非エンジニアサラリーマンが4か月試行錯誤して辿り着いた、AIエージェント環境まるごと紹介
こんにちは、ひゅーです。
わたしは、業務改善が本業のサラリーマン。noteでは、「挑戦と思考整理を楽しむ。」をテーマに、AIとnoteをわかりやすく深掘りしながら、ゆるーくお伝えしていきます。
今回はわたしのAIエージェント環境を紹介します。
前回これからAIエージェントを使う方の為に、新しく登場したChatGPT Workを使ったセットアップを紹介しました。
初めてAIエージェントを使いたい方は、このChatGPT Workか、Claude にある同じ機能の「Cowork(コワーク)」が最適だと思いますので、ぜひこちらで初めてみてください。
わたしとAIエージェント
最初にAIエージェントを使ったのは、4か月前。2026年3月です。
ちょうどその後noteを始めてますので、noteとAIエージェントは同じキャリアになります。
わたしは一般企業に勤めている会社員ですので、プログラム開発を専門にしたエンジニアではありません。会社の中では業務改善を担当しており、エクセルマクロや、ローコードツールの作成をしているので、すこしITの知識はあるほうだと思います。
AIエージェントでやっていることは、業務効率化ツール(VBAやPython)や、Webツール制作を勉強してるのでそういった開発。またnote関連でも下書きを書いた後の誤字などのチェック、事実確認とデータ収集など。
他には、メールチェックやスケジュールの確認、メモや音楽の整理とかをやっています。後でまた触れますが、身の回りの情報は、AIエージェントでだいたい管理しています。
今回は、そんなわたしがAIエージェントを始めて学んで、4か月間試行錯誤した結果としての考え方や、使用しているツールをご紹介します。
最近のトレンドもあわせてご紹介するので、これからAIエージェントに取り組んでいきたい、という方であれば参考になる内容だと思います。ぜひ最後までご覧ください。
AIエージェントに必要なもの
AIエージェントに必要なものは結構あるので、一旦並べてみます。
AIモデル
AIモデルを動かす環境
テキストエディター
情報の保管場所
このくらいかな?それぞれいくつも選択肢があるので、選ぶのもなかなか大変です。それに新製品もどんどん出てきて、トレンドもいろいろ変わっていくので、これから紹介するわたしの環境も、現時点(2026/7/18)の内容になります。
そしてわたしは、Windows11を使用しています。
Windows環境の内容なので、紹介するツールの中にはMacで使えないもの・Mac版の代替ツールを探す必要があるものもあります。気になるものがあったら、導入前に対応OSを確認してください。
今回はちょっと長くなりそうなので目次をつけます。
では、いってみましょう!
AIモデル
これはAIエージェントそのもののことです。現在AIエージェントというと、AnthropicのClaudeと、OpenAIのCodexが主流です。
GoogleのAIエージェント(Julesだっけ?今度試そう)もあるみたいですが、使ったことないです。他には、ローカルAIと言われるローカル環境で動くAIモデルもあります。こちらはいつか試したいですが、まだやったことないですね。
なので、使っているのは、Claude Codeと、Codexです。ではどちらを使うかですが、わたしの考えは、「両方使う」です。いまのトレンドでもそうなんじゃないだろうか。両方使ってる人がほとんどな気がします。
わたしは、メインがClaude Codeで、CodexやChatGPTをサブで運用しています。
以前はClaude CodeだけをMaxプラン100(月15,000円くらい)で使っていて、Codexは使っていなかったのですが、Claude Codeの性能やトークンの消費量が変わったりして、Claude一択も怖いなと思って分散しました。
いまは、ClaudeはPro・OpenAIはPlusに入って使い分けしてます。Claudeがメイン。Claudeの制限が近かったり、画像を使う時はOpenAIです。
Claudeに、OpenAIを使って連携作業してもらうことも多いので、両方あると何かと便利。このスタイルが自分にちょうどいい気がしてるので、しばらくこのプランでやっていくつもりです。
AIモデルを動かす環境
これらのAIモデルをどこで動かすかですが、これは根本的には1つです。
AIエージェントのClaude CodeやCodexは、CLI(コマンドラインインターフェース)で動くものなので、この環境です。
