生理学は苦手。でも「整える」という考えは、ずっと大切にしてきた。
今日はホリスティック医学協会のフォーラム「トラウマのセルフケア~安全・安心のプラットフォームメソッド」を受けてきました。
講師は、薬だけに頼るのではなく、人が本来持っている回復する力を引き出す医療を実践されている心療内科の先生。
キーワードは、
**「思考・行動・栄養」の3本柱。**
バイオフィードバック法、マインドフルネス、オーソモリキュラー、ポリヴェーガル理論など、生理学をベースにした内容でした。
正直に言うと、生理学の話は今でも苦手です(笑)。
交感神経、副交感神経…。
頭の中では「ついていくのに必死だなあ」と思いながら聞いていました。
それでも、印象に残ったことがいくつもありました。
* 手が冷たいのは交感神経が優位になっているサインかもしれないこと。
* パソコンやスマホを使っていると、肩や首だけでなく呼吸まで浅くなりやすいこと。
* 姿勢によって首への負担は大きく変わること。
* 症状は身体や心からのサインであり、呼吸を整えることがその第一歩になること。
* リフレーミングや言葉の使い方もセルフケアの一つであること。
そして先生がおっしゃっていた言葉が印象に残っています。
**「イライラした時、それを冷静な自分が客観視できるように、日頃のセルフケアが大切です。」**
この言葉を聞いて、「あれ?これ、自分も少しずつやってきたことかもしれない」と思いました。
朝の数分の呼吸。
暑い日は無理をしない運動。
身体を「鍛える」より「整える」という感覚。
患者さんに「やってみようと思った時で十分ですよ」と伝えること。
どれも派手ではありません。
でも、こうした積み重ねが、心と身体を少しずつ整えてくれるのかもしれません。
もちろん、嫌な会議がなくなるわけではありません(笑)。
それでも以前より、
「今日は疲れたな。」
「少しイライラしているな。」
と、自分を客観視できる時間は増えた気がします。
そして呼吸を整えたり、歩いたり、運動したり、noteを書いたりして、少しずつ自分に戻ってくる。
セルフケアとは、嫌なことをなくすことではなく、**自分に戻ってくる力を育てること**なのかもしれません。
今回のフォーラムで学んだことは、黒丸先生から学んできた心理療法とは少し入り口が違いました。
黒丸先生は、対話や関係性から安心を育てる。
今回の先生は、生理学や身体から安心を育てる。
入り口は違っても、目指しているものはどちらも同じように感じました。
**「人が本来持っている治癒力を引き出すこと。」**
生理学はまだまだ苦手です。
でも、全部理解する必要はないのかもしれません。
心理療法の学びに、生理学という新しい視点が少し加わった。
そんな一日でした。
これからも、「整える」ということを大切にしながら、自分自身にも、患者さんにも関わっていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました😊
最近の記事👇
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします。いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。何より励みになります。