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【ドイツの製品をボイコットせよ】サミュエル・ウンターマイヤーの演説

こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。

今回は「Samuel Untermyer's speech」という記事を紹介します。

一般の日本人がほとんど知らない情報がこの世界には数多く存在します。少々仰々しいですが「世界の常識を日本人の常識に」ということを目標に、特に歴史的流れや概念の意味を掴めるようにすることを第一優先課題としています。


サミュエル・ウンターマイヤーの演説

サミュエル・ウンターマイヤーは、1930年代にドイツのボイコットを人々に呼びかける手助けをした多くのユダヤ人の一人だった。ベンジャミン・フリードマンは、彼がウィルソン大統領を恐喝することにも関与していたと主張している。

第二次世界大戦を始めるために、シオニスト系ユダヤ人たちはドイツに対して経済的な問題を引き起こし、たとえば1933年3月24日付の新聞に見られるように、ドイツのボイコットを行った。

シオニストたちは世界中のユダヤ人に対してナチスと戦うよう呼びかけた。ユダヤ人たちは、単にヒトラーを止めようとしていたのだと主張しているが、彼らの話を信じる前に、第二次世界大戦がイスラエルを作るため、またヨーロッパからパレスチナへユダヤ人を移動させるための策略だったという証拠を見てほしい。そしてシオニスト系ユダヤ人がナチス党と関わっていたことも考慮してほしい。

たとえばホロコーストを見てほしい。私のホロコーストに関するページにはいくつか記事がある。

左:ワシントンD.C.のジョン・E・ラスキー米国連邦検事
右:サミュエル・ウンターマイヤー氏

※ 以下本題

1933年8月7日月曜日付のニューヨーク・タイムズより

以下は、サミュエル・ウンターマイヤーがヨーロッパから帰国後、放送局WABCで昨夜行った演説の全文である。


友人たちへ

再びアメリカの地に立てたことの喜びと安堵、そして安心感は、言葉に尽くしがたい。ヨーロッパでの二週間、難民たちの胸を打つ悲惨な体験談に耳を傾け続けた悪夢の日々は、到底言葉で表現できるものではない。

今日、私の到着を熱烈に歓迎してくれたことに深く感謝する。ただし、これは私個人に向けられたものではなく、私たちが取り組んでいる人道のための聖なる戦いへの支持の表れであることを理解している。ユダヤ人も非ユダヤ人も関係ない。なぜなら、私たちは皆、長い年月をかけて築き上げてきた文明を守り抜き、それを滅びさせないために、等しく関心を寄せているからだ。

これは、断固たる決意をもって戦い続けなければならない戦争である。かつてのドイツ、今や中世に逆戻りしたヒトラーランドに降りかかった偏見、人種憎悪、狂信の暗雲が晴れるその日まで。この戦いに一人残らず加わり、志を貫くなら、文明の明るい太陽は再びドイツに輝き、世界はより安全な場所になるだろう。

今日、我々の船が誇り高き自由の女神像[フランスのグランド・オリエント=イルミナティ・ロッジからアメリカへの贈り物]の前を通り過ぎたとき、私はこの自由の地が、無知に覆われたドイツに降りかかった呪いを免れたことに、感謝と安堵の祈りを捧げた。ドイツは文化国家から、冷酷で野蛮な獣たちの地獄へと変わり果てたのだ。

エドワード・モラン作「世界を照らす自由の女神像の除幕式」(1886年)
J・クラレンス・デイヴィス・コレクション、ニューヨーク市立博物館所蔵

世界全体の問題

私たちは迫害されている同胞のためだけでなく、世界全体のために、今こそ自己防衛の一撃を加えなければならない。この恐るべき暴虐の再発を防ぐために。今回はユダヤ人が犠牲者だが、次はカトリックか、プロテスタントかもしれない。もしドイツ政府が厚顔無恥にも主張しているように、一つの民族や宗教を対象としたこのような悪魔的迫害を「国内問題」であり「世界の関知すべきことではない」と認めてしまえば、次は誰の番になるか分からない。

