昭和レトロな喫茶店で出てくる感じのうまいコーヒーの淹れ方(note Ver. 後篇)
前篇では、コーヒーの淹れ方のテキスト版や動画内に収めきれなかったセミナー参加とフレンチプレスメーカーの紹介をしましたが、この後篇では余ったコーヒー豆の救済方法や25年分の中から選りすぐりの失敗談を共有したいと思います。
みなさんに読んでいただくことで、私の徒労たちを成仏させてもらいたく、ご協力よろしくお願いします。
ちょっとその前に、動画の裏話的なネタを2つ。動画内で使っていたコーヒーミルは愛好家にも評価が高いドイツ製のコマンダンテなんですが、約10年前に Amazon 経由で個人輸入して購入しました。日本には正規の代理店が無いようで当時から入手しにくかったこともあり、下記のリンクしたサイトなどを参考に、初めて個人輸入した点でも思い入れのあるコーヒーミルで今も大事に使ってます。
使い始めてから手入れは一切してませんが、何も問題なく挽けてるので高評価を信じて正解でした。

動画の最後にスイーツとのペアリングを5つ取り上げてるいるのですが、最近の私のイチオシは横浜の老舗ホテル、ホテルニューグランド系列のスイーツ専門店 S.Well のモカルーロです。これは要冷蔵であるためなのか、山下町にある実店舗でしか購入できないので、動画ではご紹介しませんでした。
キュッと小ぶりで引き締まったロールケーキなんですが、モカの香りが上品に拡がって甘さ控えめで今回のコンセプトの「昭和レトロな出てくる感じのうまいコーヒー」にめっちゃピッタリな逸品です。少し常温に慣らした方がより香ってくれます。お近くに寄られた際はぜひご賞味ください。
余ったり口に合わないコーヒー豆の救い方
さて、ここから本題に移りますが、いろんなコーヒー豆を試しているうちに、なんかイマイチ美味しくないとか、私がコーヒー好きということでお土産で海外産の有名な銘柄豆をもらうことがあるのですが、使いきれずに余ってしまうことがあります。
今回、ちょうどよい機会と思って冷凍庫を発掘したら 6~7袋のコーヒー豆が出てきました(爆)。まったく記憶に無い豆もあって、我ながら困ったもんですね。家族にバレないように冷凍庫の奥にまた隠しました。
こういうかわいそうな子たちの救済方法を2つご紹介します。

その1 オリジナルブレンドで楽しむ
これは意外な盲点だと思うのですが、余った豆を適当に混ぜてオリジナルブレンドを作ってしまう方法です。コーヒー豆は単体だと味や香りが偏っているわけですが、いくつかの種類を混ぜるとバランスが取れて、大体のケースでより美味しく飲むことができます。
コーヒーカップ2杯分の豆の分量は、大さじ 1.5杯(約 8g)で基本的に変えませんが、味が薄めな豆は少し多めにするなどすると成功確率が上がる感じです。
その2 コーヒー焼酎を作る

こちらのコーヒー焼酎を作る場合ですが、コーヒー豆の苦味や雑味が強くて飲みにくい豆向けの方法になります。コーヒーの風味を焼酎に移すので、味が強すぎる豆の方が向いています。これもレシピは簡単です。
念のため、焼酎を入れるガラス瓶を熱湯消毒する
ガラス瓶に麦焼酎 600ml とコーヒー豆 大さじ 6杯(約36g)を入れる
時々、ガラス瓶を振ってかき混ぜて約 1週間ほどで麦茶色くらいになれば完成
焼酎は風味控えめな麦焼酎がお勧めです。芋焼酎でも試したのですがコーヒー豆と香りが喧嘩して、飲みきるのがけっこう辛かったです。麦焼酎の方も一升瓶で余ったものを何銘柄かブレンドして作るのも楽しいです。焼酎も長く置くと風味が変わってしまうので、こちらの消費も同時に行えます。
コーヒー淹れ方の失敗談を3つ
最後にちょっと恥ずかしい失敗談について、すでに現物は処分してしまっているので、Amazon のアフィリエイトリンクを利用しますが、画像をお見せしたいだけなので購入しなくていいです。
まず最初の失敗はガラス式の温度計でした。私が使っていたものは、もっと安物だったからなのかもしれませんが、とにかく温度がしっかり決まらなかったですね。大体の温度を測るには悪くないのですが、コーヒーを美味しく淹れるには ± 2℃くらいを狙いたいので、即答性の高いデジタル式のクッキング用温度計がお勧めです。
お次の失敗談は、こういうよくある形のコーヒーメーカーです。何が問題なのかというと、ドリッパー部分にペーパーフィルターや豆が入っているのかが見えないので、コーヒーを淹れた後、これらをうっかり捨て忘れて数日後にカビていたを発見し、なんとも嫌な気分に何度もなりました。これが、この手のコーヒーメーカーを使わなくなった理由です。
最後の失敗談は水です。市販のミネラルウォーターを使って、豆もいくつか試してコーヒーを淹れてみたのですが、水道水を使った場合と比べても、まったく味の違いが分かりませんでした。沸騰するくらいの高温にすると水道水臭さの原因物質は飛んで、私程度の味覚では差が分からないのが結論です。
ですが、リンク先にビール原料の記事を貼ったのには理由がありまして、水の硬度によってコーヒーの味が変わる場合はあるかもしれないです。日本だと千葉県や沖縄県は水の硬度が他の地域より高いので、水道水だとコーヒーの味が薄く感じられる可能性があります。硬度が高いためにコーヒー成分の抽出がされにくくなることが考えられます。
ですので、千葉県や沖縄県にお住まいの方は、硬度の低いミネラルウォーターでコーヒーを淹れると味が変わるかもしれません。興味ある方は試してもらって、ぜひ感想をコメント欄に書いてもらいたいです。
みなさんのコーヒーライフに何かヒントになればよかったですが、いかがでしたでしょうか。最後にビール好きの知識を絡められて、自分としては上手くまとめられたなと自画自賛しています。下記にリンクを貼りましたが、私はビア検向けの記事を多数執筆していますので、ぜひこちらもご覧になってください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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