見出し画像

⭐️ 恋か詐欺か? ChatGPTに聞いてみた(その1) 【心を許した私の記録】

★ ロマンス詐欺体験記(全5回)

これは、私自身の実体験に基づいた記録を5回にわたり可能な限り忠実に再現し記事にしたものです。

ロマンス詐欺――。 まさか自分がそんなものに関わるなんて、夢にも思いませんでした。

ずっと“他人事”だと思っていたのに、気づいたときにはその渦中にいたのです。私は今、恥を忍んでこの体験を綴っています。

誰かが同じ手口に巻き込まれないように。
そして、ほんの少しでも、この記録が誰かの役に立つようにと願いながら。


※この記事に掲載している画像は、やり取りの雰囲気を再現するためにAIで作成したものです。
実際の人物やアカウントとは一切関係ありません。





▪️恥ずかしさを越えて、書く理由

誰にも言えず、家族にも話せず――それでも、心のどこかで「書かなければ」と思いました。

もしかしたら、この体験を伝えることが、どこかの誰かを守る一歩になるかもしれないと…。

今でこそ冷静に振り返れますが、当時の私は完全に信じ込んでいました。
戸惑いながらも、毎日届く優しいメッセージに癒やされ、救われていました。



▪️ロマンス詐欺は「社会問題」

一時の高揚感から冷静さを取り戻した私は、改めて「ロマンス詐欺」について調べ始め、その被害額の大きさには驚きました。



▪️ロマンス詐欺――衝撃の被害額!

2024年、日本国内でのSNS型詐欺(ロマンス詐欺や投資詐欺を含む)の被害額は過去最悪の1,271億円に達したと報告されています。これは、警察庁が発表した特殊詐欺全体の被害額(約718億円)を大きく上回る数字です。(※1)

中でも、「恋愛感情」を利用したロマンス詐欺の被害額は約397億円。これは、単なるお金の損失にとどまらず、被害者の信頼や心の傷までも奪う、深刻な社会問題です。こうした背景から、SNSを通じた詐欺の手口はますます巧妙化しています。(※2)

警察庁の資料によれば、ロマンス詐欺や投資詐欺のような「特殊詐欺」は年々増加しており、被害者の多くは「まさか自分が」と思っていた人たちです。

知らない間に信頼を築かれ、気づいた時には何十万円、時には何千万円ものお金を失っていたという事例も少なくありません。(※3)

参考資料・出典
※1:nippon.com『SNS型詐欺、被害額は約1,271億円に—過去最悪の被害額』(2024年3月公開)
 ── SNSを通じた詐欺の被害が急増し、過去最悪を記録したことを伝えるデータ記事です。

※2:朝日新聞デジタル『特殊詐欺とSNS型投資・ロマンス詐欺、被害は2千億円超に』(2024年2月25日配信)
 ── 特殊詐欺とSNS型詐欺が合わせて2,000億円超の被害を出した実態を報道しています。

※3:警視庁 令和6年における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の 認知・検挙状況等について(確定値版)



▪️ターゲットにされやすい人の特徴

調べるうちに、以下のような人がターゲットになりやすいことがわかりました。

  • 中高年(30代以上)で時間や経済的にある程度の余裕がある

  • SNSやネットに不慣れで、警戒心が低い

  • 国際恋愛や海外との交流に憧れを抱いている

私自身は、貯金は少なかったものの、上記のほとんどの条件に当てはまっていました。



▪️私はごく普通の男。でも騙されそうに

50代半ば、ごく普通のサラリーマンで家族と2匹の犬と暮らしています。性格は真面目で、ひとたび信じたら一直線、思い込みが強いタイプです。

以前、副業として手を出した情報商材で騙され、司法書士を通じて何とかお金の大半は取り戻しました。

その時、「もう二度と騙されない」と心に誓ったはずだったのに――。まさか再び同じような罠(今回は恋愛という形で)に落ちてしまうとは思いもしませんでした。

妻にはよく「あなたって、すぐ人を信じるから危ないのよ」と言われていました。今振り返れば、それは詐欺師にとって理想的なターゲットだったのかもしれません。



▪️私の“人を信じる力”の源

母はよくこう言っていました。
「人と仲良くなるには、自分をさらけ出すこと。強さも弱さも見せ合うことで、信頼が育つのよ」
神への信仰心の強かった母は、次のような教えも説いていました。

