やめた「当たり前」⑦ 家の買い方の「当たり前」をやめた話 【全話無料・第8話】
今日は大きな話をします。家の話です。
私がいま住んでいる川崎の新築戸建て、
実は「浪費だ」とわかったうえで買いました。
なんでそう思うのに買ったのか、
その過程を正直に全部書きます。
🏠 まず、億マンションに住んでる女性の話をさせてください。
その方の買い方がすごかった。
① まず社宅に住んで、家賃をほぼゼロにする
② 貯めたお金で中古戸建てを購入する
③ その家を人に貸して、家賃収入を得る
④ その収入も使って、億マンションを購入する
つまり「住む」と「稼ぐ」を同時に考えている。
家を「消費」じゃなくて「資産」として動かしてる。
普通の家庭でもそんな事ができるんだと、ぶん殴られたような衝撃を受けました。
💴 でもまず、ちゃんと計算してみたかったんです。
「一生賃貸でいい」
「やっぱりマンション」
「戸建てが夢」
いろんな意見があるけど、
感覚じゃなくて数字で見たらどうなるのか。
川崎エリアで家族3人、30歳から80歳までの50年間。
修繕・保険・税金・ローン諸費用・管理費、
ぜんぶ込みで計算しました。

📊 50年間の総コスト
🔹 一生賃貸(月10万+契約更新時の値上げ)
→ 約7,690万円(50年後の資産:ゼロ)
🔹 新築マンション(6,000万円)
→ 約9,715万円(50年後の資産:500〜1,000万)
🔹 中古マンション(3,500万円)
→ 約7,195万円(50年後の資産:300〜500万)
🔹 新築建売戸建て(4,500万円)
→ 約6,840万円(50年後の資産:1,500〜2,000万)
🔹 中古戸建て(2,500万円)
→ 約4,420万円(50年後の資産:1,500〜2,000万)
気づきましたか?
中古マンションは賃貸とほぼ同じコストなんです。
管理費と修繕積立金が50年間で約2,100万円。
これが賃貸との差をぜんぶ食ってしまう。
🏢 マンションを検討している方に、
もう少し知っておいてほしいことがあります。
マンションには管理費・修繕積立金がありますが、
最近この修繕積立金が値上がりし続けているんです。
築10年を超えると大規模修繕が必要になります。
外壁の塗り替え、配管の交換、エレベーターの更新……
問題は、この費用を出すかどうかを
住民全員の合意で決めないといけないこと。
「うちはお金がない」
「そんな工事いらない」
「もうすぐ引っ越すから反対」
住民の意見がまとまらず、
修繕ができないまま老朽化していくマンション、
実はかなり増えています。
自分がどんなにきれいに住んでいても、
管理は他人任せになるリスクがある。
これがマンションの怖さです。
💡 だからマンションを買うなら、
「途中で売る前提」で買うのが正解です。
築10年〜15年の大規模修繕が来る前に売る。
値下がりが少ないうちに売る。
「一生住む」じゃなくて「10年で出る」前提。
この考え方ができるかどうかで、
マンション購入の意味がまったく変わります。
🏢 ちなみに、中古マンションを狙うなら
「大規模修繕が終わった直後」がねらい目です。
大規模修繕って、住民にとっては大きな出費です。
「修繕費の値上げがきつい」
「一時金を払わされた」
「もう出たい」
こういう理由で、修繕直後に売りに出す人が一定数います。
でも買う側から見たら、これはチャンスです。
✅ 外壁・配管・エレベーターがピカピカに直ったばかり
✅ 次の大規模修繕まで10〜15年の猶予がある
✅ 「修繕済み」なので管理状態が目で確認できる
✅ 売り急ぎの人がいれば値段交渉もしやすい
見た目はほぼ新築、でも価格は中古。
大規模修繕直後の中古マンションは、
知っている人だけが得をする選び方です。
実は一番お得な買い方??は、私の職場の同僚は離婚した夫婦のペアローンで買った中古マンションを格安で買いました。
築3年なのに壁に👊穴や🔪の穴が空いてたとか😨
契約する時に会った夫婦の雰囲気は相当ヤバかったと😅
今は壁直して買った時より値上がりしてるみたい。離婚物件は縁起が悪いからファミリーに売れないとか。狙える人は狙ってみて下さい☺️
📍「老後は賃貸を借りられない」は本当?
