5-4 ビールイベント参加事例 ビール女子×反射炉ビヤ オリジナルビール企画&仕込み&販売プロジェクト
きっかけはある日、突然に…
ソファーに寝転んでゴロゴロと X のタイムラインを眺めていたらビール女子さんからこんなポストが流れてきました。反射炉ビアさんとオリジナルビールに関する企画会議コラボイベントのようです。詳しい内容はよく分かりませんが、なかなか面白そうです。きっと反射炉ビアさんのビールも飲み放題なのでしょう…
考えました。0.1秒ほど。
幸い当日は予定が空いていたので、すぐにオンラインショップから申し込みました。翌々日には売り切れたようなので、自分の決断力と行動力に乾杯です。
【クラフトビール飲み放題】ビール女子×反射炉ビヤ オリジナルビールプロジェクト企画会議を3/22に開催🍺🙌
— ビール女子 (@beergirl_net) February 25, 2026
なんと今年は缶ビールとして初の商品化!会場は「クラフトビアサーバーランド赤坂見附店」。 知識は一切不要で、初めての方もおひとりさまも、大歓迎です🌈https://t.co/mDYawHVifA pic.twitter.com/4WRdTqOdCp
この反射炉ビアさんとのコラボイベントは今回で4回目(すでに3銘柄が製造販売済み)で、全体で見ると三部構成になっていまして、第一部が東京赤坂にある Craft Beer Server Land 赤坂見附店で行われる 3/22実施の企画会議で、第二部が企画会議で決まったオリジナルビールを静岡県伊豆の国市にある反射炉ビアさんの醸造所に行く 4/12実施の仕込み体験イベントです。
そして第三部がオリジナルビール販売のお披露目イベントで場所は高円寺、 5/30実施予定ですが、詳細はビール女子さんの方から発表予定なので、ぜひ公式サイトなどをチェックしてみてください。
私はこのうちの第二部まで参加してきたので、その様子をご紹介します。いつも醸造所が仕上げたビールを飲む形ばかりでしたが、ほんの触りとはいえ商品の企画や製造段階に触れられる大変貴重な体験となりました。
出来上がったオリジナルビールはもちろん購入するつもりです。
できることならケースで買っちゃおうかな。
第一部 企画会議
Craft Beer Server Land 赤坂見附店で行われた企画会議ですが、雰囲気はカジュアルな社内研修という感じで、総勢は約40~50人でした。お一人様やペアを中心に、遠方から駆け付けたり友人同士の数名グループで参加されたりと様々。ビール女子さんのイベントということもあり、女性比率が高めでした。
同じテーブルで座ったメンバーと簡単な自己紹介をする時間などもあって、ビールを飲み料理をいただきながら、反射炉ビアさんのビールの味の感想や、普段の行きつけビアバーとかの情報交換なんかもしつつ、ビール女子さんから与えられた5つの投票と、チーム毎にオリジナルビールのネーミングを決めて、そのプレゼンを各リーダーが行いました。

正直なところ、私はビールの全制覇を目指してハイペースで飲んでたので、それに合わせて思考能力が低下していき、プレゼンなどはリーダー中心にお任せしちゃって申し訳なかったです。
結局、6杯しか飲めず No. は 1, 9, 17, 18, 22, 27です。No.1は別紙に記載されていてメモをしてなかったので、今となっては何のビールだったのか。悔やまれます。どのビールも多彩で味わいに個性があってすごく美味しくて、反射炉ビアさんの凄さを見せつけられました。
反射炉ビアさんの事や、このイベントの行方をもっと知りたいと素直に思ったので、2回目の仕込み体験イベントも企画会議終了後にすぐに申し込みました。久しぶりに韮山反射炉の景色が楽しめるというのも、私にとっては密かなポイントでした。


全参加者による5つの投票結果がこちらの画像です。この5項目に沿ったオリジナルビールを反射炉ビアさんが仕込んで缶販売します。商品のネーミングは各チームから出た案を持ち帰って、ビール女子さんと反射炉ビアさんで検討されるという流れでした。
IPA で Dip HOP なので香りが相当に鮮烈になりそうです。ホップの Pink はアメリカアイダホ州の農場が開発した新しい品種で、柑橘系にメロン、イチゴ、はちみつ、バニラなんかのフレーバーを感じさせるもののようです。パッションフルーツは副原料として果汁を使われるようなお話だったかと思います。
個人的には一生懸命、楽しく飲んだくれてた間に、企画会議がテンポ良く進んでいったので、これでよかったのかな…と少し申し訳なく思いながらも、美味しいビールをたくさん飲めて大満足でした。
第二部 仕込み体験イベント
去る 2026年4月12日。青空が広がって気持ちのいい微風が流れる中、反射炉ビアさんの醸造所で仕込み体験イベントが行われました。参加者は約45人。お二人ほどお子さんもいてファミリーで参加されているグループもありました。
醸造所は韮山反射炉の目の前にあり、すぐ隣の斜面ではお茶の栽培もされていて、その一部はビールの副原料にも使われるそうです。お茶の栽培までやっている醸造所は、他にそうない特長ですね(後で調べた結果ですが、反射炉ビアを作っている蔵屋鳴沢さんは創業が江戸時代、製茶業70年の実績があったり、観光や農業体験ができる地元有数の複合施設で、クラフトビール醸造もその一環である、とのことでした)。
茶畑を横目に見ながら、少し高い場所にある見晴らしの良い広場で、WBAケルシュ部門で最高金賞を獲得した New World Kölsch(ケルシュ)で乾杯しました!
富士山と韮山反射炉という2つの世界遺産を同時に眺めながらの乾杯は、格別でした。あまりの気分の良さについ3杯もいただいてしまい、間もなく後悔することになります。