「とにかく世の中のためになることをしなさい。あなたにお金が入ってくるということは、あなたの成績表のようなもの。どれだけ世のために尽くしたかが、その証拠よ」

「誰一人として人を粗末に扱ってはいけません」
「あなたと出会った人とは、何かしらの縁があるもの。出会いは偶然ではないのよ」

今回の件も何かしら意味があることなのだと、私はそう受け止めています。確かにこの経験で一時は落ち込みましたが、同じように苦しむ人の支えになればと、記事を書こうと思うに至りました。

幼い頃から聞かされてきた母の言葉が、ようやく私に理解できる年齢になったように感じます。母の教えを私はずっと大切にしてきました。

自分(心)を開くこと――それは人として誠実であることの証であり、人間にしかできない尊いあり方だと信じていました。

しかし今回、その思いが悪意ある誰かに巧みに利用されかけたと感じています。



▪️すべては“副業”から始まった…

正直に言うと、最初から誰かと親密になりたいという気持ちは全くありませんでした。

日本経済や年金制度への不安、人口減少による労働力不足、外国人労働者の増加と治安の変化、物価高騰や広がる貧富の差など、こうした社会問題から日本での暮らしは年々厳しくなっていると感じています。

将来、特に老後の生活に対する不安が強くなり、副業として雑貨のネット販売を始めました。

X(旧Twitter)で副業の情報を発信していただけでした。私の投稿をフォローしてくれた方には感謝の気持ちを伝え、フォローバックもしていました。

今にして思えば、そこが詐欺の“入口”だったのです。ある日、フォローしてくれた中の一人から一通のメッセージが届きました。

最初は「また怪しい勧誘かな」と思いましたが、「台湾って親日だし、丁寧な日本語だな」と感じ、つい返信してしまいました。

彼女は日本が大好きで、いろいろ教えてほしいことがあると言いました。しばらく他愛のない会話を続け、彼女から返ってきたのはこういう言葉でした。

「あなたはまるで古酒のように、時間と経験で深みを増した魅力があると思います」

その言葉に、私は心を大きく揺さぶられました。そんなことを言われたのは初めてで、新鮮で嬉しかったのです。



▪️LINEで始まった親密なやりとり…

彼女は言いました。
「LINEでは特別な人としか繋がっていません。あなたと繋がれて嬉しいです」

私の住んでいる市や観光地について尋ねてきたので、正直に答えました。
「○○が名物です。静かな街ですが、気に入っています」

彼女は地元のことをよく知っている様子で返答し、私はすっかり安心して親近感を覚えました。

毎朝7時半になると必ずメッセージが届き、そんな他愛もない会話が私の日常の楽しみの一部になっていきました。

「私も朝食の写真を送りますね」と返したこともありました。



▪️心を奪われていく日々…

「彼女のことをもっと知りたい」――価値観が似ていて話していて楽しい。もっと仲良くなりたいと思い、私は自分の写真を送りました。

すると彼女も写真を送ってくれました。

若く美しく健康そうで、とても優しそうな顔立ちでした。私は素直にそう感じました。

「こんな女性が毎日、自分だけのために多くの時間を割いてくれているなんて」
とても嬉しかったのです。私はすっかり心を奪われていきました。

毎朝・毎晩のようにLINEでやり取りをしていたある日の夕方、彼女から一枚の写真が届きました。

広々とした屋外ラウンジに飾られた華やかな照明、美しく盛り付けられたロブスター料理の写真でした。

友人たちが集まってパーティーを始める、そんな華やかな雰囲気が伝わってくる一枚です。

