【エッセイ】楽になった?
はじめまして、すみヒロです。
僕が50歳で転職した実感をお伝えします。
結論から言うと、楽になりました。
1.役職定年で転職
身を引いて楽になりました。
僕は高卒で社会に出て、主任→係長→課長と、出世競争の波にもまれ、それなりに出世街道を登らせて頂きました。残念ながら部長の器は無く、その後は大きな貢献はできず、最終的に係長まで降格しました。いわゆる役職定年ってヤツです。
その後、かつての部下だった、若い世代が台頭してきて、かつての部下から指摘を受けるようになると、なんとも情けないキモチになりました。
もちろん、そこで腐らず心機一転、心を入れ替えて、前職のままで学び直すこともできましたが、僕の場合、へんなプライドがじゃまして、カッコつけて、転職という道を選びました。
でも、結果的に前職の会社も、年配の社員が抜けて、組織も若返りが進んだし、僕自信も転職により、あらためて、自分の実力がわかった気がします。
2.50歳で新人デビュー
転職先で「あのオッサン」と呼ばれてた。
前職ではフィールドサービスエンジニアの仕事を、チームリーダーという立場で、主にメンバーのスケジュール調整と、部下のフォローだけだったので、役職がついてからは、あまり現場でバリバリ働くことはありませんでした。
でも、転職先では、あくまでも新人
一兵卒として、図面を書いたり、プログラムを作ったり、現場で組立て•配線をする日々
もちろん、先輩方との仕事のスピードは歴然で、20代、30代の先輩方は、僕の2〜3倍くらいのスピードで、ちゃっちゃ、ちゃっちゃと、仕事をこなしていく。
こちとら、50歳過ぎてから、老眼は一気に進むわ、足腰が痛いわで、転職して一年半くらいは、ホント泣きそうでした。

今は、転職して、一年と9ヶ月目になりましたが、なんとか若い先輩方の背中をひーひー言いながらも追いかけて、最近ようやく仲間として、受け入れられてきた気がします。
今月からは、自分より後に入社してきた新人も増え、僕から部下指導することも増えて、少しずつ自信を取り返すことができて、仕事が楽しくなってきました。
3.技術紹介
還暦の手習いさん
60歳で第二の人生を歩んでいる、還暦の手習いさんの記事を読み、中年の引き際について、あらためて考えさせられました。
転職という選択は、けして楽な道ではありませんでしたが、新しい職場で一年半くらい耐えることができれば、明るい兆しは必ず感じることができると思います。
僕の転職体験が、誰かの背中を押せたら幸いです。
以上 すみヒロでした。

