🏙 街で読む経済 第29回 ~PB商品(プライベートブランド)はなぜ生まれたのか~
スーパーやドラッグストアで、
お店の名前が
そのまま付いた商品を
見かけます。
いわゆる
PB商品
(プライベートブランド)。
最近は、品質もよくて
値段も安い。
「これで十分かも」
と思うことも
増えてきました。

🛒 ふとした疑問
でも、
ふと疑問に思います。
こういう商品は
誰が作っているのでしょう。
スーパーが
工場を持っているとは
思えません。
実は、
多くのPB商品は
メーカーが
作っています。

🏭 メーカーが作る理由
ここで
もう一つ疑問が出ます。
メーカーは自分の商品と
競争することになるのに、
なぜPB商品を
作るのでしょう。
理由のひとつは
工場を効率よく動かすためです。
食品や日用品の工場は、
止まっている時間が増えると、
それだけで
コストが上がります。
PB商品は大量に
安定して作れるため、
工場を
動かし続けることができます。
🏪 お店にとってのメリット
お店にとってもPB商品は
大きな意味があります。
自分の店でしか
買えない商品。
そして、利益率も
比較的高い。
つまり
お店の
看板商品のような
存在になります。

📦 メーカーとお店の関係
こうして見ると、
PB商品はメーカーとお店の協力関係の中で
生まれた商品です。
お店は独自の商品を
持つことができる。
メーカーは工場を
安定して動かせる。
両方にとって
メリットがある仕組みです。

🌆 街の棚に並ぶ経済
スーパーの棚を見ると、
メーカーの商品と
PB商品が並んでいます。
そこには
値段だけではない、
お店の戦略と
メーカーの事情が
隠れています。
街の棚にも、
経済の仕組みが
見えてきます。
「安くて美味しいPB商品。そのパッケージの裏側には、利益率を上げたいスーパーと、工場を1秒でも長く動かしたいメーカーの、したたかで合理的な『持ちつ持たれつのパートナーシップ』が隠されているのです。」
📝 最後に
この記事は、街の風景から経済の仕組みを読み解く試みです。
スーパーの棚に並ぶPB商品にも、お店とメーカーの工夫が表れています。
ひとつの視点として、楽しんでいただけたら嬉しいです。
前回はこちら👇
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