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沖縄の俳優が毎日noteを書き続ける、7つの理由【永久保存版】

沖縄で俳優として活動しています。
note記事執筆が楽しくてたまらない、いっちーこと伊藤駿一です。

普段は大学の医学部に通いつつ、演技の稽古に励む傍ら、「カンヌ国際映画祭主演男優賞」を目標にし、「演劇は世界を平和にする」という信念のもと、自らの表現と人生を豊かにしてくれそうなことは何でも試すようにしています。このnoteでは、そんな日々の試行錯誤のプロセスで見つけた学びや気づきを、できるだけ正直な言葉で綴っていきます。


沖縄の俳優が毎日noteを書き続ける、7つの理由

先日、映像制作をしている方と初めて話す機会がありました。

話の途中で、こんなことを聞かれました。

「noteの発信、かなり精力的にされてますよね。どういう意図があったりするんですか?」

俳優として活動している人間が、なぜnoteを書くのか。

この質問に答えながら、自分の中にある理由を改めて整理したくなりました。

今日はそれを、正直に書きます。

理由① 俳優として世に出るために、発信は欠かせないから

まず、これが一番の軸です。

どんなに舞台の上で輝いていても、存在を知られなければ選ばれない。

沖縄という場所で活動している僕にとっては、なおさらそれを感じます。劇場に来てもらえる人には限りがある。でもnoteなら、沖縄にいながら全国の誰かに届く可能性がある。

発信を始めることと、俳優として動き始めること。僕にとっては、この二つはほとんど同時でした。

去年のクリスマス、「みんながサンタ!」という企画を僕たちはやっていました。演劇のチケット収益をクリスマスケーキに変えて、子どもたちのいる家庭に届ける取り組みです。

その時、身近な人からこんな話を又聞きしました。

「企画のこと、いっちーのnoteで知った」という声があったと。

頬のあたりがほんの少し熱くなりました。

ちゃんと届いている。この方向で間違いではない。そう確信できた瞬間でした。

理由② 言語化が、自分の思考と感受性を深めるから

noteを毎日書くようになってから、気づいたことがあります。

それまでの僕は、日々の出来事をただ過ごしていました。稽古があって、本番があって、疲れたら休む。そういう繰り返しです。

でも書くようになってから、「今日は何をやったのか」「何を感じたのか」「それはなぜか」と、毎日自分に問いかけるようになりました。

書かざるを得ないから、考えます。考えるから、少しずつ解像度が上がっていく。

もう一つ変化がありました。

もともと僕は、人前で言葉をあまり喋らない方でした。会話の途中で「あれ、何を言いたかったんだっけ」となることが多かった。

でも最近、普段の会話でも自分の意見が少しずつすんなり出てくるようになってきました。毎日書き続けてきた積み重ねが、少しずつ口からも出てくるようになったのだと思っています。

演じるという行為は、役の内側を言語化することでもあります。毎日書くことと、毎日役と向き合う稽古は、たぶん同じ回路を使っています。

理由③ 継続できる人間だという証明になるから

これは、自分自身への証明でもあります。

俳優という仕事には、「信頼できる人間か」という問いが常についてまわります。演出家から見ても、共演者から見ても、キャスティングを担当する人から見ても、「この人は続けられる人間か」は大事な判断軸のひとつです。

でも、継続できることを示す機会は、意外と少ない。

学生の頃は受験があったから、勉強を続けてきた記録が結果として残りました。でも、自分で決めたことを自分で続けているという事実を、日々積み上げていく場所はあまりない。