乾杯の後、パーティスペースに移動すると、ビールによく合うお料理とイベント資料がセッティングされていて、ビールは6銘柄(後に品切れのため3銘柄追加)から選べました。
我先にとタップの前に行列ができて、ビールが全員に行き渡るのを待ちつつイベントが開始されます。前回の企画会議で出されたネーミング案をさらに発展させて「今日もまんてん」に決定したと発表がありました。
今日も一日がんばった。そんな日々のご褒美に、そっと寄り添えるようなビールを。そんな願いがこもった名前になっています。みなさんも見かけたらぜひ1つ、買ってみてください!(2026年6月以降発売予定)



今回もチーム毎のワークショップがあり、Dip HOPに使うドライホップを4種類のうちから選ぶのと、オリジナルビールに合う音楽を考える、というものでした。確かにイメージソングがあると、ビールを飲む時のイメージがしやすかったりグッと身近に感じますね。売るためにも大事な要素です。
イベントの途中、パーティスペースのすぐ隣の建屋にある醸造所を案内してもらい、仕込み体験として、麦汁を作った後の粉砕麦芽をタンク内から掻き出す作業をしました。タンクの総数は20基ほどでしょうか。すき間なくキッチリと並んだ中の1つに、今回のオリジナルビール「今日もまんてん」が貯蔵されるということで、白ペンでメッセージを書かせてもらいました。
反射炉ビアさんがクラウドファンディングで増設した製缶設備も見学しました。日本ではまだ珍しい窒素封入ができるナイトロ缶を作るオプションが付けられているそうです。今回の「今日もまんてん」は Hazy IPAですが、このナイトロ缶 Ver.も作られるとのこと。楽しみがまた1つ、増えました。

イベント参加者の声
あっと言う間に3時間の仕込み体験イベントが終了しまして、最後は蔵屋鳴沢さんのお土産コーナーでお土産を買い、駅前の直営ビアスタンドで2次会が行われました。
ここで他の参加者と会話した一部を抜粋します。ビール好きが集まって会話が盛り上がり続けた楽しいビールイベントでした。よく行われるのは工場見学やビアフェス形式になるところですが、今回は参加者の意見が商品に反映されるという非常に貴重な体験ができました。
ナイトロ缶 Ver. もあるので2種類のパッケージデザインが用意されるそうです。絶対に入手して私の部屋のビールコーナーに飾らないといけません。販売開始が今から待ち遠しいです。
・いつもどんなビアバーで飲んでるんですか?
・おすすめのビール、銘柄は何ですか?
・ホップってこんなに小さくて硬いんですね
・ホップそのものの香りって、ビールとは全然違う感じがする
・反射炉ビアさんは、いろんな全然違う味のテイストを作ってて、それがどれも美味しくてすごい
・醸造所は思ったほど大きくない
・スタッフがみなさん 30代で若い方中心でビール作りされてそう
・初めてタンクとか観て、工場の中は清潔だし、なんか感動しました
・反射炉ビアさんの麦汁は、大手ビールメーカーのと比べてかなり美味しい
・タンクにサインとかしておもしろい
・大した事はしてないけど、美味しいビールになって欲しい
・静岡県民だから韮山反射炉って名前は知ってたけど観光名所としては大したことないと思ってて、初めて来たけど案内所も綺麗でしっかりしてるし驚いた
・こんな素敵なパーティスペースもあって、周りの景色も素晴らしくて、すごく贅沢
・もっとこういうイベントをやってくれればいいのに
・仕込みイベントをやってる醸造所は、他にもあるんですか?
・伊豆長岡駅から離れてるけど、送迎してくれてありがたい
・駅前に直営のビアスタンドがあるなんて、なんて羨ましい環境なんだ
・販売イベントは高円寺か~、ちょっと遠いな、もっと行きやすいところでやってくれないかな
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