ただ、これがたくさんあるのが困りもので、悩ましいところです。
ざっとこんな感じ。
CLIシェル(PowerShellとかbashなど)
ターミナルエミュレーター
IDE(統合開発環境)
公式アプリ(Claudeデスクトップ、ChatGPTデスクトップ)
1のまま使うのはマニアックすぎるのでちょっと外して、選択は2,3,4のどれか。
2.ターミナルエミュレーター
2は、1のCLIシェルを使いやすくしたツールです。1のままだと機能が少なくて使いづらいので、拡張した感じ。
これがよく一般的に「黒い画面」と言われるターミナルです。たくさんありますが、Windowsの環境だと以下3つくらい。
SNSなどみると今のトレンドは、Warpだと思います。わたしは使ったことがないので、ちょっと語れないですが、結構3のIDEに近い感じで、AIエージェントとの相性がいいターミナル。
Windows Terminal は標準的で使いやすく、WezTermは設定次第で細かいところが、自分好みに変えられるのが強み。
Macの環境だと、「Ghostty」というのが新しく出てきて、爆速で大人気です。Windowsはまだ正式には未対応。Macなら「これでいいのでは」というくらいの強者みたいです。
3.IDE(統合開発環境)
3は、AIエージェントも、エディターも、ファイル管理も全部1つのアプリで使えるものです。なので、機能面では一番まとまっていると思います。
大体の方が最初に使うVSCode(Visual Studio Code)がとっても多い。他にCursorとZedが有名。
IDEというのは、統合開発環境という意味で、VSCodeやZedはAIエージェントを拡張機能として追加して使いますが、Cursorは最初からAI機能が組み込まれています。
AIエージェントを使うという時には、VSCode選んでおけばまず間違いないです。わたしもVSCodeから始めました。拡張機能いろいろ入れたら重くなってZedに変えてしまいましたが、それは使い方の問題もあります。
特徴は、VSCodeがなんでもありだけどちょい遅い(重い)、CursorがVSCodeをAI特化にしたもので人気、Zedが機能少な目で爆速。な感じかな。
シェアはもちろんVSCodeが最大。トレンドはCursorだと思う。
4.公式アプリ(Claudeデスクトップ、ChatGPTデスクトップ)
いま最初に使うなら一番にこれをお勧めします。ほとんどIDEですし、できることも多い。バージョンアップも頻繁にされてますので、これで不満がなければこれだけで良いと思います。
特に同じアプリ内で、Webブラウザが開けて、そのブラウザをAIエージェントで直接操作できるのがとても便利。他にはない利点だと思います。
わたしがつかってる環境
わたしは結局、2,3,4全部使うのですが、順番は以下です。上から頻度高く使ってる。他のツールも有名どころは大体一度は触りましたが、この辺で落ち着いてます。
Windows Terminal
WezTerm
Claude デスクトップ
Zed
Windows Terminalが好きなのは、やっぱりターミナルは動作が速いからが一番の理由。最初慣れなかったですが慣れてしまえばサクサク動くので、快適です。
IDEだと表示パネルの位置とかある程度決まってるので、自分が合わせないといけないですけど、ターミナルだと好きなようにレイアウトを配置して、作業ウインドウも増やしたり減らしたりできるので便利。同時にAIエージェント動かす時も同じ画面でいくつも見れて快適です。
WezTermも動作が早いので使いたいのですが、設定難しいのと、なんか日本語のフォントがくっきり出ないので、メインになり切れない。でも一番使いたいのは、WezTermなのでこれからも頑張って覚えようと思います。
Claude デスクトップは、自動化タスクつくったり、会話ごとにセッション分けたりが楽です。セッションごとに名前つけられるので、選びやすい。どうしてもターミナルと比べて重さを感じるのが気になってしまうのですが、それが気にならなければこれが最適解な人は多いはず。
Zedは、IDEでは軽いので好きです。もうこの辺は、ターミナルかIDEかで、わたしの好みがいまはターミナルが勝ってるだけで、Zedも全然そのままでずっと使えますね。
テキストエディター
これはテキストを編集するもので、メモ帳の機能を何で使うかです。先の環境でIDEを使う方はもうそれで完結。
