【コピペOK】GPTとGrokで「かわいい名前ロゴ」を作ってみた 無料配布なので好きに試して使ってね!
こんにちは、黒パグです🐾
先日、うちの家族から「かわいい名前ロゴを作れるプロンプトが欲しい」と言われました。
名前を丸くやわらかい文字にして、本人らしいモチーフや季節感を少し添える。SNSで見かける、あのかわいいやつです。
今の画像生成AIなら普通に作れそうなので、名前、読み仮名、季節、好きなもの、色を入れ替えるだけで使える汎用プロンプトを作ってみました。
今回はGPT Image 2とGrok Image 2で実際に生成します。記事の最後にコピペ用プロンプトも置いておきます。
まず「黒パグ」で作ってみる
最初の実験台は、もちろん黒パグです。
読み仮名は「くろぱぐ」。テーマは夏。モチーフには黒い垂れ耳、肉球、太陽、ひまわり、固めプリンを指定しました。
プリンは名前と特に関係ありません。僕が好きなので入れました。
メインカラーはターコイズ。そこへコーラルピンクと黄色を加え、完成案と配色違いをまとめて出してもらいます。
GPT Image 2へ入れた結果がこちら。

普通にできました。
垂れ耳、肉球、太陽、ひまわり、プリンまで、指定したものが一通り参加しています。文字も「黒パグ」「くろぱぐ」で読めます。
画像生成AIへ日本語を頼むと、少し前までは知らない漢字が生まれたり、読み仮名が途中から異世界語になったりしていました。今回はかなり安定しています。
GPT Image 2は、指定したモチーフを拾いながら、一枚の完成案としてまとめるのが得意そうです。
続いて、同じプロンプトをGrok Image 2へ入れました。

すごい勢いで増えました。
ひらがなを主役にしたもの、漢字を主役にしたもの、プリンを横へ置いたもの、文字の中へ肉球を入れたもの。プロンプトは同じでも、構成を少しずつ変えてきます。

こちらは主文字が「くろぱぐ」になっています。
指示では「黒パグ」を主文字にしていました。つまり厳密には指示違反です。
ただ、丸いひらがなと垂れ耳の相性がよく、ネームロゴとしては普通にかわいい。こういう想定外は、完全な失敗とも言い切れません。
生成AIとの意思疎通は、なかなか難しいようです。
Grokは最大12枚。物量で押してくる
Grok Image 2では、一度に生成する画像数を2枚、4枚、8枚、12枚から選べます。
今回のプロンプトは、一枚の中に完成案と配色違い3案を並べる設計です。12枚生成すれば、単純計算で最大48案。
日本語を間違えた案は外す。モチーフが足りない案も外す。色が気に入らなければ次を見る。
まだ残っています。
ここで、よく知られた言葉があります。
Quantity has a quality all its own.
量そのものが質になる。
最初から最高の一枚を慎重に作るのではなく、まず物量を投入して、その中からよいものを選ぶ。非常に米国を感じる作戦です。
GPT Image 2が一案を丁寧にまとめる専属デザイナーなら、Grok Image 2はデザイナー中隊をまとめて会議室へ送り込んできます。
文字を間違えた? 次。
プリンが消えた? まだ47案あります。
「黒パグ」以外でも使えるのか
黒パグ専用プロンプトになっていては配布できません。
そこで、まったく違う名前でも試します。
対象は「坂本龍馬」。読み仮名は「さかもとりょうま」。モチーフには海、波、鳥、船、朝日などを指定しました。

月、花、小さな船を添えた、少し落ち着いた案です。

こちらは帆船、波、朝日。かなり分かりやすく坂本龍馬です。

今度は鳥と波、小さなヨットを使った軽いデザインになりました。
同じ名前、同じテーマでも、モチーフの置き方で印象はかなり変わります。漢字と読み仮名も、おおむね維持できています。
これなら黒パグだけでなく、本名、ハンドルネーム、ペット、創作キャラクターなどにも使えそうです。
キャラクターを混ぜたらどうなる?
名前ロゴを作るだけでもよいのですが、既存のキャラクターと組み合わせれば、作品のタイトル画像や紹介画像にも使えそうです。
そこで、カワムラさんの作品「ChatGPTのヨシダ」を使わせてもらいました。



