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ど素人がNISAで株式投資を始めるまでの話

1. 当記事について

(1) 別の記事から切り離し

本稿は数日前に投稿した「ど素人がNISAで株式投資して年間収支プラスになった話」から一部を切り離した記事です。

同じ内容で二分割しただけの記事ですので、既に読んで頂いた方はご放念ください。


(2) 記事を分けた理由

なぜ記事を分離したかと言いますと…

悲しい話ですが…

他の記事に比べて反応が良くなかったからです…

(何が原因だろう?)と読み返してみて、本題までの前置きが長すぎる事に気がつきました。

“投資して儲かった事”が本題なのですが、“自分が初心者である事”の部分だけで約3,000字もありました…

これではタイトルを見て“儲け話”を期待してアクセスした方が、読むのを止めてしまいそうです。

そこで“初心者”の部分を切り分けたのが当記事です。

また前置きが長くなりましたね…悪い癖です。

それでは次章から本題です。


2.株式投資投資のきっかけ

(1) 投資信託は好きじゃない

さて、ど素人の私が株式投資を始めるまでの経緯を記します。

株式投資は2024年から始めましたが、実は投資信託は10年ほど前に経験があります。

以前銀行に勤めていた時、「証券外務員一種」という“株や投資信託を売るための資格”を取得しました

銀行に勤めて証券外務員一種を持っているのに「ど素人」と名乗っていることに違和感を覚える方もいるかもしれません。

ですが、証券外務員の試験も一夜漬けで合格した上に、この資格を使って金融商品を販売した経験もありません。

過去の記事で書きましたが、銀行では「融資業務」しか経験しておらず、金融商品の販売は全く未経験です。

つまり投資に関しては業務経験もなく勉強もほとんどした事がありません。

[銀行での経験や転職はこちらの記事をご参照ください]

しかしながら銀行で働く以上「投資はしません。」とは言えず、勤め先の銀行でNISA口座を開設し積立投信を買っていました。

今思えば所属していた支店のノルマの為に買わされた気もします。

そして数年間投資信託を経験してみた結果、率直な感想は「あまり好きではない」でした。

投信の商品について一生懸命勉強しても「なぜ価格が上がったのか?または下がったのか?」を完璧に理解する事ができませんでした。

自分のアホが原因ですが、運用結果の理由がわからないので価値をあまり感じられません。

そして何より手数料です。

販売手数料、信託報酬、信託財産留保手数料…(なんだか漢字ばかりでお経みたいですね…)