家を買うべき理由として
「老後は貸してもらえなくなるから」
とよく言われますよね。
結論から言うと、これはかなり大げさです。
・UR(公営住宅)は年齢で断られない
・高齢者向け賃貸は年々増えている
・保証会社を通せば民間でも借りられるケースが多い
・自治体の家賃補助制度もある
「老後のために無理してローンを組む」のは
順番が逆かもしれないです。
✨ それでも、私は新築戸建てを買いました。
ここまで書いておいて?と思いますよね。
数字だけ見れば、中古戸建てが一番お得。
それはわかっています。
でも、私は新築を選びました。
浪費だとわかって、買いました。
半年間、家を探しました。
中古もちゃんと見ました。
正直、最初は「中古は嫌だな」という気持ちがありました。
でも実際に見に行ったら、
リフォーム済みの物件はびっくりするくらいきれいで、
値段も安かった。
ただし、見るときに1つだけ基準を決めていました。
2000年以降に建てられた物件だけを見る。
2000年に耐震基準が大きく変わっているので、
それ以降の物件なら安心して住めます。
リフォーム済みでも、耐震基準は変わらないので
ここだけは妥協しませんでした。
中古の良さはわかった。
でも新築がいい、という気持ちが消えなかった。
予算はオーバーしていました。
でも、仲介業者に相談したら
「お仕事が安定しているのでローンはすぐ組めます」
と言われ、
頭金を1割出せると伝え値段交渉したらすぐ100万円値引きしてくれました。
⚠️ ここで1つ、大事なことを言わせてください。
家を買うとき、人間は頭が少しおかしくなります。
4,000万の買い物をしていると、
100万円が誤差に感じてくるんです。
でも冷静に考えてください。
100万円は100万円です。
近場の家族旅行10回分です。
値引き交渉は、絶対にしてください。
🏠 そして、億マンションの女性から学んだ
一番大事なこと。
「売れる家に住む」ということ。
人生何が起きるかわかりません。
転勤、離婚、介護、病気。
家を手放す可能性は、誰にでもあります。
だから、買うときに
「もし売るなら、売れるか?」を考える。
不動産屋は「売るなら駅近がいいですよ」と言います。でも高くて買えません。
実際に家を探して半年、買える家の中で
本当に売れる家の条件はこうでした👇
✅ 小学校が近い
→ 子育て世代が一番見るポイント。
徒歩10分以内だと圧倒的に売れやすい。
✅ 病院・クリニックが近い
→ 高齢者にも売れる。
子どもの急な発熱にも安心。
買い手の年齢層が広がる。
✅ バス停が近い
→ 駅から遠くてもバス停が近ければ
通勤・通院で困らない。
車を持たない人にも売れる。
✅ スーパー・ドラッグストアが徒歩圏内
→ 日常生活のイメージが湧く家は売れる。
❌ 坂の上や3階建てはなるべく避ける
→ 高齢者に売れない。
移動が多い家は買い手が限られる。
❌ 注文住宅は新築も中古も高い
→ 子育て世代・高齢者に売れない。
値段が高い家は買い手が限られる。希望の金額では売れない。
「駅近」だけが正義じゃないです。
誰が買ってくれるかを想像すると、
自然と「売れる家」の条件が見えてきます。
子育て中のママ、定年後の夫婦、
車を持たない単身者——
いろんな人が「住みたい」と思える家は、
いつでも売れます。
💡 まとめ
「賃貸か、持ち家か」は
正解がひとつじゃないです。
ただ、計算せずに感覚で決めるのだけはやめてほしい。
マンションなら、売る前提で買う。
大規模修繕直後の中古は知っている人だけが得をする。
戸建てなら、売れる家に住む。
駅近じゃなくても、生活圏が整っている家は売れる。
私は浪費だとわかって小中学校徒歩3分の場所に新築を買いました。
旗竿地で日当たりもあまりよくなくリビングは二階です😅
でもそれは、半年間調べて、中古も見て、
数字を全部出したうえでの選択です。
「なんとなく新築」と
「わかったうえで新築」は、全然違います。
あなたの家の「当たり前」、一度疑ってみてください🌸
▶︎ 第9話は自分へのご褒美についてです
📌 体のことも変えたい方へ
101kgだった私が2ヶ月で11kg落とした
メディカルダイエットの全記録をnoteに書いています。
クリニックの選び方・費用・副作用・リバウンド対策まで
正直にまとめました。
