大学で1000冊の本を読む50の方法(7)
前回の話はこちら。
読書ブログを作成し、いくつか記事をアップしてみたが、
読書感想文を書くことの難しさを改めて痛感した。
一つの記事を書くのに何時間もかかってしまい、
効率が悪いと思った。
『カラマーゾフの兄弟』も頑張って読み進めているが
退屈で読み進めるのが苦痛だ。
こんなんで感想文を書ける気がしない。
授業には出席しているので、
『カラマーゾフの兄弟』を読み切らなくても
単位をもらうことは可能だ。
でもそれでは悔しいので、頑張って読み切って感想文を提出したい。
別のゼミでは西郷隆盛についてそろそろ
プレゼンをまとめなければいけない。
講義やゼミで読まなければならない課題図書は10冊近くあった。
しかし全く苦痛ではなかった。
むしろより多くの本を読むチャンスだと思った。
夏休みの時はもっと自分を追い込むように本を読んでいた。
今は大学の講義を受け、レポートや課題をこなしながら
その合間に本を読んでいる。
忙しいとは思わない。
アルバイトをしなければ経済的に立ち行かない学生に比べたら
自分はずっと恵まれている。
大学で1000冊の本を読む50の方法 その31:本を読める環境に感謝する
今日は学園祭の日だ。
俺はサークルに所属していないから企画には携わっていないが、
どんな感じか見に行ってみた。
政治家が講演に来ているようだった。
昔、汚職事件で逮捕された政治家のはずだが、
俺が幼い頃の話なので詳しいことは覚えていない。
お笑い芸人がライブをやっているが興味なし。
投資サークルという所が書籍の紹介をしていた。
そんなサークル、うちの大学にあったんだ?
よく見ると、書籍の紹介をしているのは西野円佳だった。
なぜかメイド姿をしている。
「あっ隆二くん! やっほー」
「西野さんって投資サークルだったの?」
「そうだよ、投資サークルで株の勉強してるんだ」
この前は哲学に興味があると言っていたような気がしたが、まあいい。
「この株の入門書、分かりやすくてオススメだよ」
株に関するオススメの本を教えてもらった。
株や投資に興味はなかったが、折角教えてもらったし、
本屋で見かけたら試しに買ってみるのも良いかもしれない。
「ところで、なんでメイド服なの?」
「特に理由はないよ。単なる趣味」
大学で1000冊の本を読む50の方法 その32:全く興味のない本を読む
自己啓発は、批判されがちなジャンルだ。
「薄っぺらい」
「同じような内容ばかり書いてある」
「胡散臭い」
それは確かに分かる。
ただ、自己啓発本は元気をもらえる。
それだけのために読んでも別にいいんじゃないだろうか?
もちろん何十冊も似たような内容の自己啓発本を買うのはお金の無駄だが、
たまにこっそり読むくらいは許して欲しい、そんな風に思う。
大学で1000冊の本を読む50の方法 その33:批判されている本を読む
『カラマーゾフの兄弟』を何とか読み終えた。
読み終えた、という表現が果たして正しいのかどうか分からない。
後半の方はほとんど文字を目で追うだけになっていて、
内容は全く頭に残らなかった。
それでも何とか読書感想文を書いて教授に提出した。
自分なりに感想をまとめたつもりだが、
内容はおそらく滅茶苦茶だったと思う。
教授に何点かツッコミを入れられたものの、無事に受理され、
単位を貰えることになった。
大学で1000冊の本を読む50の方法 その34:内容が理解できなくても構わずに読む
『カラマーゾフの兄弟』を形はどうであれ読み終えたことで、
少し自分に自信がついてきた。
「難解な本でも読めるんじゃないか?」
難しそうな本に挑戦してみることにした。
大学生協で『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』という
ラノベみたいに長いタイトルの本を発見した。
いかにも難しそうだ。
タイトルから想像するに、宗教とか経済学が関係しているのだろうか?
そのへんの知識は全くないが、挑戦してみることにした。
今の俺なら読めるはず!
――そして俺は挫折した。
内容が全く理解できなかった。
前提知識がないと、ちんぷんかんぷんになる本があるんだということを
思い知らされた。
大学で1000冊の本を読む50の方法 その35:内容が理解できずに挫折する
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