今こそ、いや今しかない。全世界の国々が結束して、文明国が自国の罪のない無防備な市民を、理由もなく、口実もなく、残虐に殺害し、飢えさせ、絶滅させる行為を「内政問題」として放置してはならないことを示さなければならない。

私は、財産を捨てて国境を越え、辛うじて逃げ延びた多くの恐怖に怯える難民たちと会い、話を聞いた。そして言いたい。厳しい検閲と嘘の宣伝により、ドイツ国内のユダヤ人たちの実情が伝わっているものの、それは実際の恐るべき話のほんの一端にすぎないと。日々、男たち、女たち、子どもたちが、拷問、残虐、迫害という死よりも恐ろしい地獄を生き抜いている。

いつか必ず、この物語が明るみに出る日が来るだろう。もし無力な国際連盟が、リップ・ヴァン・ウィンクルのような眠りから覚め、自らの力と義務に目覚め、事実調査に乗り出すことができたならば。そのとき世界は、恐ろしい残虐行為の光景を目の当たりにすることになるだろう。それは戦争の地獄や、かつて伝えられたベルギーでの虐殺ですら、色あせて見えるほどのものだ。なぜならこれは、誇り高く、温厚で、忠実で、法律を守る民族を、冷酷に、計画的に、そしてすでに一部実行に移されている形で、絶滅させるための悪魔的な作戦なのだから。この人々こそ、祖国ドイツを愛し、そのために血を流し、またドイツの繁栄と偉大な科学者、教育者、法律家、医師、詩人、音楽家、外交官、哲学者たちを輩出し、過去の文化生活の支柱となってきたのである。

『リップ・ヴァン・ウィンクル』はアメリカの作家ワシントン・アーヴィングの小説

※ ワシントン・アーヴィングの小説『リップ・ヴァン・ウィンクル』において、主人公リップは、アメリカ独立戦争以前の田舎町に暮らす、のんびりした性格の男として描かれている。彼は日々、口うるさい妻に悩まされ、ある日、気晴らしに山へ出かけた際、そこで奇妙な老人たちに出会い、ふるまわれた酒を飲んだことで深い眠りに落ちる。
目を覚ましたリップは、なんと20年もの歳月が流れていたことに気づく。彼がかつて知っていた村や住人たちはすっかり様変わりし、さらに国そのものもアメリカ独立を経て、まったく別の社会へと変貌していた。

(※※ 日本でいう所の浦島太郎的な意味合いを持っている表現)

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暗黒時代への逆戻り

だが、もはやこの、恩知らずで略奪的な獣たちが、人種憎悪、偏見、嫉妬といった忌まわしい動機に駆られてもたらした荒廃の、おぞましい光景について長々と語るのはやめよう。ユダヤ人は世界の貴族である。太古の昔から彼らは迫害を受け続け、迫害者たちは現れては消えていった。生き残ったのはユダヤ人だけだった。そして歴史はまた繰り返されるだろう。しかし、それは決して、かつて偉大だった国が暗黒時代へ逆戻りするのを許したり、60万人の人間の魂を、我々がキリスト教徒の友人たちと手を取り合えば救うことのできる地獄の苦しみの中に放置してよい理由にはならない。

あらゆる地から、あらゆる宗派の指導者たちによる抗議や嘆願は、我らの殉教した大統領が抱いた、世界を民主主義のために安全な場所にし、少数派を守ろうとする理想主義的な夢と同様、むなしく、成果を上げられなかった。ならば、我々がすでに着手しているこの残虐行為への防衛的な運動の方針とは何か? 我々の計画は正しいのか? 正しいのであれば、成功を得るために次に取るべき手段とは何か?

我々の運動は二本立てである。防衛的側面と建設的側面だ。防衛的側面では、ドイツのあらゆる製品、海運、サービスに対する経済的ボイコットを行う。建設的側面では、ヴェルサイユ条約の労働組合条項および、条約交渉中にドイツが書面で約束した少数民族保護の履行を国際連盟に求める訴えである。ドイツはこれらを露骨に踏みにじり、ユダヤ系ドイツ人を選挙権剥奪と迫害によって苦しめている。