noteは、その一つになります。

書き続けることで「この人は言ったことをやる人間だ」が、少しずつ伝わっていく。

ただし、続けているだけでは弱い。内容が伴わなければ、ただの記録です。継続と質の両方が揃ったとき、初めて「信頼の積み重ね」になると思っています。

理由④ AIに見つけてもらいやすいから

少し変わった理由ですが、これも真剣に考えています。

試しに、ChatGPTやGeminiで自分のことをディープリサーチしてみたことがあります。

noteを書き始める前は、あまり情報が出てきませんでした。

でも今は違います。僕のnote記事を読み込んだ上で、「沖縄を拠点に活動する俳優で、カンヌを目指している」という情報を、丁寧に整理して返してくれます。

Instagramなどは、AIのアクセスをブロックしている場合が多い。でもnoteはそうではない。

これからの時代、キャスティングに関わる人たちがAIを使って俳優を調べることは、きっと増えていきます。

「沖縄の俳優」と検索した時に、AIの返答の中に自分の名前が出てくる。

そういう未来を、地道に作っていっています。

理由⑤ 穏やかなSNSだから、続けられるから

「デジタルデトックス」という言葉が当たり前のように使われている時代です。

その言葉が広まっているということは、デジタルが毒になり得ることを世の中が無意識に認めているということでもあります。

XやInstagramには優れた点がたくさんあります。でも、タイムラインを流れていくものを毎日追い続けることが、自分には向いていないと感じていました。

noteは違います。

記事を書くことに集中できる。やり取りも、比較的穏やかです。

発信を長く続けるためには、自分が消耗しない場所を選ぶことが大事です。続けることができてこそ、積み上がるものがある。

拡散力より、継続力。今の僕にとっては、そちらの方が大切です。

理由⑥ 長期資産になるから

SNSの投稿は、タイムラインを流れていきます。

今日どれだけ熱量を込めて書いても、明日には埋もれてしまうことが多い。

でもnoteの記事は違います。

検索から来る人がいます。AIが読んで引用することがあります。ふとした瞬間に、知らない誰かが見つけてくれることがあります。

実際に、半年前に書いた記事が今でも読まれているという経験をしています。

今日書いた記事は、今日だけのものじゃない。1年後も2年後も、誰かの目に触れ続ける可能性があります。

今の自分が積み上げていることは、未来の自分の資産になっている。そう思うと、書く手が止まらなくなります。

理由⑦ 自分の世界観を可視化できるから

これが、7つの中で一番大事かもしれません。

俳優が選ばれるとき、演技力は前提条件です。ある一定のレベルを超えていないと話にならない。それは分かっています。僕もそこを目指して稽古しています。

でも、その先があります。

「この人だから、一緒にやりたい」という感覚。

技術が同じくらいの人が2人いたとき、最後の決め手になるのは、その人の世界観や価値観、人間性だと聞いたことがあります。何に感動するか。何を大切にしているか。どういう人間として生きているか。

noteは、それを可視化する場所です。

稽古中に感じたこと、映画を見て考えたこと、うまくいかなかったこと、悔しかったこと。そういうものを積み重ねていくことで、「伊藤駿一はどういう人間か」が少しずつ見えてくる。

「カンヌ国際映画祭で主演男優賞を取りたい」と書き続けることも、そのひとつです。

照れながら言うより、堂々と言い続けた方が、その人の世界観が伝わる。

発信することと、俳優であることは矛盾しない

俳優なんだから、芝居だけしていればいい。

そういう考え方もあります。

でも今の時代、存在を知られなければ選ばれない。知ってもらうためには、何かを発信し続けることが必要です。

そして発信することは、俳優の仕事の邪魔をするどころか、むしろ俳優としての力を深めることにつながっていると、今は感じています。

言語化の習慣が演技力を育てる。継続が信頼を作る。世界観の蓄積が、最後に選ばれる理由になる。

もしあなたも「発信した方がいいのは分かっているけど、どこで何を書けばいいか迷っている」という状態にあるなら、一つだけ言えることがあります。

どのSNSが自分に合っているかを考えることよりも、「どこなら長く続けられるか」を考えた方が、早いかもしれません。

続けることが、一番の戦略です。

読んでくださり、ありがとうございました。


最後まで読んでくれたあなたへ

カンヌへの道も、演劇で世界を平和にする仕組み作りも、気が遠くなるほど先の話です。これからも今日のような分厚い壁に、数え切れないほどぶつかるはずです。

だからこそ、あなたが最後に押してくれる「スキ」の一つひとつが、「この熱のまま、もっと遠くへ行け」と僕の背中を押す最大の原動力になります。

もしよければフォローして、この長い旅の「一番の目撃者」になってくれませんか。いつか必ず辿り着くその景色を、一緒に見たいです。


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