Road to ワールドカップ2018(2)
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2018年のFIFAワールドカップロシア大会への「アジア2次予選」が折り返し点を迎えた。
初戦のホーム・シンガポール戦をスコアレスドローで終えた時には、これからどうなるんかいなと心配になったが、その後の日本代表の足跡はこうだ。
2015年6月16日 対シンガポール △0-0(H)
2015年9月3日 対カンボジア ○3-0(H)
2015年9月8日 対アフガ二スタン ○6-0(A)
2015年10月8日 対シリア ○3-0(A)
グループリーグ前半を終えて、3勝1引分で勝ち点10、得失点差+12。気がつけば、4戦無失点。上々の滑り出しといえるんじゃないかな。
まあ、たかが二次予選。実力差は歴然の相手ばかりなのだから、当然といえば当然の結果か。このペースでグループリーグ戦後半を乗り切って、グループ首位で最終予選に挑むのがノルマだろう。
ということだが、今ひとつ国内での盛り上がりがないのはどうしたことか。緊張感がない気がするのは私だけか。
この二次予選の間に、東アジアカップ大会での衝撃の1敗2引分があったせいか。あれでみんなが引いてしまった?
ラグビーワールドカップでの日本代表の大躍進があったせいもあるか。あれですっかりサッカー日本代表の影が薄くなったのもやむなしかな。とはいえ、あちらの日本代表は世界ランク13位。ランキングのつけ方が違うとはいえ、サッカー界から見たらそんなにすごい番狂わせではないような気もするが。
まあ、勝負は来年の最終予選とみんなが思っているのでしょう。
とはいえ、油断は大敵。一歩間違えば足元をすくわれて、1位通過を逃がし、息づまる2位通過チーム争いになりかねないのが現実だ。
実際のところ、アジア最終予選で本大会への出場をかけて戦うことになるであろうライバル国を見れば、グループAではサウジアラビア、グループCではカタール、グループGでは韓国が、それぞれ無敗でグループリーグ前半を乗り切っている。
そのいっぽうで、グループBではヨルダンとオーストラリアが、グループDではイランとオマーンが、グループHでは北朝鮮とウズベキスタンが、激しい首位争いを行なっている。このへんの強豪のどっちかが2位での通過争いに加わるはずだし、その他にも、中国、クウェート、UAEといったところも2位争いに参戦するだろうから、日本も油断できないのだ。2位で通過できるのは、各グループ2位の8チームのうち、成績上位4チームだけなんだから。
これからアウェイ連戦が日本代表を待ち受ける。初戦で苦杯をなめさせられたシンガポールやカンボジア戦で、アウェイとはいえ勝ち点を失うようなことになれば、二次予選突破もおぼつかなくなる。まずはここをしっかり勝ち切ってもらいたいものだ。
もちろん、最終予選では上記のような強敵相手と戦うことにもなる。日本の目標は二次予選突破だけではないことを、今一度しっかり思いだしておきたい。
とはいえ、次の試合があるのは、Jリーグ終盤のヤマ場と重なる11月中旬。代表招集に不満など出ないよう、ケガ人を出さないよう、慎重な配慮が望まれる。なんて思ってる時点で、すでに二次予選への集中力が削がれている感じですがね。
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