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水瓶座の季節の色気の扱い方――触れないことで、熱は深くなる

太陽が、水瓶座に入りました。

この季節になると、
空気が少しだけ乾く。

でもそれは、冷たくなるんやなくて、
余計な湿り気が抜けていく感じに近い。

抱き合うよりも、
くっつくよりも、
「わたしに戻りたい」という感覚が
先に立ってくる。

水瓶座の太陽が照らすのは、
感情そのものやなくて、
その感情を静かに抱えてる、意志のほう。

熱を隠してるのに、なぜか透けて見える。
そんな矛盾が、色気になる季節。

この時期、
無理に甘くしようとすると、
色気は逆に逃げてしまう。

欲しがるほど、遠のく。
近づくほど、薄くなる。

――そんな、不思議な季節。

でもね。

この水瓶座のあいだに芽生える色気は、
派手じゃないぶん、
あとからじわじわ効いてくる。

触れないのに、残る。
何もしてへんのに、思い出される。

それは、
距離の中で育つ色気やから。

この時期にいちばん大事なんは、
「どう見られるか」より
「自分の輪郭を崩さへんこと」。

・無理に合わせない
・期待される役を演じない
・わかってもらおうとしすぎない

そうやって、
少しだけ自分の内側に戻る。

それだけで、
不思議と視線が集まりはじめる。

水瓶座の季節の色気って、
媚びることでも
開くことでもなくて。

「ここから先は、わたし」という線を引けること。

その線があるからこそ、
相手は想像してしまう。

触れたらどうなるんやろ、って。

だからこの時期は、
わざと近づかなくていい。
指先が、あと数センチ浮いてるくらいがちょうどいい。
その間に、想像と欲望が膨らんでいく。

返事を急がなくていい。
すぐに身体を預けなくてもいい。

ほんの少し、間をあける。

その「間」に、
熱がたまっていくから。

水瓶座の太陽は、
群れない人を照らす。

孤独やなくて、
自立の気配をまとった人を。

自分を大切にしてる姿は、
説明せんでも、ちゃんと色っぽい。

静かで、
理知的で、
でも奥に熱を秘めてる。

そんな矛盾が、
この季節のいちばんの艶。

だから今は、
無理に濡れようとせんでいい。

ただ、
自分の感覚に正直でいること。
ふとした横顔や、黙っている背中が、誘いになるのは
この季節の魔法かもしれへんね。

触れないまま、
深く、残る色気。


――ほしのりりす🌙


(…そして、もしよければ)
りりすのことばを、もうすこしだけ。

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ほしのりりす🌙🌑感じるよるの占星術 読み終えて、なにかが残ってしまったなら── その余韻を、そっと返してもらえると、うれしいです。 わたしはまた、ひらいて書ける気がします。