金額としては微々たるものですが、何でも手数料がかかる仕組みに疑問がありました。

結局、利益は出たものの最後まで投資信託は性に合わず、銀行の退職と同時に積立を止め、利益が出たタイミングで全て売却しました。

そしてNISA口座だけを古巣の銀行に残し、投資しない日々が7年ほど続いていました。


(2) 転職と持株会

“アンチ投資信託”の私ですが、今の会社への転職を機に会社の持株会に加入しました。

持株会とは上場企業の社員が自社の株を毎月購入する制度で、私の会社では購入時に10%の奨励金が支給されます。

つまり、10,000円で11,000円分の株が買えるという仕組みです。

しかも今の会社は将来性を感じていて、今後も成長する企業だと信じています。

そんな私にとって持株会はお得すぎます。

入社後すぐに迷わず加入しました。

銀行にも持株会はありましたが、新卒で給料が少なかったので加入しませんでした。

しかし今は多少ではありますが余裕もあります。

入社してすぐ持株会に加入し、毎月積み立てた金額を見るのが楽しみになりました。

株価が多少下がっても10%上乗せがあるので、損することはほとんどありません。

株価が上がっても解約する予定はありませんが、気づけば毎日株価をチェックする習慣ができました。

そして株の値動きを見ているうちに、自社以外の株にも興味が湧いてきました。


(3) 人生最大の買い物

株式投資に興味を持ち始めた頃、プライベートでは子供が生まれ引っ越しを検討していました。

当時、結婚前から妻と2人で暮らしていた1LDKに住んでいました。

2人にはちょうど良い広さの賃貸でしたが、子供が生まれ3人では少し手狭でした。

生まれたての子供は小さいですが、ベビーベッドや子供用品を置くには広さが必要です。

どんどん物が増え、気がつくと足の踏み場も無くなっていました。

子供がヨチヨチと歩き始めた頃、まっすぐ歩くスペースが無く、家具の間を縫うように進んでいました。

家族の思い出が詰まった部屋でしたが、物理的にも埋め尽くされていました…

「引っ越そうか?」ではなく「引っ越すしかないね!」と話はすぐに決まりました。

しかし、引っ越し先を決めるのは簡単ではありません。

もう一度賃貸を借りるかマイホームを購入するか…

マイホームとなると人生最大の買い物です…

家族のこと、仕事のこと、将来のこと、生活のこと…考える要素も多岐に渡ります。

散々悩んだ結果、マイホームを購入しました!

豪邸ではありませんが身の丈にあった家で快適に暮らしています。

そして何より、広くなったリビングで走り回る我が子を見ると「引っ越して良かった」と心から感じます。

さて「マイホームを購入しました!」簡単に書きましたが、今の時代キャッシュで家を買える方は少ないと思います。

もちろん、私にもそんな貯金は無かったので住宅ローンを組んで家を購入しました。

正真正銘の債務者です。

銀行の方と慎重かつ入念に話し合い、購入する家の金額や住宅ローンの借入額、頭金の金額等々、緻密に計画を立てました。

その計画を立てる中で、意外にも多少の余裕資金があることに気が付きました。

余裕資金があるとわかった瞬間、銀行員が目の色を変えて投資信託の営業をしてきました。

私が“アンチ投資信託”であることを伝えましたが、今でも電話営業がかかってきます。

さらに、家の火災保険に加入するときも保険会社から貯蓄や運用タイプの保険をしつこく勧められました。

引っ越しで頭がいっぱいだったので運用の営業は「めんどくせぇ…」と思っていたのが本音です。

しかし、先述の通り持株会に加入してから毎日株価をチェックしていたので「余裕資金もあるし株に投資してみようかな…?」と思い始めました。

そして住宅ローンの手続きが終わり新しい生活が落ち着いた頃、NISAで株式投資をする準備を始めました。


3. NISAで株式投資をする準備

(1) 証券会社の選定

株式投資を始める為に、まずは古巣の銀行にある空のNISA口座を解約する必要がありました。

電話で問い合わせをして、送られてきた書類に記入し返信するだけなのですが…書類を放ったらかしにして時間がかかりました。

理由はわかりませんが、こういった手続きは煩わしいですよね…

そして、解約と同時にNISA口座を移す証券会社を探しました。

ネットで検索するとたくさんの証券会社が出てきます。

はっきり言って、株式投資の未経験者が証券会社を比較することは簡単ではありません。

最終的に「手数料の安さ」を重視し、「松井証券」でNISA口座を開設しました。

松井証券の手数料については以下をご参照ください。

口座の開設はネットで手続きし、送られてきた書類に記入して返送するだけですが、やはり煩わしく感じたのを覚えています。

とにかく時間がかかりましたが、無事にNISA口座を証券会社に移し、株式投資ができる状態になりました!

(2) 株式投資の勉強

投資するのが余裕資金とはいえ、大切なお金です。

株式投資にリスクがあることは重々承知していますが、損をしたくないのが本音です。

そこで最低限の知識をつけようと勉強することに決めました。

しかし、大人になってからの勉強は辛いものです…

手軽に勉強する方法を考え、電子書籍を読むことにしました。

私は元々Amazonプライム会員なので、Kindleで一部の本を無料で読むことができます。

その中から初心者向け株式投資の本を選び教科書にしました。

(大変恐縮ですが、本のリンクを貼ろうとしたところ、Prime会員の特典で読めるリストから消えていました。ラインナップが定期的に変わるようです…そのため、以下のリンクは私が当時読んだ本ではありません。)

無料の本で専門用語を覚えたり、「板」と呼ばれる株の売買情報が載った画面の見方を覚えました。

本当に最低限の知識だけを習得し、無謀にもど素人の株式投資が始まりました。


以上が私が株式投資を始めるまでの道のりでした。

この続き、実際に投資をして見た結果は以下のリンクからご覧ください。

今後も定期的に株式投資に関する記事を投稿しようと思います。

そしていつか「ど玄人」になれるよう経験を積んでいこうと思います!

ご拝読ありがとうございました。


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