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登る山を間違えていた─星とタロットで振り返る、あの夏の変化


去年の夏は、息が詰まるような暑さでした。

病院でも、めまいや耳鳴り、
原因のはっきりしない不調を訴える方が増えていて、

「身体だけじゃなく、
心まで疲弊している人が多いな…」

そんな空気を感じていました。

もちろん気候の影響も大きかったと思います。
でも後から振り返ると、
あの時期は星の動きもかなり大きく揺れていたようです。

私はまだホロスコープを学び始めたばかりで、
専門的な読み解きはできません。

それでも、当時の自分を振り返ると、
「ただの不調」では片付けられない感覚が確かにありました。

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休職していた頃の私は、

「なんでこんなことになったんだろう」
「自分のやり方が悪かったのかな」

そんなことばかり考えていました。

周囲から期待されるたびに頑張って
ちゃんと応えようとして
でも力を入れるほど苦しくなる。

前に進もうとするたび、
何かに止められているような感覚がありました。

そんな時、
以前学ぼうとして途中で止まっていたホロスコープを改めて読み解き始めていました。

生きづらさの理由を知りたかったから。

そして今、振り返って思うのは、

私はずっと、
“登る山”を間違えていたのかもしれない
ということでした。

頑張る方向が、本当の自分とは少し違っていた。

だから何度も、
立ち止まる出来事が起きていたのかもしれません。

当時は「邪魔されている」と思っていたことも、
今では、
「そっちじゃないよ」と軌道修正されていたように感じています。

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2025年の夏頃は、
星の流れの中でも、
「見直し」や「変化」が強まる時期だったようです。

理想と現実のズレが浮かび上がったり、
無理していたものが続かなくなったり。

特に、
「頑張り続けること」が限界を迎えた人も
多かったのではないでしょうか。

私自身も、
前半はまるでタロットの「悪魔」のカードのように、
“もっと頑張らなきゃ”
と自分を縛っていました。

しかし夏頃からは、
「塔」と「恋人たち」のカードが、
繰り返し手元に現れていたのです。

「塔」は、
古いものが崩れるカード。

「恋人たち」は、
“本当はどう生きたいか”を選び直すカード。

今思えばあの頃は、
無理して続けていた生き方を手放して、
「本当の自分」を選び直す時間だったのかもしれません。

壊れたように見えた出来事も、
実は、
これから先を生きやすくするための再編成だった。

そんなふうに、
今は感じています。

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もしあなたも、去年から最近にかけて

理由もなく心がざわついたり、
今までの生き方に違和感を覚えていたなら。

それは、
「もう無理しなくていいよ」
という、
心からのサインだったのかもしれません。

星は未来を決めるものではなく
“今の自分を見つめ直すヒント”をくれるもの。

だから私は今日も、空を見上げながら

「本当はどう生きたい?」

と、
自分に問いかけています。


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月灯りの図書館より

あの頃の私は、
進めなくなった自分を責めていました。

けれど今振り返ると、
立ち止まる時間にも意味があったように思います。

そんなことを綴った記録と、

私がタロットを思考整理の道具として使う理由を綴った記録を置いておきます。

「停滞感を感じた時こそ、思い出したいこと」


「タロットを思考整理に使う理由」


どちらも、
この本へ続く小さな通路のような蔵書です。

もし興味があれば、本棚をもう少し歩いてみてください。


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