好きな洋楽名盤100(95-91)
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好きな洋楽の名盤を100枚選びました。5枚ずつに区切って紹介していきます。
▼前回の記事
95.『Tower of Power』Tower of Power('73)
はじめて聴いた歳:29歳頃('12年頃)
特に好きなトラック:①②④⑤⑦⑩
タワー・オブ・パワーは、YMO のインタビューで話されていたのがきっかけで知りました(細野さんのベースを称して「タワー・オブ・パワーみたいなベース」という発言)。
ファンクバンドですが、黒人・白人混成のバンドで、JB、スライ、Pファンク、EW&F とも異なるサウンドです。ベースもいいんですが、ホーンセクションもいいんですよね。
94.『Everything Is Everything』Donny Hathaway('70)
はじめて聴いた歳:30歳頃('13年頃)
特に好きなトラック:①②④⑤⑦⑧
ダニー・ハサウェイの1作目のアルバムです。彼もまた、YMO 関連で知ったアーティストでした(坂本龍一の『スコラ』に細野さん、幸宏さんがゲスト出演した際に BGM の一つとして使われていた)。
直接的に聴くきっかけになったのは、先にスティーヴィー・ワンダーにハマっていて、行きつけの美容室のマスターに「スティーヴィーが好きなら、ダニー・ハサウェイもハマるんじゃないか」と言われたのがきっかけでした。
実際に聴いてみると、鍵盤楽器を主体にしたシンガーソングライターという点で似ていましたが、ダニーの方がブルースやゴスペルの色が強く、渋い印象でした。スティーヴィーは最初から「いい!」となりましたが、ダニーは何度も聞く内に徐々にハマっていった感じです。
93.『De La Soul Is Dead』De La Soul('91)
はじめて聴いた歳:32歳('15年)
特に好きなトラック:②③⑦⑯⑱⑲㉑㉒㉔㉕㉖
デ・ラ・ソウルの2作目のアルバムです。1作目とともに、こちらも割と最近、サブスクで解禁となったようですね。
1作目の軽いノリは残しつつ、若干シリアスさが増しています。
とにかくこのアルバムはドラムマシンの音がめちゃくちゃ好きです。
やっぱりプレイステーションの『パラッパラッパー』にハマった世代としては、こういう音がハマるんですね。しかし、同世代で『パラッパラッパー』にハマった人が多くいても、そのルーツを辿った人はあまりいないと思います。
92.『GIRL』Pharrell Williams('14)
はじめて聴いた歳:31歳('14年)
特に好きなトラック:①④⑤⑥⑦⑨⑩
ファレル・ウィリアムスの2作目のアルバムです。ファレルは、'13年のダフト・パンクとのコラボ(『Get Lucky』)で知りました。
その後、『ミニオン』シリーズのサントラも手掛けているのを知り、多彩な才能を持ったアーティストなのだと改めて認識したんですよね。
⑤『Happy』がヒットし、日本でも『ミュージックステーション』に出演した時は、R&B とヒップホップが融合した時代の新しいスターが生まれた印象を受けました。
91.『Keep On Movin'』Soul II Soul('89)
はじめて聴いた歳:27歳頃('10年頃)
特に好きなトラック:①②③⑦⑧⑨
ソウル・II・ソウルの1作目のアルバムです。
実は高校生の頃にはじめて YMO を聴いた時、最初に買ったのがイギリスのアーティストたちが手掛けたリミックス盤だったんですよね。
そのアルバムに収録された『CASTALIA』の解説に「グラウンドビート風」という文言があって、はじめてこのジャンルを知りました。
グラウンドビートというのがずっと気になっていて、20代後半にようやく、その代表格であるこのグループにたどり着いたわけなんですね。
本盤はいろいろと思い入れがあって、屋敷豪太というアーティストを知ったのもこれを聴いたのがきっかけでした(①⑨に参加している)。
その後、屋敷豪太はマッキーのライブでドラマーとして生で観ることができて、そちらの演奏もしびれましたね。
あとは、本盤でも使われているドラムマシン TR-808 は、私が10代の頃から聴いていたヨーロッパのテクノで多く使われており、「R&B だとこういう使い方をするんだ!」という発見もあり、おもしろかったです。
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