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『アルケミスト 夢を旅した少年』

全世界で1億冊以上売れたと言われる超名作小説です。十年に一度現れるか否かの名著とも言われているそうです。

が、

例によって全然知りませんでした💦

山口周さんの本で紹介されていて、超売れている本とは知らず、単純におもしそうだと思って読みました。

ご存知の人が多いのは承知で、国語と読書感想文が超絶苦手な私がネタバレなしでアウトプットしてみます。


一緒に学びましょう!💪


羊飼いの少年の物語

この物語の主人公は、サンチャゴという名前の少年です。

なんですが、

物語の中では、ずっと「少年は、~」という感じで名前が全然出てきません。ほぼすべての主語が「少年」なんです。

もし、主語がサンチャゴのままだったら、読者はまるっきり他人の物語として読んでしまうと思います。

でも、「少年」だったら、自分に置きかえて読めるのでは?
そんなふうに思いながら私も読み進めました。


少年は「特別」じゃない

夢をテーマにした物語の主人公って言ったら、夢に向かって突き進む「すごい勇気のある人!」って感じがしますよね?

でも、この少年、全然そんなことはありません

  • 悩む

  • 苦しむ

  • 楽をしたい

  • つらいのはイヤだ

  • 女の子のことが気になる

  • 諦める

そんなごくごく当たり前の人間の行動や心情を見せます。全然特別じゃないんです。


でも、ほんの少しだけ

本書の中には、少年と比較される人たちが出てきます。きっと、ほんの少しだけの違いなんです。

夢見ていたいだけの人

そして、

夢を実現しようとしている人

矢印の向きが、自分の姿勢を表してくれる

前者の人たちも、実はいつでも行動できるのです。でも、そのことに本人が気がついていない。あえて行動しない人もいます。

もちろん、少年は夢を実現しようとしている人です。苦しんでも、ほんの少し夢の方向に足を向けて進んでいきます。

物語のはじまりのとき、少年は羊飼いです。

羊飼いって、ちょっと貧乏的でやらされ的なイメージじゃないですか。でも、すでに羊飼いになること自体が夢に向かっての行動なんです。

「旅がしたい」その思いから自ら羊飼いになった。(土地を移動しながら羊を飼うため)


あなたは、夢に向かって進んでいますか?


アルケミストとは?

「アルケミスト」=「錬金術師」ですね。

錬金術というと、金以外の金属から金をつくるってやつですね。本書でもそんな話が出てきますし、定番の賢者の石も出てきます。

でも、これまでのイメージとは違った錬金術師の話も出てきます。ぜひ本書で楽しんでください。


チートアイテムゲット!

こんな道具があったらどうでしょう?

「はい」か「いいえ」で答える質問を投げると、自分が進むべき道を指ししめしてくれるチートアイテム

ヘブライ語で「ウリム」は「光」、「トン(ム)ミム」は「完全」らしい

あなたなら、どうつかいますか?

このアイテムを少年は旅の途中で手にします。少年がどうつかったか、気になりますよね。これも夢への姿勢が問われるところです。


学び方を学ぶ

私が普段本を読んでいるときについつい目に入ってしまうワード、「学び」についても本書に出てきます。

人は誰でも、その人その人の学び方がある

これはそうですよね。本から学ぶのが好きな人もいれば、経験から学ぶのが得意な人もいる。

学ぶ方法をすご~く抽象化して、こんなことを言う人もいました。

学ぶ方法は一つしかない。それは、行動を通してだ。

学びは主体的な行動ですよね。


はじまりは「決心」

夢に向かって行動する。そのはじまりは、そう決めること、つまり「決心」することからはじまります

行動をとおして学び、
行動することで夢への前兆に気づく、

そのくり返しで、少しずつ夢に近づき・・・

「夢見ていたいだけの人」はスタート地点にすらいないということですね

そして、物語にはちゃんと終わりがあります。

本書を読み終わった後は、自分の物語に目を向ける番ですね。


まとめ

とあるサイトを見ると、世界でもっとも売れた本のランキング4位に入っていました

「たしかにこれは、子どもに読ませたいな」、と思わせる名作でした。

じゃあ、大人自身は読んだときはどう感じるのか?

  • そもそも私の夢ってあったっけ? それって、なんだっけ?

  • 夢に向かって行動できている?

  • 夢を実現するための学びを得て、成長できている?

  • 夢の方向へ進むための前兆をとらえている?

そんな問いかけを自分にするきっかけになるのではないかと思いました。

もしかすると、ちょっとありきたりな話に見えてしまうかもしれません。
実は私はそうでした。

それはきっと、夢に向かって進めているからだと信じています。


本日の学びはここまで。読んでいただき、ありがとうございます!
また来てください。👋


ミイコさんに本記事をご紹介いただきました。ありがとうございます😊
本をとおして「つながる」感じがして、とてもうれしいです。

読書期間 2025/11/22-2025/11/27
初版発行 1997/02/25

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<この記事を書いている「高橋ひろあき」とは?>



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高橋ひろあき | 学びのアウトプット士 最後までお読みいただき、本当にありがとうございます! 楽しく、読みやすいnoteになるように今後もがんばっていきます。