ボイコットとは何か

奇妙なことに、数は少ないが影響力のある、無思慮だがおそらく善意のユダヤ人たちの中には、「ボイコット」という言葉を聞いただけで怯え、混乱してしまう者たちがいる。それは彼らにとって、かつて労働組合と雇用者の間で見られた暴力や違法行為のイメージを連想させるからだ。こうした臆病な人々は資本家であり雇用者であるため、ボイコットという言葉やそれが意味するすべてが耳障りなのだ。

だが、実際にはそんな意味は全くない。彼らは自分たちが何を話し、何を考えているのか理解していない。我々の最初の義務は、漠然とした恐怖や浅はかな考えに屈するのではなく、純粋に防衛的な経済ボイコットとは何なのか、我々が何をしようとしているのかを彼らに教育することだ。

ボイコットこそが、我々の持つ唯一真に効果的な武器である。無根拠な恐怖に屈し理性を失ったこれらの紳士たちは、何も行動せず、世界世論を喚起しようとするだけだが、世界世論は最初から我々の側にあった。この残虐で、無意味で、挑発もない攻撃の前に、当然ながら世界は我々に同情していたのだ。

彼らの行為が成果をあげなかったことを嘆く必要はない。善意であったにせよ、実を結ばなかったことは事実だ。重要なのは、彼らの努力が無力だったということ、そして「恐怖政治」の運動が、世界の一致した意見にもかかわらず、勢いを増し続けているという現実だ。ドイツ国民は、政府の宣伝や言論・報道の自由の抑圧によって、進んで、あるいは支配者たちによる罰を恐れて、政府を支持している。

それならば、この善良な紳士たちは一体何を成し遂げたのか? 何を期待しているのか? 文明の大火災をただ見ているだけで止められるとでも思っているのか? 憎悪の風にあおられた狂った炎がすべてを焼き尽くすまで、傍観していても何も止められない。

我々が提案し、すでに大きく進展させているのは、純粋に防衛的な経済ボイコットだ。これによってヒトラー政権の体制を揺るがし、ドイツ国民を正気に戻らせ、彼らの生命線である輸出貿易を破壊しようとしている。

学ばせなければならない

彼らは世界世論を公然と侮辱し、挑戦し続けている。

我々は、ドイツが唯一理解できる形で世界世論を組織しようとしている。ヒトラーとその暴徒は、外の世界が彼らをどう見ているかを国民に知らせようとしない。ならば、我々は彼らに学ばせなければならない。唯一可能な方法で。

不快なことではあるが、恐怖や臆病以外の動機を分析することは、心理学的には興味深いだろう。なぜユダヤ人の銀行家たちはドイツに金を貸しているのか? その資金の一部は、ヒトラー政権による無謀で邪悪な反ユダヤ主義宣伝運動に使われている。その金で彼らはイギリス、アメリカ、その他の国々に新聞を設立し、代理人を支援し、莫大な資金を投入して忌まわしい教義を広めている。

その金を使って正当な債務を支払うべきだという提案には、軽蔑的な嘲笑と沈黙しか返ってこない。その間にも、この忌まわしい運動は勢いを増して続いており、これに資金提供するユダヤ人銀行家たちと、それを阻止するために何ら効果的な行動を取らない弱者たちは、永遠に不名誉の烙印を押されるだろう。

ヒトラー政権が始め、悪魔のように推進しているボイコットとは、ユダヤ人商店に張り紙をし、ドイツ人に取引を禁じ、ユダヤ人商人を投獄し、ナチス兵に護送させて何百人も通りを引き回し、単にユダヤ人であるというだけの理由で学問の世界から追放し、子供たちを学校から締め出し、労働組合から除外し、すべての生計の道を閉ざし、劣悪な強制収容所に閉じ込め、餓死と拷問にさらし、理由もなく暴行し、殺害し、ありとあらゆる想像を絶する非人道的な拷問を加え、結果として自殺以外に逃げ道を失わせるものであり、すべては、彼らがユダヤ人であるか、あるいは祖先がユダヤ人であるというだけの理由による。そしてその目的は、彼らを絶滅させることにある。

人類への訴え

この、歴史上最も卑劣なボイコットに対して、我々は全人類に対して対抗ボイコットを行うよう訴えている。この訴えは、理想主義と正義がいまだ生きているという確信をもって受け止められている。