VSCodeや、Cursorや、Zedはテキストエディターついてるので、そこでやることになります。
それ以外だったら何でテキスト編集する?という話になって、以下の選択。
VSCodeかCursorかZedをテキストエディターだけで使う
Neovim(もしくはVim)を使う
その他のテキストエディター
NeovimやVim(NeovimはVimを発展させたエディタ)は、知らない方も多いと思いますが、古来からあるエンジニア御用達のテキストエディターで、ターミナルの中で使うものです。
凄く独特の世界で、操作も覚えるの大変。ただ慣れるとマウス不要で全部の操作ができて、爆速で使えるそうです。「思考の速度で編集する」とか言われます。またVimを使いこなす人は、Vimmer(ヴィマーもしくはビムラー)と言われ、かっこいいけれど、独特の世界観を持つ人のような印象になるそうです。
エンジニアでもふつうにVSCodeの人多いので、エンジニアでもVimが一般的ということもないみたい。
その他のエディターはもう何でも。標準メモ帳でも、サクラエディタでも好きなの使うでいい世界。
わたしが使っているエディター
では、何使ってるかですが、メインは「Typora」という有料エディターを使ってます。
わたしは資料が全部マークダウン形式なので、それ専用のエディターで使いやすいのがこれだった。有料ですが買い切りですし、非常に見やすく編集しやすい。とってもお気に入りのエディターです。
サブで、最近Neovimを使ってます。まあ難しいです。操作も構造も考え方も独特すぎて別世界。最初はNeovimの中で、カーソルを動かす事さえできなかった。
使えたらかっこいいかなと思って始めましたが、挫折すること数回。最近それでも頑張ってて、だんだんマウスなしで全部操作できることに喜びを覚え始めてるので、Vimの沼に片足入り込んでる気がします。
これから始める人には、まったくお勧めしません。これはもう趣味の世界だと思う。
でも慣れて直感で操作できると「楽しい」そうです。テキストを編集するのが快感だと。その深淵がのぞきたいので、そこまでたどり着けるかわからないですが、たぶんこれからも勉強して使うと思います。
情報の保管場所
最後にこれです。AIエージェントに読ませる情報をどこで管理するか。
情報のメモというと、有名なのはNotionとObsidianで、トレンドと言ったらObsidianになると思います。第二の脳をつくるとか言われてますね。
わたしはというと、実は両方使ってなくて、全部資料はマークダウンのファイルでPC内にファイル保存していて、それをそのままGitHubと同期しています。
そのマークダウンのファイルは、わたしの仕事もプライベートも全部集まっていて、フォルダ分けされている。そのフォルダに、AIエージェントがいくつもいます。
全体を管理するAIエージェントもいれば、仕事に関することを管理するAIエージェントもいます。プログラミング専用のAIエージェントもいるし、noteのことだけするAIエージェントもいます。
ゲームの知識や、ITスキルの勉強を管理するAIエージェントはわたしの学習レベルを記憶してますし、わたしの健康を管理するAIエージェントは、健康診断の結果や飲んでいる薬の種類を記憶しています。
たぶん、AIエージェントの数は、20体くらいいるんじゃないかな。
それらがGitHubに同期されているので、Claude Codeのスマホアプリからでも操作できます。やらないといけないことはタスクとして、GitHubで記録してあるので、AIエージェントが進捗管理できます。
ここまで情報ができちゃってるので、NotionとObsidianは特にいらなくて使ってないのですが、同じようにローカルでマークダウンを所有することをやりたい方は、Obsidianが近い思想なのでおすすめです。
ただObsidianのGitHub同期はプラグインだったと思う。Notionも最近AI連携を意識しているので、公式連携が強化されています。まあお好みでという感じもあります。
おしまい
やっぱりかなり長くなりましたが、大体わたしの環境は書けたかなと思います。それぞれのツールで語りたいこともまだたくさんあるので、それはまた別の機会にしようかな。
今回の記事が、気に入った方はフォローして待っていてください。
みなさんもお気に入りの環境を見つけて、AIエージェント生活を楽しんでくださいね。
ではまたー。

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