【入社1年の答え合わせ】「動いた分だけ、返ってくる」は本当だった。IVRyで泥臭く再加速し続けた話
1. はじめに:入社エントリでの「再加速」宣言から1年
こんにちは!株式会社IVRyのフィールドセールス(FS)、深津です。 2025年の5月にPLG領域のインサイドセールス(IS)として入社し、ちょうど1年が経ちました。
入社当初に書いたエントリで、僕は「IVRyで再加速する」と宣言していました。 そこからの1年、本当にあっという間でしたが、昨年の12月にはISからPLG領域のFSへと異動し、新たな挑戦を始めています。
前職からISを長く経験し、その奥深さを実感していました。一方で、FSなど他領域へ染み出し、より広い視点で事業を伸ばせるのか。自身のキャリアの広がりを模索する時期もありました。 ですが、この1年を振り返ってみて、IVRyという環境で「成果を出すための要素を砕き、やり切る」ことさえできれば、自らの手で壁を打ち破り、新しいポジションや機会を掴み取れるのだと実感しています。
今回はPLGブログリレーという形で「入社1年の答え合わせ」として、PLGというすでに仕組みが整った組織の中で、どうやって泥臭くポジションを取りにいったのか、リアルな手触り感をお伝えできればと思います。
2. インサイドセールス編:物事を砕き、「手軽さ×インパクト」でリソースを集中投下する
IVRyのPLG組織は、マーケティングから商談への流れなど、営業の基本プロセスが非常に高い水準で整っています。でも、だからといって「やることがない」「仕組みに乗っかっていれば売れる」わけでは決してありません。
では、整った仕組みの中でどうやって成果を最大化するのか? 僕は入社直後から『鬼速PDCA』などの書籍を何度も繰り返し読み込み(今でも定期的に読み返しています)、一般的な営業の理論(抽象)と、アイブリーの現場での具体的な事象(具体)を行き来することを意識しました。
当時僕がメインで担当していた「デモ電話(マーケチームの施策でWeb上に表示させている、アイブリーのAI電話体験番号にお試しでお電話いただいた方)」へのアプローチにおいても、この思考サイクルが活きました。 成果を出すための思考の例として、「行動量を伴わせるには、どのような要素があるのか?」を細かく砕き続けました。そして、砕き出した要素の中から「手軽さ(実行のしやすさ)×インパクトの高いところ」から優先順位をつけ、そこへリソースを集中投下したんです。
具体的に見つけた最大のレバーは、上記に記載したような行動量に加え、「一番お客様の熱量が高いタイミングを逃さず、その場で次回の機会設定/日程調整を仕切りに行く」ことでした。 「御社と同じ規模のA社様が、アイブリーを使って〇〇ができるようになり、売上増に繋がったんですよ!」と具体的なBefore/Afterの事例を提示して熱量を引き上げ、そのまま泥臭く日程を取り切る。この行動に誰よりもパワーを集中投下しました。
その結果、個人として最大限の成果を創出できただけでなく、チームのベースの基準を引き上げることにも繋がり、チーム全体の成果も大きく伸長。マーケティングの方々との連携も相まって、最終的に入社時と比較して200%の組織成果を残すことができました。


この経験を通して、「シンプルに物事を砕き続けることがいかに大事か」を強烈に実感することができました。 そして同時に、お客様の生の声に触れ続ける中で、「アイブリーという変化が速く優れたプロダクトは、しっかり届けさえすればとんでもないポテンシャルがある」ということも強く認識できたんです。
こうしたISでの成功体験と、プロダクトへの確信が相まって、「より後ろの工程も見届けてみたい(自分で直接プロダクトの価値を届けきりたい)」という思いが強くなっていき、12月からのFS異動という動きに繋がっていきました。
3. フィールドセールス編:「機能」ではなく「経営インパクト」を一本の線で繋ぐ
2025年12月にFSへ異動し、顔を合わせての営業は約4年ぶり。「ISからFSに異動して、これまでの経験は通用するのか?」と少し不安もありました。 しかし蓋を開けてみれば、ISで染み付いていた「物事を砕いて、やり切る」という考え方は、FSでも全く同じように成果に直結するものでした。
FSにおいて僕が見つけた最大のレバーは、「機能説明」をすることではなく、決裁者の頭の中にある「PL(売上向上・販管費削減)」とIVRyを一本の線で繋ぐことです。
