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✨介護士17年目の僕が語る「“介護の世界”に飛び込んだ日」


🌟はじめに

この「福祉のまなざし」では、僕の17年間の介護士としての経験を通して、現場で感じたことや学んだことを、できるだけリアルに、そして丁寧にお届けできればと思っています。
誰かの不安や迷いに、そっと寄り添えるような言葉になれば嬉しいです。




こんにちは。介護福祉士のジュンです。
今回は僕が“介護の道”に進んだきっかけと、17年続けてきた中で感じたことを少しお話ししたいと思います。


■進学校にいた僕が、あえて「就職」を選んだ理由

僕が通っていた高校はいわゆる“進学校”で、周りはみんな大学進学を目指していました。でも正直なところ、大学で本当にやりたいことが見つかるのか?とずっと悩んでいたんです。

そんな中で心のどこかにずっとあったのが、「警察官になりたい」という夢。子どものころからの憧れでした。だから思い切って試験を受けたのですが、結果は不合格。あのときの悔しさは、今でも忘れません。

「もう一度挑戦するためにも、まずは社会を知ろう」と思い、進学ではなく就職する道を選びました。


■介護職との出会いは”偶然の連続”だった

実は、最初に志望していたのは大手企業でした。でも、なんとその面接に行けなかったんです。理由は、学校の就職担当教員が僕の履歴書を提出し忘れていたという、まさかのミス。

卒業間近で、急いで探し直した求人は「精肉店」「パチンコ店」「介護施設」の3つ。正直、どれも未知の世界。でもなぜか「介護って、なんか人の役に立てそうだな」と思い、面接を受けてみることにしました。

これが、僕と“介護”の最初の出会いでした。


■最初は不安だらけ。でも「ありがとう」で変わった

配属されたのは認知症対応型の介護福祉施設(入所型)。
右も左も分からない中、毎日が“初めて”の連続。利用者さんとの会話もうまくいかず、失敗もたくさん。何度も「向いてないかも」「明日やめよう」と思いました。

でも、ある日。何気ない声かけに対して、一人の利用者さんが僕の手を握ってこう言ったんです。

「あなたに出会えてよかったよ」

涙が出るほど嬉しくて、「自分の仕事って、意味があるんだ」と初めて実感しました。


■続けてきた理由は、「人」との出会い

それから17年、入所型から通所型に異動したり、管理職を経験したり、転職して何故か法人代表になってしまったりと様々な経験をしてきましたが、ずっと現場にいます。
きれいごとばかりじゃないし、体力も精神力も必要。でも、利用者さんやご家族との“心が通う瞬間”があるから、今も続けられています。

この仕事は、毎日が人との出会いと学びの連続。時には人生の最期に立ち会うこともある。だからこそ、日々を大切に生きる意味を深く教えてくれる仕事なんです。


■これからの介護に期待したいこと

介護は、社会を支える“インフラ”のような存在になりつつあります。
それなのに、現場の声が届きにくかったり、働く人の待遇が課題だったり…。だから僕はこれから、介護職の価値をもっと“見える化”していきたい。

「誰にでもできる仕事」ではなく、
「人の人生に深く関わる、専門性の高い仕事」なんだということを、もっと発信していきたいと思っています。


次回は、「認知症ケア」に関するお話を書いていこうと思います。
このブログが、介護に関わるすべての人の心に、少しでも届きますように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
誰かの笑顔に出会える毎日を、これからも綴っていきます。

あなたの今日に、小さな笑顔がありますように。
一日一笑、誰かを笑顔に。


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