サーバー化する、Macの未来の物語
以下のポイントを含めた物語調の記事です。AI全く使ってないです。
MacとiPadは統合されないがMacアプリをiPadでネイティブアプリのように操作出来るようになるだろう
MacはもうパソコンではなくWebアプリサーバーやクラウドストレージのような存在になるだろう
MacBookユーザーは切り捨てられる?
自宅サーバーとしてのMacも無くなり、Appleのデータセンターのことを"Mac"と呼ぶ未来
私は今、再評価している。Macという名の周辺機器を。家電量販店の警備員と共に———
というセリフを言うために私は辺りを過剰に警戒しながら家電量販店へ向かった。
グラフィックデザイナーの端くれでもある私は店員の方に台本を手渡し、「絵を描くならiPadしか選択の余地はないのでしょうか?」と尋ね、店員の方が「そのようなネットで調べれば分かることについて、良い子ぶりながら日本的で事務的な会話をしたいのであればMicrosoftのSurfaceがおすすめです。」と返答する、といった一幕を演じた。
しかしオフィスワークとは無縁のアーティストである私にはWindowsは合わないなと思い、かといって絵が描けないMacBookも諦めてiPadを買おうか迷いながら10分ほどその場に立ちつくしていた。結局、今のところはすでに所有しているiPadで十分だなと思い、辺りを警戒しながら店を出ようとすると、警備員の方に呼び止められた。
警備員氏はおもむろに口を開き、「あなたは先ほどそこに立ちつくしながら、 『iPadでMacアプリが動かせればいいのに…でもSurfaceみたいにタブレット端末にギガ単位のアプリを入れるのもナンセンスだよな…バッテリー持たないし重いし…。MacとiPadをペアリングして遠隔操作出来るようにすればいいんだろうな。そうか、だからAppleはipadとMacの統合を拒み続け、あくまで"連携"にこだわり続けているのだろう。今もサードパーティ製アプリを使ってリモート操作出来るけど、ああいうのをまるでiPadアプリを動かしてるように見せかけようとしているのだろう。今までのようにデスクトップ版とモバイル版のアプリを別々にインストールするのではなく、同じアプリ(正確にはiPad版はいわゆる"モバイル版"同様、機能とサイズを縮小した同アプリ)をインストールしてiPadとMacを簡単な設定でペアリングし、重たい処理やファイルストレージをMacにまかせる、という構成にAppleはしたいのだろう。Macとipadで同じアプリを動かすためにMシリーズのプロセッサを開発したのか。要するにMacはもうパソコンではなくサーバーになるということだな。そう考えるとMac Miniサーバーは時代を先取りしすぎていたのかもしれんな。このオレのように…。これでMac Miniの復活にも合点がいったわい。今後のラインナップはMac Miniのようなディスプレイ無しの据え置き型のMacだけにし、MacBookやiMacは切り捨てる必要があるし、スティーブ・ジョブズならそうするだろう。かつてAppleはスケルトンデザインのMac G3を発売し、パソコンが持つ業務的・オタク的イメージを一新させた。同じように今後Macはただのインテリアやオブジェのような存在になっていくのだろう。未来のMacにはもはやディスプレイもUSBポートもなく、電源ケーブルだけが付属しているのだろう。Appleロゴの形のインテリアにするのもいい。ロゴステッカーを貼る必要も省けるしな。』 そうあなたは考えていましたね。違いますか?」
顎髭を蓄えた警備員氏にそう指摘され、私は驚きうろたえてしまったが、それと同時に彼に対して、良き理解者や古くからの友人のような感情が込み上げてきた。私が答えようとすると彼はそれをさえぎって続けるのだった。
「あなたはiPadコーナーで立ちすくしながらも、時折り向こうのChrome Bookを眺めていましたね。それはきっとAppleがMacをサーバー化することから連想して、Googleが掲げている(いた)、すべてのアプリのWebアプリ化構想について考えていたのでしょう。そしてあなたは 『すべてをWeb化するのはさすがにナンセンスだよなあ、確かに軽いアプリはブラウザ上でも動かせるし、重いアプリも重い処理はサーバー側でやればいいんだけど、その都度アプリをロードしなくちゃいけないし、アプリとデータの一部をオフライン用にダウンロードしたりキャッシュするとしてもそれだとネイティブアプリと変わんないしな。あえてブラウザだけで全てをやるメリットも大して無いし。銀行やショッピング系アプリなんかはそれ自体がフィッシングサイトの対抗手段にもなるしなあ。やっぱりWebとネイティブのハイブリッド型が理想だよな。AppleはMacをクラウドサーバーに見立てて、自宅のMacアプリをWebアプリのように出先でiPhone・iPadから操作する、みたいにしたいのだろう。あたかもiPhone・iPad上で動作するネイティブアプリのように見せかけたいのだろう。そうすればSurfaceみたいに重いデスクトップアプリをiPadに入れる必要も無いしMacBookを持ち歩く必要もなくなる。…ん?Macをサーバー化するならもういっそのことApple社のサーバー上で動作させたらいいんじゃないか?そしてMacシリーズは全て廃止にして、今後はAppleのデータセンターのことを"Mac"と呼ぶことにしたらいいんだな。うんわかったじゃあそうするわぁ』 といったことを考えていたのでしょう。実のところ私もそれには概ね同じ考えを持っているのだよ。」
「それから、」と彼は続ける。「君はApple Pencilをわざとポケットに入れて盗むそぶりをしてみせたね、警備員である私を試すために。」
そこまで聞いてピンと来た私は彼の顎髭を掴むと、ゆっくりと彼の仮面の皮を引き剥がした。
「久しぶりだね、ワトソン君」
かの盟友、シャーロック・ホームズにあっけなく正体を見破られた私は苦笑しながら自身の変装も引き剥がした。私が周囲を警戒していたのは私がADHDだからではなく変装していたからだ。
互いに簡単な近況報告をしたのち、私たちは仲良く手を繋いで家路を後にした。Pencilを懐に忍ばせて———
*この物語はフィクションです
あとがき
iPodがMacの周辺機器だったのも今は昔。今ではMacがiPadの周辺機器だ。
AIは不使用。普通に見出しをつけて読みやすくまとめた記事にすべき所をあえて物語調にしてしまうという、SEO泣かせの記事はこれまでも何度か書いてきたが、今回は上部に記事の要点をまとめたり、言葉遊びを控えた。「SEOを意識した"SEO泣かせの記事"」第一弾である。
シャーロック・ホームズ風にするつもりはなかったが、流れでこうなってしまった。最近、不安症状が激しいにもかかわらずホームズシリーズを読んでいたが、途中パニック発作が起きることがあり、読むのを断念。
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