「残る」「辞める」で迷ったら。HSPが判断を間違えないための10のサイン
この記事でできるようになること
「一時的な不安」と「本当に危険な職場」を、10のサインで見分けられるようになる
判断のための記録を、感情ではなく事実ベースでつけられるようになる
サインの段階に応じて、次に何をすればいいか(様子を見る/社外に相談する)の判断ができるようになる
読了後の状態
「辞めるべきか、残るべきか」で堂々巡りしていた状態から、判断するための具体的な基準を持てる
今の自分がどの段階にいるか(1〜7か、8〜10か)がわかる
向いている人
「また判断を間違えたくない」と、決断そのものに慎重になっている人
感覚だけでなく、判断材料がほしい人
向いていない人
すでに辞める/残るを決めていて、後押しがほしいだけの人
記録より先に、まず今日を乗り切る方法を知りたい人(その場合は他の記事の方が向いています)
1. 辞めるにも残るにも、判断を間違えたくない
「また合わなかったらどうしよう」
「これって、ただの一時的な不安?それとも、本当にヤバい職場?」
そう思いながら、今日も出勤していませんか。
辞めるにも、残るにも、コストがかかります。
辞めれば職歴に傷がつく。残れば、また壊れる。
どちらを選んでも間違えたくない、というのが本音だと思います。
欲しいのは、励ましじゃない。
「大丈夫、あなたなら乗り越えられる」でもない。
欲しいのは、判断するための基準のはずです。
2. 私が判断を誤ったとき
私はこの判断を、2回間違えました。
1回目は、脳梗塞で入社した新卒時代です。
ろれつが回らないことに悩み、上司に相談しました。数か月後、その上司は同僚たちの前で、私のろれつのものまねを披露しました。
ショックでした。でもその時は、自分がそこまでのダメージを受けているとは思っていませんでした。「ちょっと引っかかるな」くらいに感じていたと思います。
おかしいと気づいたのは、その後です。
出勤前に、人生で2度目の過呼吸が起きました。抑うつ状態と診断され、休職することになりました。
休職中、頭にあったのは、ずっとこれでした。
「最低1年は我慢しなきゃ」
最初から、戻ること前提でした。
せっかく入った会社だから。新卒だから。まだ1年も経っていないから。
2回目は、その後に転職した薬局で。
「転職したばかりだから」「今度こそは」「せめて1年は我慢しなきゃ」。
また同じ呪いの言葉を吐き続け、3度目の過呼吸を起こしました。
2回とも、私には「判断の基準」がありませんでした。
あったのは「我慢しなきゃ」という漠然とした精神論だけでした。
だから今回は、あのときの自分に渡したかった基準を、言葉にしてみようと思います。
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