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【学校情報2026】洛北高校附属中学校(京都)|倍率・入試日程・対策法

(2026年4月25日更新)
京都府立洛北高等学校附属中学校の「令和9年度入学者選抜(2027年1月実施・4月入学)」を中心に情報をまとめたものです。

この記事でわかること
・2027年1月実施予定の入試スケジュール
・直近の倍率推移と、募集定員105名への増員が与える影響
・入試科目・配点と、iBASE独自の対策ポイント
・令和8年度(2026年度)実施の学校説明会・オープンキャンパス情報


1. 基本情報

■ 学校名 京都府立 洛北高等学校附属中学校

■ 設置形態 併設型中高一貫校(京都府立/2004年4月開校)

■ 所在地 〒606-0851 京都府京都市左京区下鴨梅ノ木町59

■ アクセス 市営地下鉄烏丸線「北山駅」徒歩約12分/「北大路駅」徒歩約15分/市バス・京都バス「洛北高校正門前」すぐ

📍 Google マップで場所を見る


2. 入試日程

🔔 令和9年度(2027年4月入学)の選抜要項は、例年9月上旬頃に京都府教育委員会より発表されます。

例年のスケジュール(参考)

  • 出願受付 例年12月中旬〜下旬(郵送)

  • 適性をみる検査・面接 例年1月中旬の土曜日(令和8年度は2026年1月17日に実施)

  • 合格発表 検査日の4日後(校内掲示および郵送、合格者本人への通知)

なお、直近の令和8年度入学者選抜では、募集定員が従来の80名から105名へ大幅増員されました。これは京都府全域から志願可能な府立中学校の中で最大規模であり、令和9年度も同水準の募集定員が想定されます。


3. 倍率の推移と傾向

■ 最新実績:受検倍率 2.16倍(令和8年度/2026年1月実施)
  募集定員105名/受検者数227名

■ 過去の志願倍率(参考)

2023年度 2.43倍 ※定員80名/志願者194名相当の水準
2024年度 2.45倍 ※定員80名/志願者196名
2025年度 2.43倍 ※定員80名/志願者194名
2026年度 2.16倍 ※定員80→105に増員/受検者227名

📊 iBASE分析

洛北附中は2018年に南陽高校附属中が開校したことで京都府全域からの受検者が一部分散し、さらに令和8年度入試から募集定員が80名から105名へ25名増員されたことで倍率は2倍台前半まで落ち着きました。しかし、これは「入りやすくなった」ことを意味しません。京都府全域から優秀層が集まる構図は変わらず、合格に必要な学力水準はむしろ高止まりしていると見るべきです。

定員増によりこれまで惜しくも不合格だった層に合格のチャンスが広がったと捉えるのが実態に近いでしょう。京都市立西京附中(市内中心)と比較されることが多い学校ですが、洛北は京都府全域から志願可能であり、京都府内で唯一「サイエンス科」を併設する中高一貫校としての独自ポジションを確立しています。


4. 入試科目・配点

■ 第1日目(1月中旬/土曜日)に全検査を実施

適性をみる検査Ⅰ(国語系)

  • 試験時間 50分

  • 出題内容 長文読解(複数題)と作文を含む国語系の総合問題

  • 特徴 京都府立中共通問題。記述量が多く、字数制限のある作文・記述が中心。自分の考えを筋道立てて伝える力が問われる

適性をみる検査Ⅱ(理科・社会系)

  • 試験時間 50分(理科・社会あわせて)

  • 出題内容 実験・観察に関する問題、資料読み取り問題

  • 特徴 京都府立中共通問題。科学的思考力・記述力が問われる。教科書範囲を逸脱した出題はない

適性をみる検査Ⅲ(算数系)

  • 試験時間 50分

  • 出題内容 京都府立中共通問題+洛北独自問題

  • 特徴 作図・立体図形の出題が多く、思考過程の記述が求められる。サイエンス科の併設校らしく、理数系思考力を重視

面接検査

  • 形式 グループ面接(1グループ4〜5人/15分程度)

調査書(報告書)

  • 対象学年 小学5年生・6年生の通知表
    (※令和7年度入学者選抜より、小4が対象から外れました)


5. 学校説明会・オープンキャンパス

🗓️ 京都府立洛北高等学校附属中学校 例年のスケジュール(参考)

