見出し画像

AIとやってみなかった: noteとGoogleの"シルバー"コンビ

どうも。某・元芸能人です。
今回は、すでに募集が終了した「#AIとやってみた」キャンペーンに遅ればせながら応募させていただきます。


時代をリードするnoteと時代遅れな「てみた」

私が当キャンペーンに応募しなかった、言いかえれば「AIとやってみなかった」理由の一つとして、「てみた」という表現が個人的に好きではなく、芸能界でももう時代遅れでダサいものになっているからというものがあります。

「てみた」というのは、せめてネット上だけでも敬語を廃止してイキがりたい、人に褒められたい、でもやっぱり誹謗中傷が怖いしみんなと一緒がいい、という心理や、陰湿な匿名文化(Xは日本のユーザー数が多い)から発生した表現ですね。

そしてそういう「出る杭は打たれる」「みんなと同じがいい」文化(これは度胸や気の強さを持つ日本人ですら持つ兆候である)は、個人主義やネット社会以前までは上手く機能してたけど、今では少子化の要因や「日本を滅ぼす文化」になってるんですね。

ネットで匿名で投稿する時にも、アニメキャラに代弁させて表向きだけ謙遜ぶった「てみた」を使わなくてはいけない。そんな息苦しい世界に小供を産んでもな、、と考える人も多数拝見されます。

そういうわけで私は個人的に「てみた」文化が好きではないですね。「#作ったから褒めて」みたいなタグのほうがよっぽど好印象だと思います。

単純に、いいかげん飽きたというのもあります。「てみた」が流行り出したのはもう10年以上も前のこと。これを流行らせたのは昭和のいやらしいおじさんですが、そういう人物が流行らせた単語を、今の若い女の子たちが使ってるのを見ると正直何とも言えない気持ちになります。

私は「てみた」を使わない才能ある若者や芸能人の出現をずっと待ち焦がれていましたが、なかなか現れなかったので、元・芸能人である私がこの場をお借りして主張させていただきます。独創的な方が多い芸能人の中でも、「てみた」を使わなかったり好まないという方は多いのではないでしょうか。

noteのような、先進的で著名人も利用するようなサービスが「てみた」という時代遅れな表現を採用しているのは非常に残念なことです。

Googleへの失望感

GoogleのAI「Gemini」とnoteのコラボ企画である「#AIとやってみた」キャンペーンに応募しなかったもう一つの理由は、Googleに対する失望感です。

最近のGoogle検索はほとんど機能していなく、中身の薄いAI生成記事ばかりで、酷い時は全く関係ないページまでが検索結果の2ページ目に表示されるということもよくあります。

また、個人的にGoogle広告を使うのですが、本名や住所が表示されるようになったり、広告マネージャーも「どの広告も表示されていません」バナーが消しても消しても何度も表示されたりしてかなりイライラさせられてます。

Googleサービスで唯一生きているのはYouTubeくらいではないでしょうか。そのYouTubeも、取ってつけたようなコミュニティ機能や、(Google検索にほとんど掛からない)ショート動画推しなど、改悪が続いています。無敵に見えるYouTubeも、そのうちあっさり崩壊するかもしれません。

Geminiは当然のことながらGoogleの検索エンジンが組み込まれている(はず)。しかしGoogle検索はもはや機能しないので、個人的にGeminiには何も期待してないです。

「AppleのAndroid」と「Copilot Phone」

話は少し逸れますが、2025年現在、チャットボットやアシスタントAI、Web検索界隈はOpen AI、Microsoft、Google、Appleが競合しつつも部分的に提携するという構図になっており、特に「Chat GPTとMicrosoft Copilot(bing含む)」そして「AppleとGoogle」はそれぞれ関係が深い状態です。

私はiPhoneユーザーですが、この分野におけるAppleにも幻滅してしまったので、今では完全にGPT & Copilot派になってます。(正確にはGPTはAppleとも提携してます。) Windows Phoneが復活したりCopilot Phoneが登場したらiPhoneから乗り換えるつもりです。

AppleはMチップの開発や、モバイルとデスクトップのシームレスな統合(連携)に力を注ぎすぎたように思えます。その結果、アシスタントAI分野で大幅な遅れを取り、(一昔前では考えられなかった)Google Geminiとの提携への動きを見せています。(ブラウザ戦争やOS戦争の歴史を振り返ると、これはこれで面白い構図かもしれません)

Siriの検索エンジンは2017年にBingからGoogleになったとはいえ、その後もAppleはマップや翻訳、ニュースなど極力自社の情報系サービスに力を注いできました。それだけにSiriにも期待していたのですが、結果はモバイルOSで直接のライバルになっているGoogleとの提携。がっかりしたAppleファンも多いのではないでしょうか。故・スティーブ・ジョブズ氏ならAIが持つ、ただのアシスタント以上の可能性を感じ取って「プラットフォームとしてのAI」の開発に全力を注いだかもしれません。

しかし記事の趣旨がズレてきたのでこの辺でとどめておきましょう。何はともあれ、時代遅れな「てみた」をいまだに採用するnoteや、検索が使い物にならなくなったGoogleに幻滅してしまったので、私はnoteとGeminiのコラボ企画には応募しませんでした。サービスの刷新に淡い期待を寄せながら各社の動向を見守ることにしましょう。

某・元芸能人

(画像はCopilotで生成)


いいなと思ったら応援しよう!

紀原ひろ 私はあなたを応援しています。

この記事が参加している募集