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【学校情報2026】清水南高校中等部(静岡)|倍率・入試日程・対策法

(2026年4月27日更新)
静岡県立清水南高等学校中等部の「令和9年度入学者選抜(2027年1月実施・4月入学)」を中心に情報をまとめたものです。

この記事でわかること
・2027年1月実施予定の入試スケジュール
・直近の倍率(令和8年度0.79倍)と募集定員105名の競争状況
・入試科目・配点と、iBASE独自の対策ポイント
・令和8年度(2026年度)実施の学校説明会・オープンキャンパス情報


1. 基本情報

■ 学校名 静岡県立 清水南高等学校中等部

■ 設置形態 併設型中高一貫校(静岡県立/2003年4月中等部開校/高校は1963年創立)

■ 所在地 〒424-8622 静岡県静岡市清水区折戸3-2-1

■ アクセス JR「清水駅」または静岡鉄道「新清水駅」よりしずてつジャストライン(三保山手線)「西折戸」バス停下車徒歩約5分/乗車約15分

📍 Google マップで場所を見る


2. 入試日程

🔔 令和9年度(2027年4月入学)の選抜要項は、例年9月頃に静岡県教育委員会より発表されます。

例年のスケジュール(参考)

  • 出願受付 例年12月上旬〜中旬(郵送または持参)

  • 総合適性検査・作文 例年1月上旬の土曜日

  • 面接 例年1月上旬の日曜日(適性検査の翌日)

  • 合格発表 例年1月中旬〜下旬(校内掲示および郵送)

なお、令和8年度入学者選抜(2026年1月実施)では、募集定員105名に対し志願者83名・志願倍率0.79倍と、定員割れが発生しました。


3. 倍率の推移と傾向

■ 最新実績:志願倍率 0.79倍(令和8年度/2026年1月実施)
  募集定員105名/志願者数83名(定員割れ)

■ 過去の志願倍率(参考)

2022年度 約1.0倍前後(定員割れ近辺)
2023年度 1.0倍台
2024年度 1.49倍(前年から大幅増)
2025年度 0.79倍
2026年度 0.79倍

📊 iBASE分析

清水南高中等部は、令和3〜4年度(2021〜2022年)に定員割れが続いた後、令和6年度(2024年)に1.49倍まで志願者数が回復。しかし令和7・8年度は再び定員割れ(0.79倍)に戻っています。背景には、清水区という立地特性(静岡市中心部からやや離れている)と、私立中学(静岡聖光学院・静岡サレジオなど)との併願選択肢の多様化があると考えられます。

ただし定員割れ=合格しやすい、ではありません。清水南は適性検査・作文・面接の総合判定で合格者を決定するため、最低基準に満たないと判断されれば不合格となります。むしろ「倍率に左右されず、しっかり対策した受検生が合格を勝ち取る」フェーズに入っており、芸術科併設校ならではの個性的な出題や面接重視の選抜は健在です。


4. 入試科目・配点

■ 第1日目(1月上旬/土曜日):総合適性検査+作文

総合適性検査Ⅰ

  • 試験時間 50分/100点

  • 出題内容 国語・社会を中心とした融合問題+音楽・家庭・図工など実技教科からの題材

  • 特徴 他県の公立中高一貫校では珍しく、芸術系・実技系教科の知識を生活場面に結びつけて問う出題が含まれる

総合適性検査Ⅱ

  • 試験時間 50分/100点

  • 出題内容 算数・理科を中心とした融合問題

  • 特徴 日常生活の事象を題材に、思考過程を記述する形式

作文

  • 試験時間 例年実施(適性検査と同日)

  • 出題内容 与えられたテーマについて自分の考えを記述

■ 第2日目(1月上旬/日曜日):面接

面接

  • 形式 集団面接

  • 内容 志望動機・自分の興味関心・学校生活への期待など

調査書(報告書)

  • 対象学年 小学5年生・6年生の学習状況・特別活動の記録


5. 学校説明会・オープンキャンパス

🗓️ 静岡県立清水南高等学校・中等部 公式発表

■ 学校説明会・オープンキャンパス

  • 開催時期:例年7〜10月頃(複数回開催されることが多い)