■ オープンキャンパス

  • 開催日:例年6月下旬の土曜日

  • 対象:入学を希望する小学生と保護者

  • 形式:施設見学・授業体験・在校生との交流など

■ 出願説明会(令和9年度入学者選抜向け)

  • 開催日:例年10月下旬の土曜日

  • 対象:入学を希望する小学生と保護者

  • 形式:選抜要項の説明・出願手続きの解説

※時間・申込方法など詳細は、学校HPに順次掲載されます。

👉 最新情報は学校HPの「オープンキャンパス・入試説明会」ページでご確認ください。


6. 洛北附中の特徴

■ 京都府立で最初に開校した併設型中高一貫校

2004年、京都府立では最初の併設型中高一貫校として開校しました。京都府教育委員会による中高一貫教育のモデル校として位置づけられ、6年間を見通したカリキュラム設計・進路指導が実施されています。京都市左京区の文教エリアに位置し、京都大学・京都工芸繊維大学なども徒歩圏内という恵まれた学習環境です。

■ 京都府立唯一の「サイエンス科」併設中高一貫校

洛北高校は文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けており、2018年からは中高一貫コースの高校課程を「サイエンス科」に改編しました。理数系に特化した探究型授業「洛北サイエンス」が導入され、中学段階から知的好奇心を刺激する体験授業が多数展開されています。「未来を切り拓く強い意志、高い知性、豊かな感性」を教育目標に掲げ、6年間を通じた中高一貫教育の中で、学力だけでなく人間性・探究心・表現力を総合的に育てる教育が実践されています。

■ 大学合格実績

近年、東大・京大への現役合格者を毎年安定して輩出しており、京都府立では嵯峨野高校・堀川高校と並ぶトップクラスの進学実績を誇ります。2014年には全国高等学校クイズ選手権で優勝、2021年には科学の甲子園で優勝するなど、アカデミック分野での活躍も目立ちます。最新の進学実績は学校HPの「進路状況」ページで確認可能です。


7. 求められる力・適性等

■ 理科・算数の「なぜ?」を突き詰めることができる

実験・観察問題やデータ読解問題で、思考プロセスを重視する出題傾向にマッチします。サイエンス科併設校らしく、理数の素養を試す問題が多く含まれます。

■ 自分の考えを筋道立てて言葉で説明することができる

国語の記述量が多く、算数でも「解き方の説明」が求められるため、思考を言語化する習慣がある子に有利です。

■ 粘り強く1つの問題に向き合うことができる

適性検査は1問あたりの情報量が多く、時間配分と集中力の両方が試されます。

■ SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の環境に魅力を感じる

6年間を通じて本格的な探究活動を体験したい子にとって、関西屈指の環境が整っています。


8. iBASE難易度指標

■ 志願倍率の高さ    ★★★☆☆

■ 適性検査の難易度   ★★★★☆

■ 記述量の多さ     ★★★★★

■ 面接の比重      ★★☆☆☆

■ 京都府内での人気度  ★★★★☆

※現時点での暫定評価です。正式版は2026年内の公開予定です。


9. 併願検討校

京都府内の他の公立中高一貫校も、日程は統一されているため併願はできません。ただし、検討段階で比較対象となる学校として、以下のリンクもご参照ください。


10. 過去問・対策

■ 学校HP・教育委員会HP

過去問は現在、学校HP・京都府教育委員会HPには公開されていません。市販の過去問集の入手をおすすめします。

■ 市販の過去問集(最新版)

『府立洛北高等学校附属中学校 入学試験問題集 2026年春受験用』(プリント形式のリアル過去問で本番の臨場感!/京都府中学校 2)

■ iBASEの対策記事まとめ


11. 関連情報・お問い合わせ

■ 関連HP

■ iBASEの書籍

『公立中高一貫校 受検を考え始めたら親子で取り組む20のワーク』(エール出版社/2024年7月20日初版発行)

こんな方におすすめです。

  • 公立中高一貫校受検で必要な力を知りたい方

  • 受検を通じて親子の絆を深めたい方

  • 変化の激しい時代に必要な学びについて考えたい方

■ お問い合わせ

受検に関するご相談、学習法のご質問など、お気軽にお問い合わせください。

  • メール:info@edict-ibase.com

  • 公式LINE:@742exlca


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