神田ぶらり(30)川のない橋・北上編1
日本橋川から東へ進んだ竜閑川は、「幽霊橋」の先で終点となり、神田川から南へと流れてくる浜町川にT字路型で合流します。ここから右折して南へ向かうと、もはや神田じゃなくなるので、左折して北へ、神田川へ向かってみましょう。
この浜町川も竜閑川と同じころに埋め立てられて、いまは暗渠になっています。
まずは合流点にあるここからスタート。

現在の住所的には、日本橋小伝馬町なんですね。
ここから北へ向かうと、竜閑川と同様に、路地となった浜町川跡をたどることができそうです。
さっそく歩きはじめると、公園のすぐ先にこんな路地が……

竜閑川と違って、浜町川跡は車両通行禁止なんですね。都有地だそうで、近所のお子さんたちの遊び場になっているようです。赤い車のおもちゃは、誰の愛車でしょうか?
このあたりに、最初の橋である「橋本橋」があったようです。ネーミングは、破壊王親子とは関係ないです。このあたりの旧町名が、橋本町だったからですね。
車が来ないので、安心して狭い路地を進みましょう。ただ、昔の写真などで見ると、実際の浜町川は、もう少し川幅が広かったようです。

路地を抜けて広めの道にぶつかりました。
ここにあったのが、「岩井橋」のようです。地名にも何も残っていませんので、道筋からの推定です。いまどき珍しい電話ボックスがありました。
今度は車に気をつけて車道を渡り、さらに北上してみましょう。
つづきはこちら→ 神田ぶらり(31)川のない橋・北上編2
