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2026年F1第11戦 ハンガリーGP振り返り! ~ノリス・アロンソ・ヒュルケンベルグ…俺たちの戦いはこれからだ!~

こんにちは!
ゲーム実況もできる作曲者?それとも、作曲もできるゲーム実況者?はたまた、ブログライター?オンラインゲーム『キャラフレ』を拠点とするネット活動者・氷河火露也です!
今日は、夏休み直前・F1ハンガリーGPのレース展開を振り返りながら感想を書いていきます!
今回から構成を変えて、ドライバーごとに振り返っていこうと思います。

【前回の記事】

夏休み直前の最終ラウンドなイメージが強いハンガロリンクは、晴れると特に何もなくレースが終わる印象ですが、雨が絡んだりすると(時には絡まなくても)とんでもないドラマが生まれます。
ホンダのジェンソン・バトンの優勝であったりと、歴史的な瞬間も数多く見られてきました。

よく、「壁のないモナコ」なんて言われます。
速度域で言えばそうだけど、モナコほどタイトなわけではなく、筆者的には全然違う印象がありますね。
バトルが不可能な年も多かったですが、近年では1-3コーナーで抜きつ抜かれつの熱いバトルが繰り広げられる印象も強まってきました。

さて、今回何といっても注目なのは…アストンマーティン・ホンダのアップグレードです!
中団進出を狙いますが、最初のマシンが大外しだったのもあって、ちょっと心配。
外さなくとも、もともと開発が遅れているわけで、アップグレードを入れてやっとトントンなのでは…ということも考えられます。
筆者も、ニューウェイといえどもすべてのレギュレーションに対応できる万能人間である保証はないと、ネガティブな観測をしていたのが正直なところです。

しかし、蓋を開けてみれば、フリー走行1回目からアロンソが13位を記録。
結局、その13位というのがそのまま決勝の順位となりました。
(13位フィニッシュしたのはストロールのほうでした。普通の戦略では入賞が狙えず、アロンソはどギャンブルの戦略をやっていましたからね…
ピアストリがリタイヤしましたから実際には14・15位ですが、両ドライバーともに今までより7つ前に進んだわけで、かなりの進展ですね。

予選では、アロンソがハース・オコンとベアマンに挟まれる16番手。
今まではブービーのキャデラックにも1秒から1.5秒離されていたことを考えれば、十分満足できます。
ただ、今のハースと争うようではポイントゲットには程遠い…せめてアルピーヌの前後にはいないとね…と予選後に思っていたところ、決勝ではむしろアルピーヌが前後にいました。

この戦闘力を他のサーキットでも続けていければ、展開次第ではポイントゲットもありうる。
今は上位4チームに加えて、レーシングブルズとアウディまでがTOP12を占めており、序盤戦よりも難しい状況ですが、それに次ぐ13位争いであればギリギリポイントのチャンスはありそうです。

そして、エンジンについてですが…タイヤ履歴の異なる相手とはいえ、レース中にもオーバーテイクして順位を上げる様子が見られましたよね?
(もちろん映像ではなく、順位表示でですが)
なので、界隈が悲観しているほどエンジンは悪くないのではないかという希望も持ててきます。
エンジンは、数日後のフィルミングデーで初載せされるとか。

ここ数戦のエンジンの動作不良?が見つかったラッセルは、「これで今まで通り走れる!」と意気込みますが、なぜかまた予選では苦しみ、今季ワーストかもしれない7番グリッドに。
しかも、スタートでエンジンが意図しない高回転を起こしてしまい、アンチストールで最後尾に転落。
集団をかいくぐって、トップグループの最後尾につけるのが精一杯の苦しい展開に。
夏休みに気が休まるかどうかわかりませんが、リフレッシュして気持ちを入れ替えて、残りのラウンドに臨んでほしいですね。

そして、同じくチャンピオン争いをしながらもうまくいかなかったのはハミルトン。
最強シャシーと噂されるフェラーリは予選中ずっとノリスとのポール争いを繰り広げます。
Q3の1回目ではトップ。しかし、2回目ではなぜかタイムが伸ばせずにノリスに逆転され、ハミルトンはインタビューで落胆していました。
さらに、予選中にピアストリのアタックを邪魔したとして3グリッド降格ペナルティ。
決勝ではフェルスタッペンをアンダーカットするも、直後に不意を突かれて逆転され、その後は抜き返すようなペース差は作れず。
しかも、ピットレーンの速度違反でペナルティ…。
ハミルトンは、ここ3レースで4回ぐらいペナルティを受けている印象です。
めっちゃ健康なのに、毎日虫刺されがあるような感じの、ハミルトンの今日この頃でした。
ハミルトンも夏休みで気持ちを入れ替えたいですね。
ルクレールのほうは堅実な走りだっただけに、スタートが残念すぎる…。

