夫が突然無職になって、元教員webライターは介護業界へ飛び出した!
2023年3月3日、3年目の結婚式記念日に、夫が突然無職になった。
3だらけの日に、”散々”な日となったのは、運命だったのかもしれない。
事の発端は1本の電話
3月3日18時半。夫も帰宅し、まったり過ごしていたときのこと。1本の電話が鳴った。
「オーナーが話があるって…なんだろう、嫌な予感がする」
と夫が言う。夫は不安な顔で家を出て、オーナーの話を聴きに出て行った。30分後、帰宅した夫は生気の抜けた表情で
「カフェ、閉めるって…俺、無職になった」
と。
青天の霹靂、寝耳に水、急転直下のお知らせだった。
夫の仕事
夫は小さなカフェの店長をしていて、オーナーに代わって店を切り盛りしていた。お店ができたのは3年前、収益は良くはないものの、なんとか運営できる範囲。そんな中でオーナーが閉店を決めたのは、いろいろと複雑な事情があった。
どんな事情があるにせよ、私たち家族は大海にポンッと放り投げられたのは違いない。夫はすっかり元気を失い、私も今後の進退を決めなければならなくなった。
アヤコの進退
3月の年度末で、教員に戻るには絶好のタイミング。
きっと「働かせてください」と言えば、速攻で採用が決まる。月15~25万円は確保できる…けれども。
・授業準備
・40人の前に立って、50分の場を仕切る
・学校によっては、授業どころではない可能性あり
・テスト作成、採点、成績処理などの仕事は持ち帰り必須
・臨時採用(フルタイム)復帰は99.9%担任行き
背に腹は代えられないとしても、希望を見出せない環境。もやもやしているとき、ふっと「今、介護職行くべきなんじゃ?」と思いついた。
教員→webライター→介護!?
育休中の頃から、私には大きな夢がある。それは、赤ちゃんからお年寄りまでが気軽に交流できる地域コミュニティをつくること。
テレビ番組でたまたま神戸市の「はっぴーの家ろっけん」を知ったことがきっかけだった。
おじちゃんも、おばあちゃんも、大人も子どもも、赤ちゃんも、外国人も、ひとつの場所に集まって、暮らしている。
昔、日本では当たり前だった景色。
近所のおじいさんに怒られて、おばあちゃんにお菓子をもらって…そんな暮らし方をしたい、子どもにさせたい、強くそう思った。
超高齢化社会の今、おじいちゃんも、ママたちも、どんどん孤独になっていく。でも、誰かとつながりたい、手を差し伸べてほしいって感じている。地域コミュニティを作るなら、きっと「介護」の知識は欠かせない。
排泄介助も入浴介助も、認知症の対応もまったくの未経験で不安しかない。正直、介護職より教員の方が向いていると思う。でも、飛び込まなきゃ何も分からない。不安は消えない。
いつか親も、自分も老いていく。
飛び込むなら今だ!
夫は受け入れ、私は覚悟を決めた
夫も現状を受け入れ、本当にやりたかったことに向けて歩き出した。私は介護職に飛び込む覚悟を決め、退職の報告と、介護スクールに申し込んだ。
32歳にして、生まれて初めてハローワークにも行った🏃♂️
なんと広島市にはママ向けの「マザーズハローワーク」があり、託児スペース付き!落ち着いて話が聞けるありがたーーーい環境だった。
親切なスタッフさんが多くて、とっても心強い。
どん底に落ちても、行動すれば何とかなるもんだと思った。
そんなわけで、
アヤコ家の冒険はまだまだ続く!
▼次回
「アヤコ32歳、はじめてのハローワーク!気になる施設の見学・面接が決まる!?」
次回お楽しみに✨
小説も書いてます✏
育休から初の職場復帰!はなちゃん先生の奮闘を描くママのための物語。
敏腕女性校長との出会いをきっかけに管理職に憧れる由貴。それでも現実はうまくいかない!育児と仕事もって、欲張りなの?
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