庭のスギナで整える、やさしい暮らしと髪時間【無農薬ガーデンだより】
こんにちは、みきこ🌿季節の花ごよみです。
春になると、庭にスギナが伸び始めます。スギナは「ミネラルの宝庫」と呼ばれ、古くから薬草として親しまれています。
スギナは、ツクシと同じ植物だと知っていますか?
スギナとツクシは、実は同じ植物(トクサ科の多年草)の異なる部位です。
ツクシ(胞子茎):春先に先に顔を出す「胞子」を飛ばすための茎です。繁殖の役割を終えると枯れてしまいます。
スギナ(栄養茎):ツクシの後に芽を出し、光合成を行って地下茎に栄養を蓄える役割を担っています。
いわば、ツクシは「花(のような役割)」、スギナは「葉」のような関係で、地下で一本の茎(地下茎)でつながっています。
今回はスギナを使って「チンキ(アルコール漬け)」を作りました。これは、お湯や水で薄めて飲んだり、薄めて化粧水にしたりと幅広く活用できるので、完成が楽しみです。
ただし、スギナには微量のチアミナーゼ(ビタミンB1を分解する酵素)やアルカロイドが含まれるため、心臓や腎臓に疾患がある方、ニコチン過敏症の方は食べないほうが良いようです。健康な人も、長期の多量摂取は避ける必要があります。
だから私はスギナチンキを食用にしないで、主に髪の手入れに使います。髪の成長を助けて、抜け毛を防いでくれるからです。
庭に生えてくるスギナを採取

スギナの主な薬効は以下の通りです。ツクシと同様に少量なら春先に食べると効果があるようです。
デトックス・利尿作用:体内の余分な水分や老廃物を排出する手助けをしてくれます。むくみの解消に効果的です。
美肌・美髪・爪の強化:豊富に含まれる「ケイ素(シリカ)」が、コラーゲンの生成を助け、肌や髪、爪を健やかに保ちます。
自律神経の調整:カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富で、イライラを鎮めるなど、神経系のバランスを整える効果が期待できます。
今回は、梅酒用に売られているホワイトリカーを使ってチンキを作ります。
スーパーで売っているホワイトリカー

アルコール度数35%くらいでだいじょうぶです。私はホワイトリカーをいろんな野草を漬けるのに使っています。もちろん梅酒を作るときにも使います。
スギナでもドクダミでも、やり方は、だいたい同じです。ローズマリーだけは、ホワイトリカーよりも度数の高いアルコールを使います。
ビンを用意して仕込む

清潔なビンのなかによく洗って乾かしたスギナを詰めこみます。空きびんなので、大きさは適当です。スギナがたっぷり採れるので、口まで目いっぱい詰めこんでいます。
上からリカーを注ぐ

スギナがぜんぶ浸るまで、リカーを注いでいきます。このときの緑色がいちばん鮮やかで綺麗です。
このまま2週間で完成

だいたい2週間くらいで成分が抽出されるので、そのあと液体だけを水で薄めて、髪の手入れに使います。抜け毛防止のヘアローション代わりに利用できます。
スギナの成分が髪の成長に効果的だといわれています。髪の毛に使う場合、私はスギナとローズマリーのチンキを半分ずつブレンドしています。
香りが良いので頭皮をマッサージするとリラックスできます。心なしか以前より抜け毛が減ったような気がします。(個人の感想です)
アルコール度数が高いので、使うときは3倍くらいに水(私は水道水を使っています)で薄めて、1週間くらいで使い切ります。保存料が入っていないので、夏場は冷蔵庫で保管するほうが良いかもしれません。
薄めなければ1年以上、常温で保管できます。
スギナ以外のチンキの記事はこちらです。
*この記事は、私の体験とAIの情報をもとにつくりました。誤った情報が含まれる可能性があるので、ご了承ください。

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