結局あらゆるものは運と年月が解決してくれた
この記事は、エンジニアと人生 Advent Calendar 2024 15日目の記事です。
前日は合原祐希さんのしがない創業エンジニアの歴史〜シードからシリーズBまで〜でした!
今日、自分は誕生日でちょうど36歳になったところです。
今は私はとても恵まれていると思っています。
就きたい職種に就いて、たまにデザインの仕事もして、私生活では結婚したばかり。
でも、これらはもう、ほぼ運と年月のおかげだったという気がしています。
この記事は、自分の今の境遇について雑多に振り返る記事です。
デザインはセンスではないというのは聞いたことがある人もいるのではないかと思うが、実際そうだと思う。
自分がデザイン能力があると自信を持って言えるわけではないのだけれど、過去よりは格段に良くなっていると思う。
過去とは、5年以上も前に勤めていたWeb制作会社で行っていたWebデザイン業務と比べての話です。
そのころは、まあ微妙なこともあれば、たまにラッキーホームランみたいなヒット作を作れたりとか、ムラがあってかなり仕事の確度が低いタイプだった。
自分自身の中でも、デザインを作成するというプロセスが確立されていなかった。理論立てて考えることが出来ていなかった。出自としては、美術大学を出てはいたが、それがデザイン能力につながっているとは考えられなかった。
そのあと、デザイン業務から離れ、ここ一年ちょっと前くらいからデザイン業務をUIデザインやバナーデザインあたりで再開しています。
昔よりはデザインの確度が上がったと感じることが多くなった。それは、おそらく、「デザイン自体の能力が上がった」というより、「思考の基本的なところの、頭の中でのパズルのはめ方」が伸びているのと連動していると感じていて、それは本職のフロントエンドエンジニアとしての業務も確度が上がっているし、私生活でのコミュニケーション能力も上がっていると感じることが多くなった。
デザイン能力はデザインだけの能力として独立しているものではなくて、総合的な能力を問われている気がしている。そこから派生して、デザイン業務をやったことが少なくても、総合的な能力が高ければ、デザイン業務への理解力も高く、スイッチの難度も下がるという気がしています(個人の感想です)
そして少し前の話題に戻ると、「頭の中でのパズルのはめ方」のような能力は、自分の体感としては積極的に会得したとは考えられず、年月を重ねていくうちにどんどんとわかってきた、というのが体感です。自分みたいな年齢で?と思われるかもしれないですが、この歳になってどんどん思考の能力含めて人格が出来上がってきたと感じます。成長が遅いタイプだったのかもしれません(学生時代、引きこもっていたから遅れて成長が来たのかも知れません)
少し話がそれると、結婚することが出来たのも、年月を重ねて人間がようやく形になってきたからだと感じます。歳をとるごとにコミュニケーションのやり方が分かったし、30歳より前の私なんてひどいもんでした。思い出したくもない。徐々に人間が出来てきて、人との共感の輪に入ることが出来るようになりました。
(よくTwitterでは同じような境遇の人を見る。30歳にしてようやく人の心を知ることが出来たみたいな。私も、そういうタイプです)
余談的なところですが今のパートナーと出会ったのは、マッチングアプリ苦戦してたので始めて半年くらいで、あんまり公に言うとあれな感じもしますが、お互い初対面は「めちゃくちゃビビっとはこないけど、コミュニケーションは合うし、信頼できそうだなあ」くらいの感じだったところから、徐々に関係を深めていって、気が付いたらめちゃくちゃ仲が良くてウマが合う関係になったみたいな感じです。これも関係を継続していたら結果的にいい関係になれた、という運要素がつよいなあと思います。
人格が出来上がってくると、私よりだいぶ若くて、SNSで荒れていたり、なんなら間接的に私に加害をしてくるような人がいても、まあ若いころの私のことを思えば、と思って、「きっと年月を重ねたらあなたもよくなるよ」みたいに思ったり出来るようになりました。
まあみんなが歳を重ねて私みたいになる世界も気持ち悪いかもしれませんが…。
本当に、全部運が良かったし歳月が良くしてくれたと思う。
だから、自分が頑張ったとか、そういうのは本当に自分の人生の数%くらいの係数なもんなんです。でも、その続けるという係数がなければ今はない気もする。
だから、若くて苦しんでる人がいたら、若いころ生きづらかったり、メンタル落ち込んだり大変でも、歳食ったら今の私みたいにこんだけけろっとしてることもあるから、細々とでいいから生き続けてほしいな、と思います。
明日のアドベントカレンダーはkamimiさんです!お楽しみに。
