久しぶりに届くのが楽しみだったガジェット、Fitbit AirのDay1レポート
明日届く予定だったGoogleのFitbit Airが、予定より1日早く届きました。もともとの到着予定は5月27日だったので、通知を見た瞬間に少し得をしたような気分になりました。最近は、発売日や到着日を指折り数えるガジェットが以前ほど多くありません。昔はiPod、MacBook、iPhoneなど、箱を開ける前から気持ちが高ぶるものがいくつもありました。最近でいうとHUAWEI FreeClip 2はかなりヒットでしたが、それでも「届くのが楽しみ」という感覚は久しぶりです。
箱を開けた第一印象は、とにかく軽いことでした。内箱を開けると「ちっちゃい」という言葉が先に出ます。外側のシールのような部分を剥がして本体を取り出すと、バンドには少しザラザラした手触りがありました。最初はどこにどう付けるのか迷いましたが、同梱の紙に腕時計のように装着すると書いてあったので、その通りにしてみました。指が一本入るくらいの余裕を持たせて装着しています。Apple Watchと比べるとかなり小さく、腕に何かを着けている感じが弱いのは大きな魅力だと思いました。

セットアップは、少しだけ不安になる時間もありました。Google Healthのアプリを入れて進めていたところ、途中でFitbit側のアプリの動きが止まったように見えたからです。ただ、最終的には問題なく連携できました。最初は本体に十分な充電があるのかも分かりませんでしたが、アプリとつないでみると少し充電が必要そうだったので、15分ほど置いてから進めました。Bluetoothでセットアップするにはある程度の充電が必要なので、そこで自然と初回充電も済ませられた形です。
面白かったのは、その後の目標設定です。コーチングのような問答があり、Geminiと会話しているような感覚で、自分の健康管理の目標を決めていけました。単に項目を選ぶだけではなく、会話しながら生活をどう変えたいかを整理していく感じがあります。こういう「知識を得る」だけではなく、行動変容につながりそうなサービスや本はやはり楽しいです。逆に、知識だけが積み上がって生活が変わらないものは、最近少し退屈に感じるようになりました。
初日から便利だと思ったのは、食事入力と心拍の可視化です。昼に食べたものをテキストで入力すると、それらしいカロリーや脂質などが記録されました。もちろん精度はこれから見ていく必要がありますが、毎回細かく検索して入力するよりは続けやすそうです。さらに、会議中に心拍数が85くらいになっているのを見て、自分が思った以上に緊張しながら話していることにも気づけました。体感ではなく数字で見ると、日常の見え方が少し変わります。
いちばん期待しているのは睡眠トラッカーと健康指導です。睡眠のPDCAを回したいという気持ちがありますし、健康管理のコーチングによって自分の生活がどれくらい変わるのかも気になります。健康寿命と相関が高いと言われるVO2 Maxについては、GPSをオンにした状態で10分間ランニングすると測定できるようなので、近いうちに試してみたいです。
一方で、まだ分からないこともあります。日常ではどれくらいの頻度で充電が必要なのか。プールやランニングでバンドが濡れたときに替えバンドが欲しくなるのか。Gemini系のプランが月額1650円くらいだとすると、最初の3カ月無料期間が終わった後も価値を感じ続けられるのか。2週間は返品可能なので気軽に予約しましたが、必要になったときに返品がスムーズなのかも気になります。
Apple Watchには、長く座っていると立つよう促される通知があった記憶があります。Fitbit Airでは、少なくとも初日に触った範囲ではそういう強い通知はまだ見ていません。邪魔にならないのは良い反面、少し物足りなさもあります。ただ、その静かさも含めて、生活の中にどう入り込んでくるのかを試す価値はありそうです。

今日は、届いた初日のDay1レポートでした。久しぶりに「届く前から楽しみで、届いたあとも生活が少し変わりそう」と思えるガジェットに出会えた気がします。まず楽しみにしているのは、今夜からの睡眠計測です。心拍、食事、ランニングの記録も含めて、生活の中でどんな気づきが出てくるのかを見ていきたいと思います。明日以降もまた面白い発見があったら、続きの記事として書くつもりです。
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