ヨシダは元気で活発な中心人物。周囲には、冷静沈着な理性担当のClaude、分析的な論理担当のGemini、そして猫と暮らす作者のカワムラさんがいます。
今回はカワムラさんへコメントで「ヨシダを作例として使ってよいか」と確認し、掲載OKをいただきました。ありがとうございます。
「ChatGPTのヨシダ」のキャラクター画像をGrokへ添付し、先ほどの夏らしいネームロゴと混ぜるように指示します。

出てきたのがこちら。

ロゴだけだった画面から、一気に街と物語が生えました。
中央を走るヨシダ、地図を確認するClaude、タブレットを見るGemini、猫と一緒にマイクを持つカワムラさん。上には「ChatGPTのヨシダ」の配色違いが並んでいます。
今回はキャラクターの構成にも大きな破綻はありませんでした。
ただし、これは名前ロゴを作る当初の目的からは、だいぶ遠くまで来ています。
かわいい名前ロゴを作るはずが、最終的に街中でヨシダが走り始めました。
生成AIへ追加指示を重ねると、こういうことがあります。
GPTとGrok、どちらがおすすめ?
今回試した範囲では、使い分けはだいたい次のようになりました。
GPT Image 2は、モチーフを拾いながら、一枚の完成案として丁寧にまとめたい場合に向いています。
Grok Image 2は、短時間で大量の候補を出し、見比べながら方向を決めたい場合に強い。特に今回のような白背景、単純な図形、丸い日本語、配色違いのロゴとは相性がよさそうです。
最初にGrokで案を大量に出し、気に入った方向を見つけてからGPTで詰める使い方もできます。
ただし、どちらも日本語を必ず正確に描けるわけではありません。
生成後は、名前と読み仮名を一文字ずつ確認してください。雰囲気がよくても、名前が違ったら別人です。
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コピペ用プロンプト
以下の[ ]内を、自分の作りたい内容へ変更してください。
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【かわいい日本語ネームロゴ生成プロンプト】
以下の入力情報をもとに、名前の意味や季節感を視覚化した、シンプルでかわいい日本語ネームロゴを作成してください。
■入力情報
名前:[ここに名前]
読み仮名:[ここに読み仮名]
季節・テーマ:[春/夏/秋/冬/自由指定]
取り入れたいモチーフ:[3〜5個]
メインカラー:[色を指定]
アクセントカラー:[2〜3色]
■デザイン指示
名前を、丸く柔らかな手描き文字で大きく配置してください。指定したモチーフを、文字の一部や周辺へ自然に組み込み、名前の意味や季節感が伝わるデザインにしてください。
読み仮名は主文字の下へ小さく配置してください。文字の可読性を最優先し、白背景、余白多め、親しみやすいフラットデザインに仕上げてください。
完成ロゴ1案と、同じ構成を維持した配色違い3案を、2×2の比較シートとして提示してください。配色以外の文字、形、モチーフ、配置は変更しないでください。
■文字指定
主文字:「[ここに名前]」
読み仮名:「[ここに読み仮名]」
上記の文字を一字も変更せず、すべての案で正確に描画してください。文字の省略、置換、重複、変形、文字化け、指定外の文字の追加は禁止します。
■禁止事項
指定外の文章、英語、番号、案名、透かし、署名、既存ブランドのロゴ、モックアップ、立体表現、過度な影、複雑な背景は入れないでください。
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名前は本名でなくても構いません。
ハンドルネーム、家族の名前、ペット、創作キャラクターでも使えます。モチーフに迷った場合は、好きな食べ物、花、季節、生き物などから3〜5個ほど選んでください。
黒パグに固めプリンを入れても成立したので、名前と完全につながっていなくても大丈夫です。
今回はLINEスタンプ用の加工までは扱いません。背景透過、画像の分割、サイズ調整など別の条件が増えるため、そちらは別のプロンプトとして作ります。
まずは好きな名前を入れて、好きな色で遊んでみてください。
最後に、「ChatGPTのヨシダ」の掲載を快く許可してくださったカワムラさん、ありがとうございました。
最大48案もあれば、ひとつくらいは気に入るものがあるでしょう。たぶん。
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