が中途半端。

  • 現場で使うには、どうしても力不足。

特化型ツール(=専用工具):

  • 情報収集、資料作成、自動化など、特化型は精度とスピードが段違い。

  • プロの現場では“汎用性”より“適材適所”が求められる。

つまり──
「なんでもできるけど、どれも突き抜けない」
それがChatGPTエージェント最大の課題だと感じました。


🧪 失敗事例:「良かれと思って」ズレていくAI

ある日、ChatGPTエージェントにこんな依頼を出しました。

「競合A社の最新プレスリリースを3つ探して、要点をまとめて、スライド構成案を作って」

想定していたのは、
①検索 → ②情報抽出 → ③要約 → ④構成案作成
という、実にスマートで合理的なプロセスです。


📉 でも実際の動きは──期待とは違っていた

エージェントの実行フローはこうでした:

  1. 「競合A社 最新情報」でWeb検索(OK)

  2. プレスリリースを発見(OK)

  3. なぜか信頼性に不安のあるソースも混ざっていた(ここで不安)

  4. 内容を要約しつつ、あまり整理されていない構成案を出力

  5. 結果:情報の確度が読みづらく、構成も“惜しい”スライド案が完成


😅 スライドのクオリティも、うーん…

「まあ、シンプルでいいっちゃいいんだけど…ねぇ。。」という微妙な仕上がり。
レイアウトも見た目も、悪くない。でも“これじゃない感”が残る。

「これなら、自分でjenova.ai(情報収集)+GammaやGenspark(スライド作成)で組んだ方が、断然いいな」と思ってしまった。

調査は遅いし、構成はぼんやり。
最終的には自分でソースを見直して、構成を再構築することに。

ChatGPTエージェントが作るスライドのサンプルです。

これじゃない感。。。

📌 結論:「任せたくない部下」ムーブ

AIが“よかれと思って”動いてくれるのは分かる。
でも、その結果として仕事が増えるなら、本末転倒ですよね。

この一件で私は確信しました。

ChatGPTエージェントは、まだ実務の現場に出すには早すぎる。


⚙️ 結局、自分で組んだ方が速くて正確

AIを実務でフル活用している人間にとっては、
「全部できる一つのAI」よりも、最適なツールを組み合わせたワークフローの方が圧倒的に強い。

私の今の構成は、こんな感じです。

…この中に、今のChatGPTエージェントが入る余地は、残念ながらないんですよね。


🎯 結論:今は“ライト層”向け。でも未来はある

ChatGPTエージェントは、「AIってどこまでできるんだろう?」とワクワクしたい人には向いています。

でも、自分でワークフローを設計し、ツールを選び抜いて使っている層にとっては──
まだ“足を引っ張る存在”なんです。

AIは“賢く使ってこそ力を発揮する道具”。
丸投げするのではなく、自分が司令塔となって使いこなすことが最強の活用法だと改めて感じました。


🔮 最後に:ChatGPT-5に期待ですね!

とはいえ、これは“現時点”での評価にすぎません。
もし、ChatGPTエージェントが以下の進化を遂げたら──

  1. 外部の優れたツールを自在に呼び出し、連携できる「司令塔AI」になる

  2. プロセスの見える化と、人間の承認ポイントを設けられるようになる

その時こそ、「できない部下」から「頼れるパートナー」へと進化するかもしれません。

まあ、ChatGPTエージェントは、まだ「ベータ版(Beta)」ということなので、これからの進化に期待しましょう。

次は8月の「ChatGPT-5」に期待ですね!

そして、、、


⭐最後にちょっと宣伝させてください。⭐


私も所属する「ひな姫note大学AIの部長である「今野健介@人格AI生成ラボ」さんの記事が創作大賞2025ビジネス部門で、現在「6位!?」と健闘しています。
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