見出し画像

2025年 聴き惚れた10曲 海外編

国内編に引き続き、海外編。こちらも全10曲。
国内編はこちら

海外は新しいアーティストに出会いづらく、毎年選出が悩ましい。
好きなバンドは多く抱えており、新曲も安定して良い。ただ、国内編でも触れた「なんとなく一度紹介したアーティストは避けよう」ルールが、ここでは特に効いている。
そのため、海外編は過去の「聴き惚れ」も遡ってほしいのが本音である。
もちろん、ここから新しい出会いが生まれれば、それだけで充分にありがたいのは変わらない。

例年通り、MV含めての良さがあると思っているので、今回も公式MVがある曲とさせていただいている。
一方でまとめて聴けるよう、最後にSpotifyのプレイリストを付けた。楽曲だけ通しで聴きたい方は一気に下までどうぞ。

国内編と同じく、ランキングではなく、流れを考えての並び順。

1. DAY6(데이식스)  - 꿈의 버스

出会いはNiziUきっかけで、同じ事務所の先輩にあたるバンドだったことから。
韓国のバンドは、KCONに出ているのをたまに見かけるな、くらいの認識だった。
聴いてみれば爽やかなロックサウンドで、過去の楽曲どれもがいい。「HAPPY」や「Love me or Leave me」がお気に入り。


2. Mei Semones - Kurayami

ニューヨークのブルックリンを拠点に活動しているシンガーソングライター。母親が日本人だそうでタイトルだけでなく日本語の歌詞も多分に含まれている。
一筋縄ではいかない曲展開ながら、オシャレさが上回ってきて、すっと耳に馴染む不思議さがある。


3. yeule - Evangelic Girl is a Gun

今年やっと日本公開された映画「テレビの中に入りたい(I Saw The TV Glow)」の劇中歌を歌っていたことから知ることになったアーティスト。
楽曲の良さはもちろんだが視覚的な魅力にも溢れている。日本のゲームやアニメが好きで、この楽曲のMVはファイナルファンタジーからインスピレーションを得たとのこと。


4. Jutes - It Takes Two

たまたまおすすめに出てきたアーティストだったのだが、今年知れて一番よかったと思える。
ニューメタルの気配がする楽曲が好みなのに加え、フロウの良さやサビでの高音の声質など、個人的なツボをすべて押さえている。今後も追っていきたい。


5. CHAOSEUM - Life 4 Sale

スイスのニューメタル/メタルコアバンド。
数年前に話題になった楽曲は、びっくりするほどKORNだったのだが、そこからさまざまに振れ幅を持たせつつ、曲を生み出し続けているようだ。
一昔前のニューメタルのテイストが、脈々と続いているのが嬉しいし、純粋に楽曲が良い。


6. The Devil Wears Prada - That Same Place Where The Flowers Never Grow

結成から20年を迎えたメタルコアバンド。検索すると映画が出てくるのはご愛嬌。
初期からゴリゴリの轟音だけでなく、哀愁を含んだメロディーの良さがあったが、近年はそれがより円熟し洗練されている印象。
この楽曲の不思議に明るい色調のMVも好き。


7. Unprocessed feat. Fever 333 - Head in the Clouds

プログレッシブ・メタルコアという、ハイブリッドなジャンルのバンド。
この楽曲では、Fever 333というラップを武器にしたロックバンドをフィーチャーしている。
テクニカルなリフの合間を、さらに埋めていくボーカル。情報量が多いにもかかわらず、すんなりと聴けてしまう巧さがある。


8. CENOBIA - THRONE OF WANT

オーストラリア発のソロアーティスト。今年5月にデビューシングル「Devour」が公開された。
ダークテイストの楽曲と確かなボーカル、そしてミステリアスな覆面姿で話題に。
“She writes music for him. He will never hear it.” という意味深な紹介文も気になる。


9. Her Last Sight - The Fall

サムネの吸引力に思わず再生してしまった一曲。
イントロから王道のメタルコアサウンドで、これはこれで良いものの、サムネのアラビアンな男性たちは一体?となったところでのブレイクダウン。
意外性を持ちながら、自然なつながり。イスラエルのバンドだからこその、身に馴染んだ感覚なのかもしれない。


10. EQUILIBRIUM - I'll Be Thunder

こちらもサムネのインパクトがすごい。
15年以上前の「Blut Im Auge」という代名詞的な曲から、壮大な世界観と良い意味でのクサいメロディーが魅力だった。
今年の新譜では、よりデジタルサウンドを取り入れ、ゲーム音楽っぽさが増して聴きやすくなった。
謎の世界観でなぜか面白くなってしまっているMVもぜひ観てほしい。


これにて、2025年の「聴き惚れ」のまとめも終わり。
自分が知らなかっただけで、YouTubeでものすごい再生回数を叩き出している曲に出会うこともしばしばある。
今後もアンテナを広く張っていたいと思う。音楽に限らないことだが。

個人的な備忘録としてのまとめも大いにあるものの、楽しく読んで、聴いていただけたなら幸いです。
また来年には、どんな楽曲に惹かれるのかを楽しみにしながら。

国内編へ

2024年はこちら

いいなと思ったら応援しよう!