1人でも行く。出張一人芝居という生存戦略【出張一人芝居-01】
沖縄を拠点に俳優として活動しています。
いっちーこと伊藤駿一です。
普段は大学の医学部に通いつつ、演技の稽古に励む傍ら、「カンヌ国際映画祭主演男優賞」を目標にし、「演劇は世界を平和にする」という信念のもと、自らの表現と人生を豊かにしてくれそうなことは何でも試すようにしています。このnoteでは、そんな日々の試行錯誤のプロセスで見つけた学びや気づきを、できるだけ正直な言葉で綴っていきます。
1人でも行く。出張一人芝居という生存戦略【出張一人芝居-01】
今日は、僕の新しい挑戦についてのお知らせと、それに至った生々しい理由を書かせてください。
結論から言います。
「出張・一人芝居」をはじめます。
沖縄本島内であれば、どこへでも行きます。
観客が何名でも構いません。たとえ「たった1人」からでも、見たいと手を挙げてくださる方がいれば、あなたのためだけに、指定された場所へ伺って全身全霊で演じます。
なぜ今、こんな突拍子もない挑戦を始めるのか。
そこには、夢を追う人間がどうしても直面する、綺麗事ではない「現実」があります。
待っているだけでは「夢でお金が尽きる」
僕には「俳優として第一線で活躍し、カンヌで賞を取る」という大きな夢があります。
でも、今の僕にはまだまだ圧倒的に実力が足りません。せっかくのチャンスをいただいても、実力不足で掴みきれない悔しさを何度も味わってきました。
だから今は、少しでもチャンスに引っかかるように、もがいて、いろんな人にお会いして、実力を上げるためのインプットを必死に続けています。
でも、それだけではダメなんです。
「実力を上げて、チャンスが来るのを待つ」。この受け身の姿勢を続けている間に、もしも生活するお金が尽きてしまったら?
西野亮廣さんの著書『夢と金』にも「お金が尽きると夢が尽きる」という厳しい言葉がありますが、まさにその通りです。夢を追い続けるためには、自分自身の足で立ち、自分で演劇の仕事を作り出し、生活していくための「生存戦略」が絶対に必要なんです。
だからこそ、僕は自分から動くことにしました。
待つのではなく、自らお客さんの元へ出向いて、直接お芝居を届ける。この「出張一人芝居」は、僕がこの先も俳優として生き残っていくための、泥臭い挑戦の一つです。
呼ばれなかったらどうしよう、という恐怖
正直に言います。この発表をするにあたって、めちゃくちゃ怖いです。
「誰からも声がかからなかったらどうしよう?」
「僕の芝居を見て、果たして満足してもらえるだろうか?『つまらなかった』と思われないだろうか?」
「そもそもこれで、本当に生活の足しになっていくのだろうか?」
不安を数え上げればキリがありません。
でも、前回のnoteでも書いた通り、僕はもう「迷ったら、怖い方を選ぶ」と決めました。
失敗する恐れがあっても、自分から動かなければ何も変わりません。実力も、経験値も、そして生活も。
誰も呼んでくれなかったら、その時はまた別の方法を泥臭く考えるだけです。
1人でも。どこへでも。
僕自身、とにかくたくさんの「実戦経験」を積みたいというハングリーな思いがあります。
そして何より、直接お会いして、至近距離でお芝居の熱量や魅力を届けることで、お客さんと深く繋がり、演劇の良さを一人でも多くの人に知ってもらいたいんです。
だから、観客は1人でも構いません。
カフェでも、ご自宅のリビングでも、公民館でも、スケジュールさえ合えばどこへでも駆けつけます。
もし「いっちーの一人芝居を見てみたい」「うちの場所でちょっと演じてみてよ」と思ってくださる奇特で温かい方がいらっしゃいましたら、ぜひ僕の公式LINEからお気軽にご連絡ください!
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恐怖とワクワクを両手で抱えながら、皆さまからのご連絡をお待ちしております!
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・1人でも行く。出張一人芝居という生存戦略【出張一人芝居-01】(本記事)
・「応援したいけど、いつ頼めばいいか分からない」【出張一人芝居-02】
