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後輩がHONOを発見した。でも私だとは気づかなかった理由が失礼すぎた。

昨日、職場でnoteがバレかけた。

冷や汗をかきながら会話を続けること約5分。
最終的に私を救ってくれた一言は、褒め言葉じゃなかった。

私はHONOという名前でnoteを書いている

病院薬剤師として働きながら、ひっそりとnoteに文章を書いている。
職場には内緒にしている。
特に深い理由はないけれど、なんとなく言いづらい。
そういう人、けっこういると思う。

実は最近、嬉しいことがあって。

回復期病棟の看護師・イロドリの詩さんと、相互フォローになった。
医療現場の解像度が高くて、文章が温かくて、読むたびに「この人すごいな」と思っている。

そのイロドリさんが、HONOのことを紹介してくれていた。

これが、今回の事件の導火線になった。


後輩の一言から、すべてが始まった

昨日の午後、後輩がなんでもない顔で話しかけてきた。

「俺、最近noteやってるんですよ。見る専門なんですけどね」

ドキッ。

薬剤師の後輩がnoteを見ている。
それだけで、私の心拍数はじわりと上がった。

「へ〜、どんなの見てるの?」

努めて平静を装う私。

「薬剤師なんで医療系が気になって。この前の休みに片っ端から見てったんですよ。そしたら回復期の看護師で、イロドリの詩って人がいて――」

(…………嫌な予感しかない)

後輩はそこから、イロドリさんの話をたたみかけるように語り始めた。
文章のうまさ、医療現場へのまなざし、読者への寄り添い方。
全部正しい。全部わかる。私もそう思ってるから。

でも今は、そこじゃない。

そして、ついに後輩がその名前を出した。

「イロドリさんが、HONOって人を紹介してたんですよ」

きたーーーーー。
バレた。終わった。お疲れ様でした私。


聞いてるこっちは冷や汗だらだら

後輩はそのままHONOの記事の話を続けた。

いろんなジャンルがあること。ためになる記事もあること。ちょっとよくわからない記事もあること(それ私が試行錯誤してる最中のやつ)。

私はひたすら「へ〜」「そうなんだ」「面白そうだね」を繰り返しながら、内心ではずっとこう叫んでいた。

(うんうん、それ私が書いたやつ)
(そのジャンルは今模索中なんだよ)
(わかんないってはっきり言うな)

相槌を打つ手が、わずかに震えていた気がする。


私を救った、最高に失礼な一言

そして後輩は、こう締めくくった。

「なんか、〇〇さん(←私の本名)と近いこと言ってんなーって思ったんですよ。でも〇〇さんって、こんな丁寧じゃないから。違うなって」

…………。

失礼かーーーーーーーい!!!!!

いや、バレなかったのはよかった。
本当によかった。
でも「丁寧じゃないから違う」って何?
私のどこが雑なの?
今すぐ教えてほしいような、やっぱり教えなくていいような。

複雑な気持ちを抱えたまま、
私は「あ〜そっか、面白そうだね」と言って、
その場をやり過ごした。


オチとして受け入れることにした

バレなかった理由は、「noteの私が丁寧すぎたから」。

これはつまり、noteが私を成長させてくれているということだと思う。
そういうことにしておく。
絶対にそういうことにしておく。

そして、イロドリさん。
あなたが私を紹介してくれたせいで、昨日はヒヤヒヤしっぱなしでした。

でも、見ず知らずの薬剤師の記事を誰かに届けようとしてくれる、その温かさが、私がnoteを続ける理由のひとつになっています。
ありがとう、という気持ちを、こっそりここに書いておきます。

後輩よ、気づいてくれるなよ。

でも、丁寧じゃないは余計だからな。


そんなHONOは、ちゃんと真面目にnote発信しています。
よかったら、今後ともよろしくお願いいたします。


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