その時、私は特に違和感を感じませんでした。彼女はこんなに豊かでおしゃれな暮らしをしているのだと、素直にそう思いました。



▪️やり取りが楽しくて仕方ない…

その頃の私は、彼女を疑う気持ちは一切なく、信じていました。

会話を盛り上げたい一心で、自宅のベランダの写真や外観、さらには家族に内緒で出かけたときのスナップ、近所の公園の写真などを次々に送りました。

今思うと、実際に会ったこともない相手にどうしてそこまで気を許せたのか不思議でなりません。
しかし当時の私は、彼女のことが気になって仕方がなく、冷静に判断できる状態ではありませんでした。

彼女の存在がどんどん大きくなり、まるで一緒に暮らしているかのような錯覚さえ覚えるほどでした。

朝起きたら隣にいて「おはよう」と声をかけてくるイメージが浮かぶほど…。



▪️違和感は、ほんの小さなところから…

彼女との会話の中でふと感じていたのは、彼女が毎日とても自由に過ごしているということでした。

朝はランニング、ある日は友人とテニス、またある日の午前中は一人でスポーツジムへ行き、午後は友人とゴルフ。
時には半日かけて麻雀の対局に出かけることもありました。

他にも友人と博物館に行ったり、母親と散歩に出かけたりすることも多かったです。
彼女はマンションに住み、高級車を2台所有しているとも話していました。




▪️時間に縛られている私とは違う…

彼女は時間に縛られず、好きなときに好きな場所へ行き、いつも気の向くままやりたい事をしていると感じました。

経済的にもとても余裕がありそう。台湾で成功した実業家の娘なのかな? 今度さりげなく聞いてみようと思いました。

交流を重ねる度、そんな彼女の暮らしが羨ましいとさえ感じ始めていました。

ある日、彼女がこう質問してきました。「今はどんな仕事をしているの?」

私は正直に答えました。「会社員をしながら、副業もいくつかやっています。でも、まだこれといった成果は出ていないんです」



▪️彼女は経営者だったのか…?

彼女は言いました。
「私は台湾で友人とアパレルショップをいくつか経営しています。

今はお店の運営はほとんどパートナーに任せていて、私は自分の投資の管理がメインかな」そう言い、店の写真を何枚か送ってくれました。

その説明で、今までの彼女の行動スタイルにも納得がいきました。同時に、投資の管理とはどんなものか、とても興味を持ちました。

私はこれまでにもいくつか副業に挑戦してきましたが、なかなか思うような成果が出ずに悩んでいました。だからこそ、成功している彼女の話に強く惹かれたのかもしれません。


📚 次回予告
恋か詐欺か? ChatGPTに聞いてみた(その2)ロマンス詐欺体験記【恋と不安が交差】

↓ 良かったら下のQRコードからアクセスできますので、友だちや知人にもシェアしてみてくださいね!

今後の展開(目次)
▪️私の夫としてこれからもよろしくね
▪️彼女の主な収入源!?
▪️利益を得たいならお手伝いします!
▪️彼女からは、こんな説明が…
▪️彼女の言いたい事は要するに…
▪️記載を隅々まで確認したが…?!
▪️金融庁に未認可の可能性有
▪️日本の法律に抵触する可能性
▪️海外で合法でも日本で違法の可能性
▪️疑いはどうしても晴れない…???
▪️気がつくと投資の入口に立っていた…
▪️今決めなければならないのか?!
▪️現金は、私が直接日本まで持っていきます?!


もし面白かったら“スキ”を押して
応援していただけると励みになります。

いいなと思ったら応援しよう!

点と線ノート 言葉に心を込めて綴っています。ご支援いただければ、より良い文章を届け続ける力となります。どうかよろしくお願いいたします。