IVRyは単なる電話自動化ツールではありません。機会損失削減による売上向上、人件費削減、従業員満足度の向上と、提案範囲が広く、経営に深く入り込んだ提案ができるからこそ「跳ねる」のです。 しかもプロダクトの競争力が非常に高く、日々アップデートが行われます。例えば「音声認識Q&A」という、従来のプッシュ式(〇〇のお客様は1番を、◻︎◻︎のお客様は2番を)とは全く違う方法で顧客の悩みを解決する機能が、最近になってすべてのお客様に提案できる環境が整いました。新機能が出るたびに提案の切り口が変わる。これがめちゃくちゃ難しく、面白い部分です。
また、PLG領域のFSは商談対応数が多く、1件あたりの準備時間は限られています。 だからこそ、1から全てのことを徹底的に調べるのではなく、限られた時間の中で「相手はどのような構造の企業か?担当の方の役割は?」「業界や地域から想定される課題感や意思決定のレバーはどこか?」「どの切り口からアイブリーの魅力を伝えると、価値を伝えきることができるだろうか?」というポイントに絞って仮説を立てます。
そして商談冒頭のヒアリングで「電話対応を効率化して浮いた時間で〇〇に注力し、利益を出せれば、御社にとって良いですよね?」と目線合わせをする。 限られた時間で仮説を立て、経営課題とプロダクトを繋ぐ。役割が変わっても、物事を砕いてリソースを集中投下するという勝ち筋は同じでした。
4. チームの力:一人では完結しないからこそ、周りを巻き込み「共創」する
とはいえ、一人で全てが完結するほど甘くはありませんでした。 FSに異動して一番苦労したのは「より深いプロダクト知識」の壁です。IS時代は「こんなことができますよ!」という熱量で突破できていた部分もありましたが、FSでは具体的な構築イメージまで、お客様にとって導入判断をするために提案していく必要があります。
そこで助けられたのが、チームの存在です。 メンターやリーダー、部署のメンバーに都度疑問点をぶつけて解消してもらったり、商談直後に横でアドバイスをもらったり。社内で開催される新機能の勉強会に参加し、そこで得た知識を「どうチーム全体で推進していくか」をメンバーとディスカッションするなど、必死にキャッチアップしました。
さらに、FSへ異動して強く感じているのが「インサイドセールス(IS)との共創」の面白さです。 現在も古巣であるISのメンバーとは席が近く、日々コミュニケーションを取りながら、文字通り「一体となって」成果を出している感覚があります。
自分がISを経験しているからこそ、「お客様とこんな会話をしてパスをくれたら、FSとして最高の提案ができる」「あのヒアリング項目があったから、今日の商談でバッチリ刺さったよ!」といった、解像度の高いフィードバックや密な連携が取れます。 ISからFSへ異動した経験を活かし、お互いの強みを掛け合わせて一緒に成果を作っていくこのプロセスは、今の僕にとって非常に大きなやりがいになっています。
IVRyには「最高の技術を、すべての人と企業に届ける」というミッションがあります。まさにそれを体現するために、部署の垣根を越えて助け合い、共創しながら日々邁進できる環境、そして届けて続けている手触り感がここにはあります。
5. おわりに:レバーを見つけ、共に「再加速」する仲間へ
IVRyという会社は、プロダクトの進化スピードがとてつもなく速いです。 機能のアップデートに合わせて、お客様への提案の切り口もどんどん変わっていきます。だからこそ、過去のやり方に固執せず、プロダクトと一緒に自分自身も常にアップデートし続けなければなりません。正直、決して楽な環境ではないと思います。
ですが、だからこそ面白いんです。 一つひとつの要素を愚直に砕き、改善を繰り返す。その泥臭いプロセスが、そのままダイレクトに大きな成果へと反映される環境です。
自らレバーを探し当て、そこに対して正しい形で思い切りアクセルを踏み込む。その瞬間に得られる「ぐいぐいっと再加速できる感覚」は、IVRyのPLG組織で働く最大の魅力だと断言できます。
この記事を読んで「IVRyのことがちょっと気になる」と思ってくださった方に向けて、IVRyでは以下の2つの方法をご用意しています。ご関心を持ってくださった方と、何かしらの形でつながれると嬉しいです。
①キャリア登録(情報収集をご希望の方に) イベント情報や新しい募集ポジションなどの情報を定期的にお届けします。まずは情報収集から、という方におすすめです。
②カジュアル面談(まずは話してみたい方に) IVRyの社員とオンラインでカジュアルに話す場をご用意しています。選考ではございませんので、お気軽にエントリーください。
