A事業所で起きていたことの実態と、そこで働く誰かを救うための記録〜
〜A事業所で何が起きていたのか〜
― 派遣という名の“構造の罠”と、私たちが失ってきたもの ―
※先日UPした記事の内容↑と重複します。※
■1. はじめに
私はこれまで、
何度か職場に絶望したことがあるけれど、
「派遣の世界で起きていること」は、
私の想像をはるかに超えていた。
そして、今年。
A事業所での出来事は、
まるで社会の深部で腐敗している構造が
“見える化”された瞬間だった。
私はうつ病で休職し、いま復職活動の最中だ。
でも、この経験は私だけのものにしてはいけない。
だから書く。
誰かの出口になると信じて。
■2. 指揮命令系統が壊れた現場
A事業所で本当に指揮していたのは、
正社員ではなかった。
指示を出すのは、
A派遣会社の 派遣リーダーD子 と B恵。
普通の職場ならあり得ない構図だ。
正社員の意向なのか
派遣リーダーの好みなのか
その日の気分なのか
誰も分からないまま、私たちは命令を受けていた。
だから現場は常に不安定で、
注意事項はコロコロ変わる。
“好き嫌い”で態度が変わる。
構造がおかしいと、人の心もおかしくなる。
それを私は目の前で見た。
■3. 朝礼が2つあるという異常事態
A事業所の朝礼が終わっても、
すぐに「A派遣会社だけの朝礼」が始まる。
誰が何を指示しているのか。
誰の責任で動いているのか。
その区別は完全に消えていた。
労働者派遣法ではダメとされている
“偽装請負” の影が
この朝礼だけで濃厚になる。
現場の派遣社員たちが、
なぜこんなにも消耗していたのか。
いま振り返ると理由は明白だ。
■4. 人を切り捨てる構造の中で
もっともショッキングだったのは、
同僚・駒田さんの件だった。
彼女は、派遣リーダーD子の“告げ口”によって
派遣元担当者の長嶋次長から
退勤後に 1時間の立ち話叱責 を受けた。
「この間言ったこと、直ってないやないか」
事実確認もなく、
ただ“言われたから叱る”という構造。
その後、彼女は精神的に崩れ、突発退職した。
人は、怒鳴られて壊れるんじゃない。
理不尽さに壊されるんだ。
■5. 現場に漂っていた「蹴落とし合い」
原さんは言った。
「ここは蹴落とし合いみたいで、見ていて痛々しい」
実際、三者面談では
「◯◯さんと一緒に仕事するのは嫌だ」
という言葉が
当たり前のように飛び交っていたようだ。
(てめーら中学生かっての💦!接客業では通用せんわ)
私は宿泊業界で
20倍以上クセの強い大人たちを相手に働いてきたけれど、
ここで感じたものは違った。
“ハッキリ言えないのに、陰でNGを回す”
これが一番きつい。
(京滋クオリティってやつ?ちっちぇー)
職場はいとも簡単に人を分断し、
誰かが辞めるたびに「仕方ないよね」と蓋をされる。
■6. 私自身の崩壊
私は、ここでうつ病を発症した。
5人が突発退職し、
構造も人間関係も壊れた現場で、
私はひたすら記録を取った。
感情ではなく、事実を残すために。
そして休職。
医師からもこう言われた。
> 「環境を変えるのが一番の薬です」
“戻れない場所がある”
という現実を受け止めるのは、
とても苦しい。
でも、戻ってはいけない場所もある。
それもまた、私を救う一つの答えだった。
■7. 派遣という名の“無責任構造”
今回の経験で思い知ったのは、
誰も責任を取らない構造だ。
指揮命令は派遣リーダー
評価は派遣元
現場は委託のように回され
責任の所在は常に曖昧
その曖昧さの中で、
弱い立場の人から壊れていく。
私たちは“使い捨ての構造”の中で働いていた。
■8. 私が書く理由
私は今、復職活動中だ。
診断書は令和8年1月末まで更新され、
会社からは音沙汰がない。
どう転んでも、
この経験は無駄にしない。
だから書く。
誰かの「もう限界かも」という声が
ここに届くように。
■9. 最後に
派遣で働くあなたへ。
あなたの感じた違和感は、
あなたの弱さじゃない。
それは“構造の歪み”だ。
声を上げよう。
逃げてもいい。
助けを求めてもいい。
あなたの弱さは、
あなたの強さの入り口だから。
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