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養育者、保護者の子離れ

ゆっくり成長する発達支援児童の年齢相応の難しさ。

発達障害のおこさんの成長曲線は、実年齢と異なるということが言われています。
しかし、小学校中学年位から体は年齢相応に成長し大きくなっていきます。
ゆっくりその子らしく育てばいい、の感覚でいた状況が加速度をもって変化していきます。
そして、知的能力とは別に、ホルモンが影響するのかはわかりませんが思春期らしい自我や自己主張がどんな子においてもあるように感じます。
それまで素直に親の言いう事、大人の言う事を聞いていた子も、だんだん変化球での自分らしさを主張し見せるようになります。
だからといって、正しい行動が出来ているかというと、そうでもなかったり。
靴ひとつきちんとはけない、自分の名前が書けるわけでもないとしても、
自分のことを自分でやりたいのです。
大人の助けが必要だとしても、自分でやりとげたい、そんな思いがあることはとても自立に向かおうと果敢な姿で素晴らしい成長です。

その分、あまのじゃくであったりへそをまげたり、言う事をきかなかったり。時には当たり散らしたり癇癪を起したり。
行動が伴わないのは、今始まったわけではなくずっと抱えた課題の一つでもあったはずなのに、養育者のなかには「ずっとかわいい(低学年のような)素直な姿)であってほしい」と思う方が少なくありません。

定型発達の児童の思春期なんぞ、親に対してどれだけ反抗し可愛くない言葉を吐くことでしょうか。
親が子供を可愛い、と思うのは一生涯でしょう。
可愛いの角度を変える時期があります。
10代に入ったら、可愛い→可愛いがってもらえる人に。に変換し数年先を見つめてください。
人間関係、社会生活、周囲に可愛がられる人こそ立派な社会人ではないでしょうか?・・・「周りに愛される18歳」にむかって。



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