予選の最終アタックでスピンというデジャブ展開のフェルスタッペンでしたが、リヤウイングの問題ではないみたいで安心…してもいいのか…?
チームとの関係がやばそうなフェルスタッペンだけに、やっぱ安心は無理だよなぁ…
しかしレースでは、アントネッリ&ハミルトンのグリッド降格、ルクレールの悪いスタートもあり、レース序盤から3番手を走ります。
ハミルトンにアンダーカットされるも、虚を突くようなオーバーテイクで再逆転。あれはフェルスタッペン以外はなかなかできない技。
それからは、ハミルトンを抑えられるであろうペースを続け、2位フィニッシュ!力強い週末で夏休みに入ります。
一方のハジャーはトップチームとまったく争えず、1人だけのレース「フォーミュラ・ハジャー」を走るようでした。
最後尾から追い上げてきたラッセルが追いつくぐらいにはペースがなかった。

アントネッリは、そもそもメルセデスがいまいち不調。
シーズン通して速いマシンって、モナコ・ハンガリー・シンガポールみたいな低速サーキットだといまいちなパターンが多いんですよね…。
フェルスタッペンのスピンによる黄旗1本のときに、こないだのラッセルと同じアクセルちょい抜きでアタックを続行しますが、減速不十分でのペナルティ。これは単純に、経験の差でしょうね。
6番グリッドから迎えた決勝では、前のフェラーリ2台がフェルスタッペンを追う中で序盤は影を潜めていましたが、1ストップを決行しようとしたことで一躍、優勝候補に!
しかし、今回のタイヤのデグでは1ストップは不可能で(アロンソはS-Mでやれそうでしたが…)やむなくピットインし、スタートと同じ6番手で復帰。
しかし、ピアストリがストップ&VSCの間にフェラーリ勢が追加のピットインをしたことで、労せず3位を得るラッキーな展開に。
フェルスタッペンの攻略は叶わずとも、ハミルトンを抑え込むことに成功し、ダメージを最小限に抑える3位を獲得しました。
今回のような厳しいレースで19歳の彼が冷静に戦ったことは、賞賛に値します。
初めてのポイントリーダーでの夏休み。苦戦した去年とは違いすぎますね。

ピアストリはノリスほどの一発の速さが示せず予選5番手でしたが、フェススタッペンと同様に繰り上がりの3番手。
ノリスとの1周目バトルを制してレースリーダーに。ピアストリがリーダーになってたの、しばらく気付いていませんでした。それぐらい、今週末は大穴だった!
ノリスよりペースで苦労しながらも、このままいけば優勝!というところで、まさかの周回遅れサインツと接触。
ノリスもベアマンに妨害される一幕があり、この2人にはペナルティが出ましたが、今回はマシンのディスプレイに青旗の表示がうまく出ないなどレース自体が混乱しており、いつもと違う状況に対応するのはかなり難しかったでしょう。
最終的にはギアボックストラブルでマシンを止めてしまい、予選のスピードを含めなんとなく「シーズンこれからは、ピアストリよりもノリスの流れになりそう」な空気感が強いです。

そして…優勝のノリスはグリッド降格のベルギーからスピードはありましたが、今回は「イケイケのスピード感覚を見せるあのノリスが帰ってきた!」と嬉しい気持ちになるような速さを見せつけました。
決勝ではフェラーリ勢がいまいちだったので、週末通したスピードという意味では最強だったのではないでしょうか。
しかし、ノリスからしたら「ようやく俺の番が来たのに…俺が勝つべきレースなのに…抜けないコースなせいでオスカーに先を越されてしまう!」と焦る気持ちを抑えながらレースをしていたと思います。
最終的に運が味方しましたが…速さを考えれば、十分に勝ちにふさわしいと思います。
そして、全然特性の違うスパとハンガロリンクで速さを見せたマクラーレン。今後も注目の存在と見て間違いないですね!

さて、最後に…1戦遅れでアップデートがもらえたレーシングブルズ・ローソンの走りもお見事でしたが、何よりも前回の記事で「いよいよシートが心配」と筆者が言ってたヒュルケンベルグがストレートな週末を戦い抜いて9位フィニッシュという、最も株を上げることをやってのけました。
ピアストリがいても10位入賞です。上位チームの信頼性も安定していますから、1つの枠にようやくたどり着けたことに筆者としても安堵しています。

マクラーレン&ノリス、アストンマーティン&アロンソ、そしてアウディのヒュルケンベルグ…
俺たちの戦いはこれからだ!」という何かが始まりそうな予感を持って、F1は夏休み期間に入ります!

というわけで、今回のnoteは「2026年F1第11戦 ベルギーGP振り返り! ~ノリス・アロンソ・ヒュルケンベルグ…俺たちの戦いはこれからだ!~」でした。
次回のnoteは「TRPG・ロールプレイについて語る ~自分と違う考えを演じる楽しさ~」です。
それではまた、次回のnoteでお会いしましょう!さようなら!

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