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2025年 聴き惚れた10曲 国内編

また今年もこの時期がやってきた。
2025年にリリースされた楽曲から、初聴で心惹かれた10曲をご紹介する。

昨年の「聴き惚れ」が5年の節目で、まとめはじめてから計100曲に到達した。
わたしは聴くジャンルが偏っていると常々思っているのだけれども、今年のSpotifyの年末まとめで、「あなたの好むジャンルは枠に収まりません」的なことを言われ、本当か? と感じているこのごろ。
大きく聴く傾向が変わっているわけではないので、過去の「聴き惚れ」同様に、近しいジャンルから数曲ずつ選ばれることになっていると思われる。

今年はじめてこのnoteに辿り着き、この10曲ええやない、と感じてくれたならば、以前の「聴き惚れ」も見てもらえるととても嬉しい。
なんとなく一度紹介したアーティストは避けようかな、という自分ルールをもうけており、本当は紹介したい曲があったりするので。
もちろん、普段聴かないジャンルに出会うきっかけとしてもらえるのも、これ以上なく嬉しい。

例年通り、MV含めての良さがあると思っているので、今回も公式MVがある曲とさせていただいている。
一方でまとめて聴けるよう、最後にSpotifyのプレイリストを付けた。楽曲だけ通しで聴きたい方は一気に下までどうぞ。

まずは国内編の10曲。
ランキングではなく、流れを考えての並び順。

1. MYERA - Lie ライ Lie ライ

2025年の元日にデビューした、5人組のガールズグループ。
メンバーの2人が「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」に参加しており、そのころから推し続けている。
デビューが決まった推しがきっかけで聴きはじめたのだが、メンバー全員がビジュと実力に溢れている。
音楽フェスに出演したり、FILAのスタイリングパートナーに任命されたりと、精力に活動しているので、今後もより活躍していってほしい。


2. Aooo - フラジャイル・ナイト

2023年から活動を開始したそうだが、メンバー各々が別々に経験を積んでいる実力派。
この曲ではじめて存在を知り、虜になった。
キャッチーでありながら面白さを感じられる楽曲が多い。他には「Yankee」も好きで、この曲とどちらにするか迷った。


3. Chevon - さよならになりました

前から名前はうすうす知っていたが、今年のVIVA LA ROCKに参戦するにあたり、改めてちゃんと聴いてみた。
そしてフェス当日。ライブでの掌握力と歌唱力に度肝を抜かれた。この曲のサビも易々と歌い上げるボーカルに圧倒された。


4. CLAN QUEEN - ゲルニカ

こちらもフェスきっかけで知れたバンド。男女のツインボーカル編成。
特に女性ボーカルの泣いているかのような特徴的な声色がクセになる。色々な意味で楽曲に重さを感じるのもいい。
昨年リリースの「自白」も良いのでぜひ聴いてほしい。


5. THE ORAL CIGARETTES - DIKIDANDAN

実は、かれこれ10年くらい好きで聴いている。
今年の初めにリリースされた6thアルバムの前後で魅力を再確認し、JAPAN JAMでライブを見ることができた。
貫禄のあるステージで、盛り上がる楽曲の連続。めちゃくちゃかっこよかった。この曲もコーラスをみんなで歌ったのが良い思い出。


6. RAZOR - SILLAGE

2016年結成ではあるものの、一部メンバーは以前に所属していたバンドから知っている。
メロディはキャッチーでありながら、ゴリゴリした演奏にデスボもしっかり入れてくる。昨今のV系のいいところがぎゅっと詰まった楽曲でよき。
カップリングの「BAD EVIDENCE」も名曲である。


7. まみれた - もしもし

床下系4人組ヴィジュアル・ロック・バンドを掲げる。長く活動休止していたが、1月に再始動した。
独自の路線を突き進んでいて、ここでしか得られない快感がある。
この曲はTikTokでバズったらしい。再結成以前に「お邪魔します」もバズっており、この唯一無二のセンスは大衆をも突き刺すようだ。


8. SABLE HILLS - Namu

サムネから、NAMU=南無なのか? と思ってみたら、想像以上にNAMUだった。
とにかく聴いてみてもらえればわかる。海外メタルバンドばりの楽曲に、違和感なく巧みに織り込まれた仏教要素。
冒頭から唱えられているのは不動明王の真言だそう。公式で上がっているLOUD PARKのライブ映像も圧巻。


9. Age Factory - rest/息

2010年結成のロックバンド。たまたま流れてきたこの一曲に心を奪われた。
この曲が確かな空間を生みだし、そこに自分が沈んでいくような心地になる。薄曇りの、でも確かに光は届いているような世界。
硬派な空気でありながら、切なさを想起させるメロディにも惹かれた。


10. Peterparker69,野田洋次郎 - Hey phone

冒頭に紹介したMYERAのメンバーがおすすめとして挙げていて出会えた。
肩の力が抜けた軽さとエモさが素敵。ダンサンブルなポップソング、といえばいいのだろうか。この方面のジャンルへの素養がないので、的外れだったらすみません。
そして、やはり野田洋次郎はすごい。


今年は5月にVIVA LA ROCKとJAPAN JAMをハシゴしたことで、新しい出会いにつながった。ロックフェスに参加するアーティストの裾野も広がり、思いがけない出会いが増えていくのが楽しい。
COUNTDOWN JAPANにも一昨年ぶりに行く予定で、今から楽しみである。

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