【創作大賞感想】ひらがなもまた、あなたをみている-『ひらがなに沼って』
彩野リィさん著、
『ひらがなに沼って』
を読みました!
ネタバレありの感想は記事の最後に書いています!
■ネタバレを抑えたふわっとした紹介
この作品は、創作大賞2026の
オールカテゴリ部門に応募されています。
タイトルの文字通り、「ひらがなに沼る」作品です。もう大人になってしまったので、当たり前に接していますが、我々がいつも使っているこの「ひらがな」に焦点を当てています。
ひらがなの形から、どこがかわいいか?どういう性格のひらがななのか!?もうね、沼なんです。SNSに疲れたそこのあなた。一度ひらがなに没頭して見ましょう。
あなたがなにげなくひらがなをみているとき、ひらがなもまた、あなたをみているんです(?)
気になった方がいたら、ぜひ読んでみてください♪
■感想、の前にちょっとだけ宣伝!
実は私も、創作大賞2026に応募しています!
エッセイ部門です。初エッセイです!
ぜひ、読んでください〜!
ちなみに去年は小説を応募しました。
初めて書いた小説です!よかったら!
■ネタバレありの感想文
以降、ネタバレを含みますので、未読の方は読まれてからお読みください!
こんなにひらがなのこと考えたの小学生以来かも!
面白い着眼点でした。まさに沼っているかんじですね。ここまで、じーっとひらがな見ていると、徐々にゲシュタルト崩壊が始まっていきそうです。
ひらがなに沼るの最初が「い」なのはなんでだろう〜♪(図らずも)と思っていましたが、なるほど、「いろはにほへと」だったとは。「あ」から始まらなかったのはそういうことだったんですね。「あ」の五十音順で始まるより、「い」のいろは歌の順の方が、色んな行のひらがなに交差して出会えるので素晴らしいチョイスですね。
第2回の「ろ」が特にスキでした。「ロ」とは違うんですよね。「ロ」は、ザ・カタカナです!って主張が強い気がしますしカクカクですし、「ろ」はひらがな独特の滑らかさを上手く表現していますよね。この「滑らかさ」というのが重要なのかもしれません。本作にあるように、かわいさを求めて丸っこくしすぎると「3」になってしまいます。『「3」になると急に現実味が出てくる』という表現がじわじわと面白かったです。数字は追い求めすぎてはダメですね……いや、大事なのは分かっているんですけどね。定量的に考えることは。ひらがなの羅列は文章だったりかわいさだったりと思いますが、数字の羅列はまさに現実。はたまたマトリックスの世界?
だいぶ話が飛びすぎましたが、ひらがなが並んでいるのでパッと頭に思いつくのが「絵本」でした。もちろん絵本なので、イラストに目が行きがちですが、ひらがなも必ず載っていますよね?子供の時は、理由も分からず、ぼーっと見ていたんだと思いますが、もしかしたら既にそのときに一度ひらがなに沼っていたのかもしれないと思いました。
何より私、「雨音とき」の「とき」は、名前にひらがなを入れたいなと思ってのことです。初心に変えれる楽しい作品でした。
以上が感想です!
今後も、ちょっとずつ作品を読んで、マガジンにまとめていく予定です。
良い物語との出会いのきっかけになれれば♪
創作大賞、楽しんでいきましょ〜!
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audibleに沼ってQOL爆上げしましょ〜♪
