Photo by
cocoro_no_koe
第2回:「親の体調の変化が『歳のせいかな』と思ったときのひと言」 シリーズ13「もしかして薬かな?を、心にしまわない」
親の体調の変化を見ていて、
「もう歳だから仕方ないよね」
と、自分の中で答えを出してしまうことはないでしょうか。
たしかに、年齢とともに変わっていく部分もあります。
でも、「全部が歳のせい」と決めてしまうと、本当は見直せるかもしれない薬の影響まで、そのまま埋もれてしまいます。
そんなときに使ってほしいのが、次のようなひと言です。
「歳のせいかもしれませんが、この薬を飲み始めてから、フラつきが前より増えたように感じます。」
ここでも、「薬のせいです」と言い切らないことがポイントです。
“歳のせいかもしれない”と前置きしながら、
「でも、こういう変化が気になっています」
とつなげることで、医師や薬剤師と一緒に考える入口が開きます。
家族の役割は、「見ていて気づいたことを、そのまま言葉にすること」。
専門的な判断は、その先の専門家に任せて大丈夫です。
まずは、「歳のせいかな」で終わらせずに、ひと言だけ外に出してみるところから始めてみませんか。
【第3回へ続く】
【このシリーズ(シリーズ13)の最初はこちらから】
※ここで書いている内容は、一般的な情報提供および一部の事例紹介を目的としたものであり、特定の病気や治療についての診断や処方を直接指示するものではありません。お薬の中止・変更を含む具体的な治療方針の決定は、この記事のみを根拠に自己判断で行わず、必ず主治医や薬剤師などの医療専門職とご相談ください。(2026年2月)
📖 このシリーズの全記事一覧はこちら → https://healthcare-arukikata.com/healtharuki-blog/zone-d/
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたチップは記事の更新に全て使わせていただきます。