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子供を産む人は鮭やイクラを食べるのを控えよう

ベジタリアンになったきっかけの一つが、川を命懸けで遡上して卵を産んで生き絶える鮭やその卵を食べるのは鬼畜すぎると思ったことだった。

子供を持たないオレですら鮭とイクラを食べないことにしたので、子供を産む人は鮭とイクラを食べるべきではない。子供を産むのに卵や子持ちシシャモを食べるのは死刑に値すると思う。

そう考えて普段我々が食べている鮭について調べると、養殖して海に返された鮭が遡上のために戻ってきたところを捕獲するケースが多いらしい。産卵後に生き絶えた鮭は栄養失調で美味しくないのであまり流通しないようだ。じゃあ遡上前の鮭なら食べていいのかというと、遡上中や遡上後の鮭を食べるよりはマシか。オレは食べないようにするけど。

次にイクラ。これは子供を産む人は絶対に食べてはいけない。と思ったけど、人間も鮭も増えすぎるのは良くない。だから少しは食べてもいい、ということになる。少なくとも子供を産まない女性には少量のイクラを食べる権利がある。なぜかというと、子供を産むことに共感出来ないからだ。

基本的に卵は感情や痛覚もないので食べてもいい。しかしイクラは別で、鮭が必死に川を遡上して産んだものなので、それを食べる権利は人間にはない。クマはどうかというと、クマもダメだ。ましてや自分自身が子供を産む存在ならなおのこと。

だから鮭に関しては通常の掟とは逆に、遡上前の鮭は食べても構わないが、卵は食べてはいけないということになる。親子丼に関しては、親の方は食べずに野良猫に与えるのが良い。

そもそも魚類は痛覚や感情が無さそうだから食べてもいいんじゃないかという「ペスカタリアン」という妥協的ベジタリズムが存在する。ということをこの記事を書いてはじめて知った筆者も多いのではないだろうか。

「そういう問題ではなく、生き物全般、さらには道具や機械に対しても同情心を向ける。さういう人に、賢治はなりたい」と宮沢氏。

『ゴキブリは殺してもいいんじゃないか?』
「さういうことに、なりかねない」

近年の研究では魚類にも感情のようなメカニズムがありそうだと言われてるが、「感情があるかどうか」という物差しで食べるか食べないかを判断すること自体に無理がある。

だから相手の感情ではなく、自分の感情に耳を傾けるのが良い。結局、相手があっての感情。

共感できるか、ムカつくか。

それで判断すればいい。

同じ魚類でも好きな魚もいれば気に入らない連中もいる。ホオジロザメのような権力者はぶっころして食べても構わないが、イワシは少ししか食べてはいけない。

貝を食べるか否かにはいつも悩まされる。貝は生き物っぽくないから植物のような感覚で食べてもいい、と思ってる自分がいる。

何はともあれ、子供を産む人はイクラを食べるのをやめましょう。

(画像提供: unsplash.com)


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