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私のBL遍歴

※いわゆる腐女子の方向けです。そうでない方にはおすすめしません…



とりとめのない文章になりそう。

※以下には「BL」という言葉がなかった時代の作品に関する内容も軽くだが含まれる。「BL」という言葉の定義を考えるほどに、どこからどこまでなのか明確にしようとするとかえってわからなくなるが、ここで私が想定しているのは「男性同士の、一般的な友情という言葉で説明しきれないような強い結びつき(執着、依存なども含み、必ずしも性的結びつきを含まない)を描く/思わせる表現があるもの」という感じにしたい。記事タイトルはパッとわかりやすくとらえてもらいたくて「BL」と入れた。近年の作品については、はじめから「BL」と銘打って世に出ているものが多いため、あまり気にならないと思うけれど…考えすぎだろうか。

母の読んでいた漫画

はじまりは母の読んでいた竹宮恵子の漫画。
同性愛というものが、一般的には今と比べてずっと「アブノーマル」という扱いを受けていた頃だったが、なんの抵抗も覚えず作品の美しさを享受していた。
たくさんあったわけではないが、短編集がいくつかあり、中でも「サンルームにて」が印象深い。
いつだったか、萩尾望都の「残酷な神が支配する」の、なぜか途中の巻だけあったことも。前後の話を知らないのに、美しい男性たちを取り巻く、残酷なのに美しい描写に不思議な魅力を感じていた。

二次創作の世界

その後、ネット上で読める様々な漫画や小説、映画の二次創作の中でたびたびBL作品にも触れていくことになる。

※それにしても長年二次創作の世界で読者をやっていて、よくぞこんなストーリーを考えてくださった、この人にこの台詞を言わせてくださった、よくぞここまでありありと情景の浮かぶ表現を…と言いたくなるような傑作にたくさん出会い、サイトは閉鎖してもう読めないけれど心の隅でずっと覚えている作品もいくつかある。先日、別の場所で大好きだった作品に再会したことがあり、とてもとても嬉しかった。原作への愛に溢れた素敵な小説を書ける人たち…皆すごいと思う。

ヨネダコウの漫画

大学生の頃はヨネダコウの漫画を好んで読んでいた。「囀る鳥は羽ばたかない」1巻の表紙で床に伏せる矢代の美しさにどうしようもなく惹かれたのが出会いだったような。途中から忙しくなり自然と読まなくなってしまったのだけど、これ書いてたらまた読みたくなってきた。「どうしても触れたくない」「NightS」も好きだったな。

アジアBL

昨年には初めて国外アジアBLに触れてみた。
はじまりは「8番目の感覚」(韓国)。いろんな方の感想を見てみると「ほかの韓国BLとは毛色が違う」「映画みたい」といった評価が目立った。どうやらイレギュラーなタイプの作品から入ってしまったようだが、全編を通して静かで、こだわり抜かれた色彩も好きで、DVDまで買うほど好きな作品となった。この作品については後日改めて記事を書いてみたい。
そしてこれを機に、アジアBLの底なし沼に入っていくことになる。

韓国BLで次に見たのは「カラーラッシュ」(ユジュンの涙が美しい。この設定よく思いついたな)「君の唇を噛みたい」(これでキムジウンに出会いZB1を好きになるきっかけにもなった)。
このあたりでタイBLの存在を知り、Love Sea, Bed Friend, Cutie Pieを見始めた。一番最初に完走したのがLove Seaだった。

その後は次々に、タイBLを中心に今もハマり続けている。
ほかにこれまで見たもの↓
台湾
・You Are Mine
・Antireset
タイ
・Love in the Air
・The Boy Next World
・TharnType(途中まで)
・I Told Sunset About You
・Every You Every Me(→設定が新鮮!そしてMick Monthonにハマった)
韓国
・カラーラッシュ2
・冬すぎて桜
・雷雲と雨風(→大好き!そしてチョン・リウにハマった)
日本
・オールドファッションカップケーキ

これから見ようと思ってるもの↓
タイ
・Khemjira
・Crazy Love Moo Moo
・After Sundown
・The Next Prince
・Love Upon A Time
・Yesterday

韓国
・僕の指先に君の温度が触れるとき
・You make me Dance

今見ているのは「ボールボーイ・タクティクス」(韓国)。
母国語で楽しめる日本のBLこそどんどん見ればいいのに、近隣諸国の見たいものがほかにありすぎてなかなか手が回っていない。

これからも見たいものがどんどん出てくると思う。特にタイBL界はカップルが固定なので、最新作の情報を追うのが楽しい。しかしせっかく日本に生まれたから日本の作品にももっともっと触れていきたい。しばらく読んでいない漫画も読みたいし、昔の名作も掘り出したい。

ありがたいことに、こうして私の腐女子ライフは昔も今も充実している。

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