経済的ボイコットを正義の手段として使うことは、何ら新しいものではない。国際連盟の規約には、まさに同じ言葉で、不服従な国家を屈服させるためにその使用が規定されている。ルーズヴェルト大統領は、その卓越した政治手腕と先見の明で文明世界を驚嘆させているが、彼もまた、資本と労働の関係を是正するという彼の高邁な構想のもとで、広範な国家産業復興法(NRA)の条項に基づき、この手段を用いようとしている。労働者が自ら生み出した富からより正当な分け前を受け取るためである。彼は国民に対して、NRAの「青い鷲」の旗を掲げることを許された製造業者、卸売業者、小売業者からのみ購入し、規約に同意しない者からは買わないことを誓う全国運動に加わるよう呼びかけようとしている。臆病な友人たちは、これ以上どんな高貴な先例を望むのだろうか。

第32代合衆国大統領フランクリン・ルーズヴェルト

この目的を説明した上で、私はアメリカ・ユダヤ人委員会に呼びかける。彼らの公共精神と善意を疑うものではないが、その判断の賢明さには異議を唱えたい。彼らには、自らの臆病で軽率な偏見を捨て、このボイコットに積極的に加わり推進してほしい。ボイコットは、我々が有する唯一の武器であり、リーグへの訴えはまた後で述べる。

私は意図的にアメリカ・ユダヤ人会議に対してはこの呼びかけを控える。なぜなら、彼らの会員の95%はすでに我々の側にあり、現在海外にいる2、3人の男たちによって誤って代表されているだけだからだ。私は彼らに対して、今月プラハで開かれる予定の執行委員会会議の前に、これらの偽りの指導者たちに対して断固たる指示を出し、この極めて重要な問題について明確な立場を取るよう要求し、それができないなら職を辞するよう求めるべきだと訴える。

このうちの一人、一般に「混乱の元凶」と認識されている男は、大陸を遊説しながら混乱を広めるという彼の好んでやる行動にふけっている。彼は、ある場所ではボイコットを支持すると述べ、別の場所では反対または無関心だと言い、聴衆によって発言を使い分けている。だが常に、直接的か間接的に、裏切りの一刺しを加えている。

ここまでの進展

今は詳しく述べる時間がないが、近いうちに、これまでに取られた措置と、すでに進行中の取り組み、そして各国において驚くべき、そして喜ばしい進展が見られていることを報告できることを期待している。グレートブリテンおよびアメリカ合衆国においても、ボイコット運動はかなり進展しているが、意外にもこれらの国々が最も遅れており、最も組織化が不十分であることを知れば驚くだろう。アムステルダム世界経済会議では、出席国すべての代表が立ち上がって満場一致でボイコットを支持する決議を採択した。

アメリカでは、この遅れは資金不足と広大な国土のためでもあるが、この状況も近く改善されることが期待されている。我々が教えようとしている教訓は、人類全体にとってあまりにも貴重であるため、失敗することは許されない。

ここにいるすべての人々、ユダヤ人も異教徒も、まだこの聖なる戦いに加わっていないなら、今すぐ加わるべきだ。ただドイツ製品を買わないだけでは十分ではない。ドイツ製品を販売する商人や小売店、ドイツの船や航路を利用する業者とも取引を拒否しなければならない

恥ずべきことに、我々の中には、ごく少数だが、自尊心と尊厳を欠いたユダヤ人が存在し、ドイツの船に乗り込み、そこで侮蔑され、給仕係や乗客仲間から正当に軽蔑されることを甘んじて受け入れている。彼らの名前は広く知らしめられるべきだ。彼らは自らの民族への裏切り者だ。

最後に、改めてこの心強い歓迎に感謝するとともに、皆さんと数百万の非ユダヤ人の友人たちの支援によって、偏見と狂信というこの醜悪な存在に最後の釘を打ち込み、20世紀文明を中傷し、偽り、汚すことを許さないということを誓う。

ウォルター・ショット作のウンターマイヤー噴水
ウンターマイヤーパーク、ウォーバートンアベニュー
ノースブロードウェイ、オデルアベニューとの交差点の南、ヨンカーズ

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最後に

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