  • 対象:入学を希望する小学6年生と保護者

  • 形式:授業見学・施設見学・個別相談・芸術科紹介など

※令和9年度入学者選抜向けの説明会日程は、例年6〜7月頃に学校HPで公表されます。普通科と芸術科の併設校であるため、芸術科関連の説明も含まれる場合があります。

👉 最新情報は学校公式HPの「入試情報」ページでご確認ください。


6. 清水南中等部の特徴

■ 全国唯一「普通科+芸術科」を併設する県立中高一貫校

清水南高校は1963年創立、1986年に芸術科(音楽専攻・美術専攻)を全県学区で設置。2003年に中等部を併設しました。中等部生は高校進学時に普通科・芸術科のいずれにも進めますが、芸術科は別途、専門選抜を経ての進級となります。**「学力と芸術性を両立できる」**全国的にも希少な公立中高一貫校です。

■ 国際性と探究を重視するカリキュラム

教育方針として「確かな学力」「他者とのかかわりあいを通じた知性・思考力」「自国文化の理解とグローバルな視点の両立」の3本柱を掲げています。中1・2は基礎期として野外活動研修を通じて他者との共生を学び、中3・高1は充実期として海外研修旅行で異文化体験を行います。

■ 大学合格実績

国公立大学への合格実績として、筑波大学・東京藝術大学・静岡大学・静岡県立大学・奈良女子大学などが挙がります。芸術科併設校という特性上、藝大・音大・美大への進学実績も県内屈指です。中等部出身者の多くは普通科に進み、難関国公立大・私立大を目指します。


7. 求められる力・適性等

■ 教科の枠を超えて生活場面と結びつけて考えられる

総合適性検査では、音楽・家庭・図工などの実技教科の知識が生活場面の問題として出題されます。日常生活への観察眼が問われます。

■ 算数・理科で「自分の考え方」を文章化できる

総合適性検査Ⅱでは、計算結果だけでなく考え方の説明が求められます。記述に慣れる練習が不可欠です。

■ 自分の意見を作文として論理立てて書ける

作文は適性検査と同日実施で、テーマに対する自分の意見を一定の文字数で書く練習が必須です。

■ 面接で自分の興味関心を言語化できる

第2日目の集団面接では、芸術や探究への関心、学校生活で挑戦したいことを自分の言葉で語る場面があります。芸術科併設校であることを意識した志望動機を準備しましょう。


8. iBASE難易度指標

■ 志願倍率の高さ    ★★☆☆☆

■ 適性検査の難易度   ★★★☆☆

■ 記述量の多さ     ★★★☆☆

■ 作文・面接の比重   ★★★★☆

■ 静岡県中部での人気度 ★★★☆☆

※現時点での暫定評価です。正式版は2026年内の公開予定です。


9. 併願検討校

静岡県内の他の公立中高一貫校も、入試日程は近接しており併願は実質的にできません。ただし、検討段階で比較対象となる学校として、以下のリンクもご参照ください。


10. 過去問・対策

■ 学校HP・教育委員会HP

静岡県公式HP・静岡県教育委員会の「県立高等学校中等部入学者選抜関係」ページに過去5年分の総合適性検査・作文問題が掲載されています。また、学校公式HPでは2022年度入試の解説動画も公開されており、独学でも傾向把握が可能です。

■ 市販の過去問集(最新版)

『清水南高校中等部 受験 過去の傾向と対策 合格レベル問題集』(受験専門サクセス/プリント形式の予想問題集)

■ iBASEの対策記事まとめ


11. 関連情報・お問い合わせ

■ 関連HP

■ iBASEの書籍

『公立中高一貫校 受検を考え始めたら親子で取り組む20のワーク』(エール出版社/2024年7月20日初版発行)

こんな方におすすめです。

  • 公立中高一貫校受検で必要な力を知りたい方

  • 受検を通じて親子の絆を深めたい方

  • 変化の激しい時代に必要な学びについて考えたい方

■ お問い合わせ

受検に関するご相談、学習法のご質問など、お気軽にお問い合わせください。

  • メール:info@edict-ibase.com

  • 公式LINE:@742exlca


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